人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

阪神タイガース変革論。

2010-06-25 21:20:12 | 書籍。


・阪神タイガース変革論  大下英治(ベストセラーズ)

厳しさ激しさの中こそ、人は伸びる-
阪神タイガース75年史の頂点と低迷期の真相を当事者が激白。
ほんの数年前までタイガースは毎年最下位の“ダメ虎”であった。しかし、野村監督の就任により“考えるチーム”となり、その後の星野監督の下で徹底的に意識改革された選手集団となった。その結果、ここ3~4年の阪神タイガースの実績はご存知の通り。“ダメ虎”は如何にして蘇ったのか。“強い”組織を創り上げた監督やコーチ、オーナー、また選手たち-。当一冊は確かに野球チームの改革史であるが、ここで書かれている内容は「会社」を含めたあらゆる集団においても活かせると思われる。何故にタイガースの復活が起こったのかがよく理解できたし、自分自身の現況の改善点も認識できた。改めて-、ボクはやっぱり虎吉です!!

マンマ・ミーア!

2010-06-23 21:32:08 | ミュージカル・コンサート

広島ALSOKホールにて劇団四季ミュージカル『マンマ・ミーア!』を鑑賞。日中は広島市内をブラブラして、夕方にお好み焼きを食べてから18:30公演に間に合うようにアストラムラインで会場に向かう。本来なら今月19日に行く予定であったが、他の予定が入り断念した経緯があった。けれど、どうしても観たくて本日、再びチケットをゲットして鑑賞に行ってきた!席は2階の1列目中央。全体が観えるように今回はあえて2階のS席(9800円)を選んだ。
18:00に会場入りし、何もすることがないから席に座って読書をしてたの。20分くらい経過したので読書をやめ、辺りを見回すと…なんとS席に座ってるのはボクだけ…。右も左も…そして後方10列ほど全く観客がいない!!その後ろのB席やC席は満席に近いが…ボクの席からは遙か後方-。独りポツンと座ってるのは…けっこう寂しかった。いや…なんか、これから演じられるアクターの皆様に申し訳ない気分になった。せめてもの救いは1階席はほぼ満席に近かったこと。ホント申し訳ないもん。
お芝居は笑わせ、泣かせ、考えさせ、楽しませ、の感受性を刺激する最高の時間を過ごさせてくれるものとなっている。「ABBA」のヒットソング22曲がフィーチャーされており、そのストーリーにマッチする歌が場面場面を盛り上げる!!“DANCING QUEEN”はノリノリの曲であるはずだけど、なんか切ない気分になってウルウル来た。あの3人のオバチャンは最高だね!!最後まで飽きが来ない愉しい時間を過ごすことが出来た。やはりミュージカルにはしばしば鑑賞に行かなければならないと思った。ミュージカルに入り浸っていた時の感性を少しだけ取り戻せたような-、なんか懐かしいココロになれた。ミュージカルは日々のストレスとココロの錆を洗い落としてくれる。あの頃の“良き時間の使い方”に気付く事が出来た-、だから、近い内にライオンキングやオペラ座の怪人に久しぶりに行ってみよう。

1Q84 BOOK 3 。

2010-06-20 20:23:43 | 書籍。

・1Q84 BOOK 3    村上 春樹(新潮社)


ここのところ寝床について読書をすると睡魔が襲ってきて、チョロチョロずつしか読めないので読破に一週間を要してしまった。というよりも、今日だけで半分の300ページを読んだという平日の情けない読書ぶり。まぁ、睡魔が襲ったのも…面白いのか退屈なのか微妙な内容のBOOK3。確かにBOOK1,2はあっという間に読み終えてしまったって感じだったが-。次のBOOK4がいよいよ完結作となるのだろうけど…とにかく4は期待してます。

晴天。

2010-06-17 21:28:10 | さーね日記
自分個人の状況においても、まるで経済景気のように浮き沈みがある。この不景気期間を如何に乗り切り、何を学び、以後にどう繋げるか-、それが重要なのであろう。どん底気分の一ヶ月間に本日は少しだけ明るい光が見えてきた。でもまだまだ-。気持ちは毎日ガムシャラで高揚しているんだけど、何せ結果が出ないので問題点の発見に奔走。今日は梅雨時期であるが晴天の一日。ボクの状況もやや上向き?少し光が見えただけで自分の活動は大きくは間違ってはなかったと思え、ホッとした。基本路線はこのままで、更に改善を重ねて満足いく結果が出る状態までもっていきたい、梅雨が明けて晴天が続く頃までには-。

