人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

グアム5日目

2006-01-29 22:08:32 | 海外旅行。
ラストの朝マック。
ここまでくると慣れる笑。

今日は帰国日。帰る準備をしてお迎えのバスを待つ。
昨日の泳ぎが効いて疲労たっぷり。


バスが来たのでホテルを出発。
グアム空港へ、13時発のフライトで帰国。
気温寒い国JAPAN。
寒い、寒い、寒い。

お家に帰ってきて温かくしております笑。

グアム4日目

2006-01-28 22:55:26 | 海外旅行。
今日は本格的に泳ごうということで、イパオ・ビーチへバスで行く。
ここのビーチには日本人がほとんどいなかった。
ローカルの方々が多く、海もタモン・ビーチより更にキレイだった!!
200~300m程、ずっと遠浅で歩いて行ける。
自分もかなり歩いていって、生まれて初めて生きたサンゴを観た。
ってか、海がサンゴだらけで、魚も市販されてるような色鮮やかな熱帯魚が泳ぎまくり。
すごいキレイ!!海の水が透けてるので、水面の上からでも見える。

泳ぎに疲れたら白い浜辺で日光浴。
ハワイほど陽射しが厳しくなく、程よくしか焼けない。
それでも、自分はややコンガリ系に焼けた?! 微妙なくらいかな。

夕方になってタモンに戻って、夕食はパスタ。
夕食帰りに、チャモロ人のダンスを観る。

1番手前の女の子、超カワイイ♪
ホントにステキなダンスだった!!いやぁ可愛かったな★

それで、夜にバーで飲む。
こんな感じで最後の夜も終わり。

グアム3日目

2006-01-27 23:49:02 | 海外旅行。
再び朝マック。
今日は午前中に恋人岬に行った。
海抜123mの断崖絶壁で、ロマンある伝説が語り継がれてる場所。

恋人達の鐘などがあり、ここはたぶん男たちだけで来る場所ではない?!笑。
しか~し、ここからの景色は絶景なのだ!! かな~りキレイ!!

1度バスでホテルに戻って午後からグアム南部1周ツアーに行くことにする。
13時50分発のサークルアイランド・サウス
それまで時間があるのでウロウロすることに…高級ホテルに侵入したり笑。
生まれて初めてプレジデント・スイートの部屋に行った。
なんか勝手にタクシーに乗せられたり、しかも、そのタクシー無料だったり波乱万丈なことをやってたら集合時間になったのでスパムおにぎりを買って集合場所へ。

サークルアイランド・サウス出発。
グアムは公共交通機関が発達していないということで、グアム南部には日本人がほとんど見当たらない。だから、観光地っぽくなく、自然がそのまま残ってるって感じ。自分はこういうところが観たかったのです!!

自然たっぷりな道を進んで、美しい眺めを凝視する♪幸せだ。
ウマタック地区はオススメ。遺跡もたくさんあって見所いっぱい。

1周ツアー終了後、夜、ハウンドドッグ・レースへ行く。
ギャンブラー・ナツローが1番活き活きした場所だ笑。
ボクは犬を飼っていて、犬を可愛がってる者として、見れない部分もあった。
たぶん、愛犬家の方々にはツライ光景が・・・悲。

そんなこんなで午後10時頃ホテルへ。

グアム2日目

2006-01-26 23:37:02 | 海外旅行。
7時半に起床。
朝ゴハンはマクドナルド。ホテルに隣立してるから便利。
なぜか…コーラが不味い。ハンバーガーはそれなりに食べられる。
モーニング・マックはサイズが超ミニ。日本のマックより小さいハンバーガー。

今日はハガニャ地区へ行くことにする。
メンバーがボクの計画、ボクの行きたい場所へ付いて来てくれるということで、
毎日自分が行きたい所へ行けて個人的に超楽しかった。
そんなこんなでバスを乗り継いでハガニャへ。

ハガニャはグアムの政治的地区だそうで、行政的施設が多かった。
またスペイン統治時代の旧跡も点在し、グアムの歴史を観ることができた。

まず、聖母マリア大聖堂へ行った。
ここはグアム最古のカトリック教会だそうで、ステンドグラスが綺麗だった。
その右隣がスペイン広場だった。
スペイン統治時代のグアムの歴史を感じる公園だった。
で、そこから歩いて3分位のところにラッテ・ストーン公園があった。
何の為に作られたのか解明されていない石の建造物
モアイ像みたいな感じだと思ったり。けっこう神秘的で良かった。

そして、今度は山の方に登って行って、アプガン砦へ。
大砲が3基置かれているんだけど、
ここはハガニャから恋人岬まで一望できる絶景ポイントだった。

しばしここでのんびりしてから、ホテルがあるタモン地区へ戻る。

で、午後からタモン・ビーチで泳ぐ。
タモン・ビーチは日本人だらけ。ほとんどが日本人。

今日の夕食はハード・ロック・カフェUSA
チキンをオーダーしたら、チキンがまるまる1匹出てきた。
さすがに今日は完食不可能だった。ってか絶対に無理だから…。

お腹いっぱいのままホテルへ。 オヤスミナサイ。

グアム1日目

2006-01-25 22:45:56 | 海外旅行。
朝、5時40分に家を出て、電車で成田空港へ。
やはり遠い成田空港…。

CONTINENTALで3時間半のフライト、グアムへ到着。
なんか色々モタモタした手続で、気付けばホテルの部屋に着いたのは4時過ぎ。
とりあえずDFSに行って、さっそくへ。
でも夕方なので泳がずタモン・ビーチサンセットを眺めながらのんびり。


