人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

ビバ、前田智徳。

2005-09-25 23:21:16 | ぷろ野球。
 広島カープVS阪神タイガース
   IN 広島市民球場  18:20~

今日の先発は下柳、安定感バツグン、今シーズンここまで10勝2敗、
今日は楽勝で勝てるかなぁ~、と思っていたら…、
赤ヘルが生んだ天才バッター前田智徳選手ですよ
打つわ打つわのカッキーン!! 今岡の満塁弾をも打ち消すHR
ってかカープ5発も打っちゃうし…笑。気持ちイイほど勝てる気がしなかった笑。

改めて思うけど、前田智徳カッコイイねぇ。
容姿のことじゃなくてその姿勢に尊敬、ホレボレ。

最近、広島市内で、



 『前田智徳は、誤解されている。けっして、天才じゃありません。
  ひたむきな野球馬鹿背番号1はグラウンドでご賞味ください。
っつうポスターをよく目にするけど…、
あれは間違いだな^^笑。 前田は間違いなく天才だ!!
野球に打ち込めること、野球に貪欲になれること、野球に懸命に努力できること、
その全てが才能であり、前田はその全てにおいて並外れているからこそ天才
間違いない。

たしかにねぇ、いつも不満顔で、サムライのように?!無口だけど…、
そのプレーは多くを語り、輝きを放ってる。

  『努力できることこそ才能』
前田さんはどの球団ファンからも愛される選手だよね。うんうん。

ということで、阪神負けて残念…笑。

マスカットスタジアム

2005-09-23 23:59:39 | ぷろ野球。
広島カープVS阪神タイガース
   IN マスカットスタジアム

初、マスカット。
阪神の優勝が近いということで、プレミアチケットなのだ。
かなり前から予約購入していた。
1つ残念なのは優勝胴上げが今日見られなかったこと…。

マスカットは岡山の観客が多いということで…
球場観戦にあからさまに慣れてなく…応援は楽しくない苦笑。
これが地方球場か…みたいな笑。

でも、試合内容は最高だった!!
結局、カープが勝ったけど、接戦♪
来年も行きたいな、行けるかな。

甲子園球場。

2005-09-19 23:46:54 | ぷろ野球。
甲子園球場へ。

阪神タイガースVS中日ドラゴンズ
結果は阪神ボロ負け。

けど、久しぶりの甲子園、大いに楽しめた♪
やっぱり甲子園地球一の球場だ!!
最高最高最高

なんでこんなに熱いの阪神ファンよ!!
アウェイのファンを寄せ付けないワンダーランド♪
そして、デイゲームはなんでこんなに暑いのよ!笑。
地獄の暑さ…日除けを持って行かなかったら干物になっちゃうよ!笑。

甲子園のラッキーはいつ見てもハンパじゃないね!!
神宮球場や市民球場の風船飛ばしと比べ物にならない大量!!



そして、今日は神戸美術館へも行った。
ベルリンの至宝展』をどうしても観たかったのだ。
東京国立博物館のチケも買っていたのだが、
結局行けなくて…悲しんでたところに…神戸である!!みたいな♪
なかなか素晴らしい展覧会だった!

新幹線を使ってしまい、ムダ使いだ…汗。

新井貴浩40号HR

2005-09-14 22:16:29 | ぷろ野球。
広島カープVSヤクルトスワローズ
      IN 明治神宮球場

今日はカープを観に来ました。
なぜなら、新井貴浩40号HRを生で観るために♪

が、カープ、序盤からボコボコ…。
結局、8-2で惨敗。
なんか…ヤクルトがちょこちょこ点を取ってったんだよね笑。

で~も、お望みの新井貴浩40号を観ましたよー!!
しかも、9回の表! 「あぁ~今日はダメかぁ~」と思っていたら…、
「キターッ!! キタヨーッ!!( ̄▽ ̄)」
自分の頭のの上を超えてったよー!笑。レフトスタンドの中段へ。
もう『未完の大器』とは呼ばせない笑。みたいな。

阪神兄貴も猛烈な追い上げをみせてるが…、
新井貴浩HRキングは確定だな、と実感。

あのプレッシャーに弱いと思われてた、
軟弱の4番が、今キングの貫禄十分にヒカってる

古代エジプト展。(東京都美術館)

