人生とは美しく刺激的なリッチ。

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フマユーン廟。

2012-10-19 23:45:45 | 海外旅行。

世界遺産フマユーン廟。
タージマハルの基となった霊廟。

ココで今回のインド旅行の観光地も最後。
世界遺産をたくさん訪れることが出来た素晴らしい旅行だったなぁ。このフマユーン廟だけでも、インドを訪れる価値はあると思う。だけど、今回の旅行はちょっと失敗。先にココを訪れて、後からタージ・マハルに行けば良かった。

タージ・マハルはやっぱり素晴らし過ぎる。
あれは超越しすぎていて、素晴らしさの度合いを超えてしまっているから。このフマユーン廟を観て素晴らしさを知り、その後にタージ・マハルを訪れて素晴らしさの超越を知る、という順番が良かったな。

今夜、帰路の飛行機が深夜の為、ここでゆっくり時間を潰す。
素晴らしい景色だよね。
もうココを訪れることは無いだろうけど、一度ココを訪れることが出来たことに大いに感謝します。

その後に、大統領官邸までドライブをして、凱旋門を観て、中華料理店で夕食。デリー国際空港に到着。セキュリティーが高く、Eチケットを持っている人物しか入場出来ないため、ここでガイドさんとお別れ。あとは自分たちで。
無事、23時半出発のタイ航空に乗り、インドとお別れ。4時間後、タイのバンコクに到着。

クトゥブ・ミナール。

2012-10-19 13:55:46 | 海外旅行。
朝、ジャイプールを出発し、デリーまで自動車を走らせる。
約250㎞、5時間の旅。

正午頃にデリーに到着。
世界遺産クトゥブ・ミナール。

「勝利の塔」という名のインドで最も高いミナレット。

高さ72.5メートル。その高さもさることながら、装飾の美しさに目を惹き付けられる。遠くで眺めても素晴らしく、近くに寄って観ても美しい。



敷地内はどこかアユタヤの遺跡群のような雰囲気があり、今にも崩れそうな建物ばかり。本当にココを歩いていいのか、と思ってしまうほどに柱や壁が今にも倒れそうだった。


ミナレットが全部写るスポットを探して歩き回ったが、あまりに高すぎて、敷地の何処からも全部が入るアングル場所が無かった、残念。


素晴らしい景色がいっぱいあって、写真におさめたい景色が一杯。だけど、写真という一コマにおさめようとすると何か違った景色になってしまう。上手く伝えるツールとは成り得ないなぁ、とつくづく思う。


更に高いミナレットを建てようとして、途中止めした遺跡。

コレはなんだ?と思ったけど、
ガイドブックを観て納得。
現在建つミナレットもこんな風にして造られたんだ、とわかりやすい。