夕食はプラネット・ハリウッドお肉を頂く。
がび~ん!!のビックサイズ!! デカ過ぎる!!有り得ない大きさ!!
しかし、あまり食べない僕が…完食した!気持ち悪くなったけど…。
1食が普段の3食分だ笑。食べるのきつかったぁ。

食に対して先行きの不安を抱きながら1日目は早寝。

映画『博士の愛した数式』

2006-01-24 22:42:27 | 美術館・博物館・シネマ。
今日はボサボサ頭をなおすため散髪に行った。
かなり細かく要望を言ったが…結局、気に入る髪型にならなかった。
気分転換に映画館に行くことにした。

☆★博士の愛した数式★☆
 18:15~  IN ワーナー・マイカル・シネマズ多摩センター
ん~。やっぱりTOHOシネマズがいいなぁ笑。サービスレベルが1番高いから♪

            《e(πi)=-1》

数式は決して喋り過ぎない。
必要なことを簡潔に伝える。そして、潔く、美しい。

  「潔い」…、
この美しき単語…、思わずため息をこぼしてしまうほどの響き…、
もったいない」は日本特有の言葉らしいが…
この作品で登場する美しい日本語たちも日本特有の言葉がたくさんあるのだろうか―。
それにしても胸に響く言葉たち。
まさに―、原作者小川洋子氏の心を洗浄されるような深みある言葉たちが、
映画を通して寺尾聰・深津絵里の口から発せられることで、更なる奥深さを出している。
映像・ストーリー云々ではなく、自分はこの小川洋子ワールドにやられ、涙した。

         「僕の記憶は80分しかもたない…」

記憶って…何分、いや、何時間もつのが1番幸せかな?
80分はさすがに短い?
子供の頃のことも全て覚えておけると幸せ?
記憶って…頭から忘れ去られてる記憶も記憶

将来に幸せな生活を見たり…過去に楽しかった思い出を求めたり…
今その時を命いっぱい美しく生きられない現代人に、
その日その日、瞬時瞬時を大切に生きることの大切さを教えてくれる作品です。

「温かみ」と「温もり」の違いってなんだろう…。
家政婦・深津絵里の手は「温もり」があるらしい…。

劇団四季『CATS』

2006-01-22 21:58:08 | ミュージカル・コンサート
    CATS鑑賞。
       昼の部   キャッツ・シアター

朝寝坊してギリギリ劇場入り。
五反田キャッツ・シアターに到着したのは開演20分前。
やはりキャッツ・シアターは自分個人においてはナンバー1劇場
「来たぞーーーっ!!」って感じ♪

今日は1階8列目の席。
キャッツ・シアターは通路側の席が最高なんだけど…、
通路から3番目の席だった。 ちょっと残念。
でも今日の席は、近くまでたくさん猫が来る来る!
舞台に向かって右側の席、なかなかイイです
ただマキャヴィティビリビリになるシーンは全く見えない…。

いつものように、自分が大好きなアクト―、
スキンブルシャンクス~鉄道猫』『ミストフェリーズ~マジック猫』に超感動。

  誰もが 驚いたもんだ 素晴しい奴さ
   マジカル ミスター・ミストフェリ~ズ♪

いや~素晴らしい曲だぁ。涙が自然に出ます。
ミストフェリーズダンス、ってか蔡 暁強さんのダンスは女性をメロメロにしてるな笑。
かっこいいもんホント。曲も最高だし


メロメロっていったらラム・タム・タガー
カッコイイけど…いつも凄い中性的なオトコに見える^^汗。
なんか宝塚歌劇トップスターにダブる感じだ

しかーし!!
今日、自分が注目していたのはシラバブ!!
本日はシラバブ八幡三枝さんをずっと観てました笑。
なんかイイ^^笑。 可愛かったです。 ヤラレちゃいました。

あぁ~CATS最高!!
誰が何と言おうと劇団四季の中ではCATSが1番♪笑。
幸せいっぱいで劇場を出る。


帰りに渋谷で、渋谷109に寄って、
ついでに新宿の近畿ツーリストにも寄る。

今日も最高の1日でした♪

雪の輝き。

2006-01-21 21:35:02 | さーね日記
朝、目覚めると、窓の外にはが降っていた。
かなり雪が積もっていて、一面「白銀の世界」。
白化粧が1番似合うであろう景色を考え…、自分が思い当たった場所、それは皇居
すぐに準備して、永田町駅へ。

皇居に到着。
予想を遙かに超えた美しさ!!
驚いた。 そこにはあまりにも美しすぎる一面の白銀世界
いつも日本らしさを存分に表現している庭園の木々たちが今日は白化粧。