読書量の激減故に-。

2010-06-16 21:19:22 | さーね日記
最近、寝床についてからの読書時間が激減。
故に日々において自分に対して自己納得いかない事が多発しているのだと思う。思考力・好奇心の低下と、ストレス不発散。やはり読書時間確保が重要なことに改めて気付いた。徐々にでも、以前のように読書をして就寝につく生活リズムを取り戻したい。

悔しき日々。

2010-06-15 22:19:33 | さーね日記
本日は大雨。
物凄いドシャブリ雨で、全身ずぶ濡れ。
最近、日々の活動での結果が全く出ず、
自分の行動・能力に対して疑問を持ち悩み続ける。
改善点と結果が出る方法の思考模索。
先の見えない長きトンネルのようで、
悩みに悩む毎日でストレスを感じるが-、
若年者でありながら与えて貰った大きなチャンス故にぶち当たった大きな壁。必ずこの壁を乗り越えたい、いや、ただ乗り越えるのではなく周囲の期待を大きく上回る結果を残す大越えを果たしたい。自分をどのように改良・成長させれば良いのか-、とりあえず現況の壁を乗り越えられるだけの答えを見つけたい。“コミュニケーション”には自信があったが、ただの自惚れ。これから経験を重ね、本当のコミュニケーション能力を身に付けなければならない。とにかく数をこなす経験値の獲得がこのチャンスで行わなければならないこと。チャンスは戴いている、あとは自分がどのように活かせるかだけ-。

梅雨入り。

2010-06-14 20:08:37 | さーね日記
いよいよ今年も梅雨の季節到来のもよう。
今日は曇っているが、明日からは大雨予報。
雨の日の山林は美しく、神社は趣を増す。
あぁ、太古の大和が残る地へ旅に行きたい季節。
比叡山なんて素晴らしいだろうなぁ。
雨降る熊野古道を歩いてみたい。
梅雨の時季は短い-、
この季間をどれだけ楽しめるかが重要。
来月中までに一度は雨降る京都に行きたいなぁ。

一青窈CONCERT TOUR 2010 花蓮街。

2010-06-13 23:29:28 | ミュージカル・コンサート
岡山市民会館、18:00開演。
一青窈CONCERT TOUR 2010 花蓮街

'02年にシングル「もらい泣き」でデビューし、その卓越した歌唱力と独特の歌世界で、幅広い人気を獲得してきた一青窈。会場も年齢層が非常に高かった。一般的とは違う、ちょっと違う客層であったように感じた。

コンサート内容は、一青窈の案内の下で、架空の街「花蓮街」を舞台にミュージカル風に進んでいく。この曲の間間に挟まれる一青窈のセリフが全く胸に沁みて来ず、右から左へとそのまま抜けてしまうような理解不能なフレーズ群。一青窈とは、これ程までに魅力に欠け、心に届かない言葉を次々投げかけてくるシンガーなのかと知ると…本気でガッカリだった。難解で、作られたコトバ…、TVで見る彼女らしさはステージ上に無かった。生まれて初めて鑑賞したことを後悔したコンサートであった。
ボク自身はバラード系の穏やかな曲が聴けるのかと思っていたのだけど…、全然逆のノリノリ系で、テクノ・ポップ…しっくりこない…。一体、彼女はどの方角を目指しているのか-。とにかくドンドンがっかりしていく2時間半であった。もう2度と一青窈のコンサートに行くことはないだろうなぁ。彼女の曲が好きで、数年前からコンサートに行くのが夢であったが…思いきり裏切られた感じ。はぁ…残念。心にスゥ~と入り込んでくる歌声が彼女のイメージであったのだが、昭和を思わせるノリノリなポップを歌い続けてた彼女を思い出すと苦笑してしまう。

香川県の旅 2日目。

2010-06-13 15:33:53 | 九州・中四国旅行。
香川県旅行2日目。
今日は琴平へ。
雨が降っていたのだけど、雨天の神社も趣があると思い出発。
ちなみに昨日故障したカーナビは、一晩の内でなんとか修理。
今日は復活しての案内ガイド。
琴平の駐車場が不安であったが、参道下に到着してみれば変なオジサンに誘導されるがままにスムーズにパーキング。けど、止めたらその駐車場に隣接するお土産店で500円以上買い物をしなければならないシステムになっていた。なんという卑劣なワザ。渋々要らない醤油を購入。ひどいことするよなぁ…

