人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

六角堂、行願寺。

2008-06-29 16:45:22 | 関西。中部旅行。
西国第十八番札所六角堂


「六角さん」の名称で京の町の人々に昔から親しまれてきた六角堂は、寺号が紫雲山頂法寺
烏丸御池駅から徒歩で。
標識がたくさん出てるので、迷わず行ける。
寺は小さく、見所は無いけど、
聖徳太子が建立したという史実に驚かされたかな。
まぁー、特に何もなくサッと立ち去る。

西国第十九番札所革堂行願寺


ガイドブック等にも載って無く、
標識も無いので、ちゃんと辿り着けるか心配だったけど、
迷うことなく到着。
なんとなくの感覚で行っても到着できるものだ。
ある程度の位置は予め調べておいたからね。
お寺はとっても小さく、
普通のどこにでもあるよーなお寺。
見所もなく、ご朱印目的がなかったらボクも訪れなかっただろーな。
だけど、御朱印して下さるおばあちゃんがとっても素敵な人だった!ホントに訪れて良かったとココロから思えた。他の寺院ではここまでの気持ちにはならなかったもんなぁ。

清水寺。

2008-06-29 14:29:02 | 関西。中部旅行。
西国第十六番札所清水寺


清水寺はホントに外国人さんでいっぱいだね。
訪れるたびに外国人さん旅行客の割合が高くなってるよーな。
まぁー喜ばしいことだよね。

だというのにすっごい数の人で、清水の舞台は特に人混みでごった返し。


清水寺には3ヶ月に1回のペースで参拝してるけど、
何度訪れてもいいなぁ。

六波羅蜜寺。

2008-06-29 12:06:06 | 関西。中部旅行。
西国第十七番札所六波羅蜜寺


清水寺のお麓、清水道バス停で下車。
ここからまず六波羅珍皇寺へ。
貴族小野篁を祀ってるかの有名なお寺だけど、めちゃんこ小さい。
見所は、閻魔大王の像・・・くらいかな?!

ここから六波羅蜜寺へ。
ここらあたりは標識がまったく無く、
すっごく迷った。
あまり道に迷った経験が無いボクですが、
久しぶりに何処にあるのか迷ったよ。
ちゃんとガイドブックか地図を持っていけば迷わなかっただろーにね苦笑。まぁー偶にはこういうのもイイ経験になるってものかな?!

六波羅蜜寺の宝物館
入場料の割には展示物が少ないけど、
見応えのあるものが展示されてる!
特に有名な空也上人立像は必見。


あー、
ホントに久しぶりに迷ったぁ・・・汗。

今熊野観音寺

2008-06-29 09:18:12 | 関西。中部旅行。
西国第十五番札所今熊野観音寺


1年ぶり。
前回来た時のことが鮮明に思い出され、
スイスイ向かうことが出来た。
バスに乗って、京都駅から南に向かう。
バス停泉涌寺道下車、徒歩15分で到着。


雨は小降り。
緑の木々が潤い、勢いのある自然の中、
晴れの日より気持ち良い徒歩であった。
こういう古道はが非常に似合うと想う。

とっても厳かな自然の寺院で、
少し恐怖をおぼえるよーな神々した空間。
ありがたい朱印を頂き次の目的地へ向かう。

旧竹林院庭園

2008-06-28 17:16:34 | 関西。中部旅行。
旧竹林院庭園。
雨が降っていたことと、
閉門ギリギリの16:30に入場したことにより、
ボクたち以外、他の客はまったくおらずの状態。
つまり、貸し切り。

それでも、
受付のオジサンが「ゆっくりしていってください」と
優しく言ってくれた。
すっごく気持ちいい気分になった。

お茶を頂きながら、
大パノラマの美しい景色を眺めながらのんびり。

脚の疲れがとれたら、お庭へ。
雨がしとしと降るけど、
それがグリーンの苔を潤わせ、
活き活きとした美しい景色になってた。

お庭はそんなに広くないのだけれど、
数歩いけば、景色がめまぐるしく変わる-、

そして、誰もいないので、
ぼくたちだけで好きな写真が撮れる。ラッキ。

雨が降って歩きづらかったけど、
でも、最初に言ったよーに、
その雨がグリーンを活き活きとさせ、
すっごく良かった。


三井寺。

2008-06-28 12:02:58 | 関西。中部旅行。
西国第十四番札所三井寺


かなり広大な敷地に多々の寺院が点在する。
金堂は改装中により、その容姿を拝見することができなかった。
色んな雰囲気の空間がありウキウキしたが、
感動させられるよーな場所は特に無く、それなりの寺院だった。