二重橋粉雪で霞んで見え、幻想的な世界を生み出していた。

水面は雪空の為に深く濃い色をしていて一層寒さを伝えていた。
このなんとも言えない美しき景色―、うっとりです。



そのまま皇居周囲を1周歩いく。それにしても皇居は広い
そして今日は真っ白な世界であるためか、一層広く見えた。
こんな天候のため、いつもはたくさんいる観光客もほとんど見あたらない。
でも、今日の皇居こそホントに観る価値有りなのです。


フラッシュに反射して、宝石のようにキラキラと光る。
夢の世界のようではありませぬかぁ?^^笑。

そして、
日本の心臓部である永田町、霞ヶ関をウロウロ。
この地区は徒歩の人が基本的に少ないから、がかなり積もっていた。
非常に歩きづらい。
そして国家権力の視線を感じざるを得なくイイ気分ではない。
それでも、法務省と最高裁判所へはお勉強の為に行く。

最高裁はが似合うと思いません?笑。
凍てつく寒さ、なんか最高裁のイメージに重なるんだな。
国会議事堂など、しばし散策。ホントに美しい景色だなぁ、ここも。

で、九段下へ。 日本武道館
今日は『NANA MIZUKI LIVEDOM 2006-Birth- supported by アニメロミックス』でスゴイ人。
雰囲気を軽く味ってスグに靖国神社へ。
雪景色の靖国神社も風流だ。

市ヶ谷・新宿に寄って帰宅。
脚が凍りそうになってた笑。


劇団四季『鹿鳴館』

2006-01-19 23:58:11 | ミュージカル・コンサート
      ◆◆◆劇団四季鹿鳴館◆◆◆
              夜の部   in 自由劇場


三島由紀夫氏と浅利慶太氏が魅せる傑作。
さすが三島文学、言の葉が美しぃ。
一語一語に生命力を与え、言葉の温度と息吹を感じさせる。
まさにセリフを耳ではなく心で聴く作品だった。

あぁ…、
一作品の感想文ですら、その言葉言葉に呼吸させることができない自分って…。
やはり三島由紀夫はスゴイな(-_-)…言葉を活かし言葉を乗りこなす天才ジョッキーになりたいものです。

基本的にミュージカルが好きなのでミュージカルばかり観に行く自分…、でも、劇『鹿鳴館』はホントに良かったぁ
曲という一層の感動を付加するツワモノを脱ぎ捨て、裸になったセリフ。それで十分に超感動させられる。これはやはり三島ワールドだからだな^^、と思ったり。
もぉ~とにかく言葉が美しぃ!!
ありがとう三島さん♪ ありがとう劇団四季さん♪笑。


自由劇場の雰囲気は非常に『鹿鳴館』とマッチしてると思う
なんて言うんだろう~、落ち着いた華やかさ

今日は2階最前列、しかも自由劇場は小さい作りのため、メッチャ舞台から近かった!!最高♪


今日も幸せ気分で帰宅♪

野ブタ。をプロデュース

2006-01-19 23:40:26 | 書籍。
・野ブタ。をプロデュース 白岩玄 (河出書房新社)

個性溢れるクラスに突如現れた転入生、小谷信太。おとなしい性格である上に容姿がキモチ悪いデブ、当然のようにクラスメイツは小谷へのイジメを始める。そんな中で、クラスで最も人気がある桐谷修二は、小谷を人気者にすべくプロデュースを開始する、名付けて『野ブタ(信太の読み間違いが元)をプロデュース』。
修二は計画的な手段を用いて徐々に野ブタをクラスに馴染ませていく。このプロデュース計画は読み進めていると、その文学的に幼稚さを感じざるを得ない。とても面白いのであるが、「学校でのイジメ」をバックグランドにした以上、非現実的なストーリーは微妙な違和感を払拭できなかった。そんなこんなで、ストーリーは修二の計画通りに野ブタがクラスの人気者になる。その一方で、大きく変化した修二のクラス内での立場、修二の人気は―。
一つ言えば何故、森川の発言で、あそこまで修二の人気・信頼は劇的に変化したのか?その手がかりとなる修二の人柄・性格・経歴などが本書籍では深く触れられていないために読者に納得できる理解をすることはできない。残念な部分…。まぁ、思うに修二の表裏は誰の目からも明らかだったんだろうね?!それが森川の事件をスイッチとして、クラスメイツが全員の足並みを揃えたんだな。この辺はよくわからない。

当作品で最も面白いのは、「容姿が良い者」が上っ面の部分だけを見せている間は人気者で、時間の経過と共にその内面を徐々に明らかにされていくと、人気は逓減していく。他方で、「容姿が悪い者」は、表面部しか理解されていない時は人気が無く、だがその内面を理解されていくにつれて人気が逓増していくことだ。
人間とはやはり他人を「見ため」から入る。だが、長い目で見ると、本当に人間間の関係として勝ち残る要素は「内面」なのである。一期一会の相手に対しては「容姿」だけで勝てるかもしれない。しかし、長期にわたる人間らしい人間間の繋がりを築きたいのなら「内面」の在り方が問われることは間違いない。