2005-09-13 23:45:46 | 美術館・博物館・シネマ。
  ルーブル美術館所蔵  古代エジプト展
              IN 東京都美術館


上野の東京都美術館へ。
ルーブルのエジプトコレクション、日本初上陸!
ということで、ルーヴル美術館の古代エジプトコレクションが日本で初めて本格的に公開。
19世紀、砂に埋もれた古代エジプト文明を再発見したのは初代ルーブル館長ドゥノンをはじめ、ヒエログリフ(神聖文字)の解読者として有名なシャンポリオン、カイロ博物館の前身を創設したマリエットなどのルーブルの学者たちで、この度の出展コレクションもその功績を物語っている。

出展量がとにかく膨大!!  サイコー!!
もっとも感動したのは石棺の蓋
黒鉄色の蓋なのだけれど、めちゃ!!
繊細な文字絵(ヒエログリフ)を刻み、全体として見れば1枚の模様に見える。
ため息が出る美しさ その前に30分ほど立っていてしまった。
特に目玉作品は無いのだが、かなり満足できる企画展だった。
当時の人々の庶民の生活からファラオの優雅な生活・その権力まで幅広く知ることが出来た。

そして、解説文が多数準備されていて凄い勉強になった!
古代エジプト文明の知識が身に付いた
古代エジプト文明キリスト教との関わりを知って驚いた!
マリア様、キリスト様、母子愛の原点はこんなところにあったのかっ!!みたいな笑。この幅広い知識を身に付けられるのが美術館・博物館の魅力だと思っている♪

リアル鬼ごっこ

2005-09-08 23:29:34 | 書籍。
・リアル鬼ごっこ 山田悠介 (幻冬舎文庫)

全国500万人の「佐藤」姓を皆殺しにせよ―。
王様の気まぐれで「佐藤」姓の人間すべてを抹殺せよと命令が下される。方法は7日間の「鬼ごっこ」、鬼に追われる佐藤さん―、捕まれば虐殺。
自分自身も危険な状況にある中で、自分が守るべき者―家族、友人のことを思う佐藤翼。自分を犠牲にしてでも「愛する人」を守ろうと考える佐藤翼に胸をうたれる。それゆえに6日目の事件には涙してしまう。その場面を思い浮かべるだけでツライ。
結末はある程度予測できる展開となり大きな驚きは味わえないが、心に何か熱いものを残してくれる。
人生を―、誰かから逃げるためではなく、誰かを救うために走り続けたい―。
走って、走って、走って―。



・ブスの瞳に恋してる 鈴木おさむ (マガジンハウス)

ブスの時代をリードする、抱腹絶倒の愛妻物語。
放送作家、鈴木おさむは結婚した。お相手は藤原紀香と並ぶ美女―鈴木さん曰くだが―森三中の大島美幸。その2人のおのろけエッセイ、笑える。
2人の初夜―、
「大丈夫だから」と男前のセリフを吐く夫に、「無理っす!無理っす!」と部活の後輩口調の嫁―、「痛い!痛い、痛ーい!」とリアクションする妻に、「まだ何もしてない」とツッコむ夫。想像を超越する2人の愛。
変な夫婦だが幸せいっぱい。『愛』の常識価値を揺るがす変人夫妻物語。

半落ち

2005-09-06 23:28:18 | 書籍。
・半落ち  横山秀夫 (講談社文庫)
・動機   横山秀夫 (文春文庫)
・陰の季節 横山秀夫 (文春文庫)
・顔    横山秀夫 (徳間文庫)

『半落ち』
妻を殺しました―。
自首してきた現職警察官・梶聡一郎。
動機も経過も素直に明かす梶だが、殺害から自首までの2日間の行動だけは黙秘。空白の2日間―半落ちの梶―、その胸に秘めている想い。生き恥を晒してまでも梶が生きる理由。その答えを知りたくてページをめくるペースは自然と速まる。そしてクライマックス―、ちょっと―。が~ん、期待半落ち。でも、警察組織内の人間模様を知れる面白い作品だった。
『陰の季節』―短編集だが、編ごとに主人公が変わり、同じD県警で起こる事件が語られる。その中に『顔』の主人公である似顔絵婦警・平野瑞穂が登場する編もある。その『顔』―、男体質の警察組織の中で、「だから女は使えねぇ!」と罵声され傷つきながらも職務に取り組む平野瑞穂、頑張れと応援したくなる。『動機』は4編目の公判中に居眠りをしてしまった裁判官の話「密室の人」が面白かった。切ない―。
横山秀夫作品―、共通することは読み易い。