とにかく境内が広く、大門を通り抜けてから、
朱印を頂ける観音堂までかなり歩いた。

石山寺。

2008-06-28 10:31:28 | 関西。中部旅行。
西国第十三番札所石山寺


JR琵琶湖線で京都から15分程度、石山駅下車。
駅から1キロほど徒歩で、石山寺到着。
現在、『源氏物語千年紀in湖都大津』のイベント期間中ってことで、企画展共通の1000円チケットを購入。でも、あとあと後悔・・・。企画イベントがあまりにツマラナ過ぎた・・・。イベント内容が源氏物語とあまり関係無いよーな、無理矢理結びつけたよーな内容・・・残念だった。


石山寺は、その名の通り、岩がゴツゴツあるお寺だった。その岩岩のスケールに驚かされ、寺院建造物と自然の岩との調和に感動をうけた。


閉鎖病棟

2008-06-27 23:05:42 | 書籍。
・閉鎖病棟 帚木蓬生 (新潮文庫)

私たちは他人をどのような形で特定しているだろうか―。
親しい友人なら「鈴木君」「佐藤さん」という個人特定であろう。だが、その鈴木君が所属しているクラブ部員になれば「サッカー部の人」、その人が留学先で出会った人は「アメリカ人」。一般的に、自分から遠い存在の人ほど漠然とした広範的グループ名で特定するようになる。そして、そのグループのイメージが本人の人格のように看做されるようになっていく。
本書『閉鎖病棟』に登場する精神病患者たちは、その一例になろう。各々が個性を持ち、考えも異なり、一人の人間たちであるにもかかわらず、彼らは「精神病者」の名の下にひと括りにされ、その中で彼等が「個人としての存在」として認められることはない。それが―、
「ここは開放病棟であっても、その実、社会からは拒絶された閉鎖病棟なのだ。(259ページ)」で表れていると思う。
精神病患者であるという理由だけで、嫌い避け、そして危険人物であると決め付ける―、そこに患者本人の個性は完全に無視されている。
しかし、当作品では精神科病棟で生活する人たちの個性がありありと描かれている。「生きる」ために、お互い励まし合い、助け合い、時として他人のために自分を犠牲にまでもする彼等の姿に涙する。感動、感動、感動、感動を加速させて涙のクライマックスへ―。

黒糖梅酒。

2008-06-25 22:54:55 | さーね日記
今日は奥武蔵(おくむさし)黒糖梅酒を買って帰った。
そーいえば最近めっきり梅酒を買ってなかったなぁ。
あらごし梅酒以上に甘いこの黒糖梅酒
前に居酒屋ではちょい苦手だなー、と思った覚えがあったんだけど、
その苦手ってのを試したくなって、
ついつい購入してしまった。

家に帰って早速飲んでみたが・・・
やっぱり、すんごい甘い!!
ってことで、ロックではなく、炭酸で割って飲むことにした。
すると、
意外や意外にけっこうイケる!
炭酸で割ると美味しい
甘いのが和らいで、うんうん、美味しい♪
ロックは・・・甘過ぎてキツイ・・・笑。
埼玉県入間郡毛呂山町 麻原酒造黒糖梅酒
    

夢をかなえるゾウ

2008-06-17 19:50:31 | 書籍。
今日、ある書籍を読み終えた。

前から本屋でよく見かけていたけど、
表紙のふざけ具合により手に取ったことは無かった本。
まったく興味を持たなかった本。
そんな本をとあるキッカケで購入。
その名は、『夢をかなえるゾウ』。
著者は水野敬也、定価は1680円なり。

内容はね、
ある日、平凡サラリーマンのもとに、「ガネーシャ」っつうゾウの神様が現れるの。その神様はね、関西弁で、喜怒哀楽があって、人間味溢れるの。神様は、1日1つ、課題を出すのね、それを実行していきながら、平凡サラリーマンが成長し、成功への階段をのぼっていく小説?!成功本?!
なにより非常に読み易い。物足りないと思うほどに読みやすい。ふざけた表紙で、軽い文章だけど、読み終えた後、「読んで良かったー!」と思える本だったな。

いろいろ難しく考えてみたりしたけど、
「成功」って何だろーな?
何に対しての「成功」が「成功」?のよーな、
そんなことも考えつつも、
今はとにかく、ボクの周りの人を喜ばせることをしたい!
人を喜ばせられる人間になることがボクの成功としか今は考えられないから。