参道の両サイドにお土産店がギッシリ並ぶ。
店主が杖を手渡してくるのだけど、これも店内へ誘い込む悪徳戦法と思い、杖を断固として受け取らなかった苦笑。だったさ、ホント興味を持てるものが全く売ってなかったんだもんね。少しでも欲しいなぁと思うモノが1つでもあればさ。

階段を1段1段踏みしめて上がる。
先が見えない石段の連続であるが、上醍醐寺の坂に比べれば楽だと思えるようになったので、金刀比羅宮の石段も全くキツイ恐怖心は無かった。それにしても参ってる人の多いこと。すれ違う人が途切れなく。

神社と自然、その木々に雨が被さり、そして霧で霞む空気が幻想的でボクは好きなのです。雨の日の神社の醍醐味だね。古びた燈篭に苔が生え、素晴らしい雰囲気であった。

金刀比羅宮まで登って折り返し。

久しぶりに山の寺院に登ったなぁ。
数年前まではこういう景色を求めて山登りをしてたと懐かしく思った。由緒ある大きな寺院に入山させて貰い、苦労して登った後に観る景色、それを楽しみにしてたなぁと。
下山の方が足への負担が大きく、苦労した。
駐車場に戻ったら、お腹が空いたので昼食へ向かう。

昼食のうどんは、“おか泉”。

めっちゃ並んでいた!
待った、待った、けっこう並んだ!
けど-、
ホントに美味しかった!!
並ぶべきうどんだな。
看板メニューの“ひや天おろし”を戴く。
巨大エビ天2本等、天ぷらがまた絶品!!
コシが強い平面うどん、お土産饂飩まで買ってしまった。

その後、瀬戸大橋公園を散策して、
夕方、岡山市内に向けて出発。
あぁ、愉しかったけど、あっという間だったな。

香川県の旅 1日目。

2010-06-12 22:22:43 | 九州・中四国旅行。
久しぶりのお旅行。
遠出をするってのは-、
やっぱり嬉しいものだなぁ。
晴天の下、瀬戸大橋を通って四国へ上陸。本州四国を繋ぐ橋の中で瀬戸大橋が最も好きだ。その迫力と存在感に心躍らされ、JR線も走るその構造へ感動するばかり。橋上を走ってる最中も“すっごいなぁー!”と子供のように言葉を発してしまう。
香川県に入ったら、そのまま丸亀市に向かった。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館を鑑賞し、第一目的のうどんを食べに行く。行列が出来る有名店“中村うどん”(丸亀市土器町)を選択。13時頃に到着したのだが、案の定、店の前は列を成していた。15分ほど待って店内へ。讃岐うどんは客回転が早いから、沢山の客が並んでいても結構早く順番が来る。これも讃岐うどんの良さかな。ココのうどんは完全手打ち。麺の太さにバラツキがあり、しっかりとしたコシは無くやわらかい。丁寧な仕事であることは感じられるけど、並んでまで食べる程のモノかと言われると難しい。釜玉うどん大盛り1杯そこそこ美味しく戴き、お腹一杯になって満足で店を出る。

この後、カーナビが故障するというアクシデントが起こり、観光地巡りをするのが困難になった為、とりあえず予約している高松市のホテルに向かうことにした。高松市までカーナビ無しでの走行。以前はこんな風に旅行してたのだなぁ、と思うと信じられない。カーナビの便利さに慣れると、ナビ無しで行動するのが億劫になるね。
ホテルに到着し、部屋のベッドに横たわって休憩。ホテルのベッドでのんびりするのが一番リラックスする、何故だろう?ホテルの部屋は非常に落ち着く。日常から解放され、自由に出来る空間がそこに存在するからだろうか?幸せな約2時間のゴロゴロを過ごす。

夜、市内バスに乗ってサンポート高松へ。

現在、“船の祭典2010”が開催中であり、その中のイベントである“大型練習巡視船「みうら」のイルミネーション点灯”を鑑賞。周囲にはカメラ小僧がたくさん、確かに美しいわ、写真撮るのもわかるような気がした。それにしても高松港は雰囲気あるねー。とても綺麗で素敵だった。プロムナードを経由して、赤灯台まで歩く。
長い防波堤を歩いて行くのだけど、この通りがイイ。

夏の夜は最高だろ~なぁ。
高松市内の明かりをバックに、両サイドは暗闇の海。
なんか、とっても不思議な場所を歩いている気持ちになる。

帰りは歩いてホテルまで。
市内の大通りは、まるで大阪市内の御堂筋を思わせるような通りであった。未知の道を歩くというのは愉しいもの。それも独りではなく、2人で歩けば尚更-。明日はのんびり起きよう、久しぶりのリラックス。