人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

しまなみ海道。

2010-05-30 19:46:12 | 九州・中四国旅行。
今日は何処へ行くかを相当迷った結果としてしまなみ海道ドライブ。自分が運転できるわけじゃないから目的地は自分が決めず。遠出が好きだから、やっぱり公共交通機関利用が自分には似合ってるかな笑。
尾道からしまなみ海道を通って伯方島へ。
「伯方の塩」発祥の地として有名な島であるけど、とにかく海がキレイ。瀬戸内海にも、こんな美しい浜辺があったのか!と驚いたほど。白い砂浜は人工であるとしても、透き通った海水に衝撃だった。ゴミや藻が全く無く、ただただ波模様の水面が広がるだけ。

人口も少ないのであろう、民家が少ない原生的な雰囲気の島であった。ドライブするには、とってもグッドな場所であるはずだが、お腹が空いたので食事処を探す為にお隣の島“大三島”に向かう。伯方島の自然には魅力を大いに感じたので、近い内にまたじっくりと観光に来たいと思う。

本州方面に1つ橋を渡って大三島へ。
一番賑わっていると予想して大山祇神社がある場所に向かう。この周辺には食事処がたくさんあると思ったからさ。目的地に到着すると予想通り、いっぱいお店があったのだけど…全部“準備中”になっていた…。もう15時だからさ-、仕方ないか‥。残念。食事を諦めて大山祇神社境内を散策。 皇室からも厚く信奉されており、何件もの国宝や重要文化財を有している当神社。かの有名な樹齢2600年の楠の前で記念撮影。節約の為に今回は宝物館に入らず早々と退散。

それから、前々から凄く行きたかったところミュージアム大三島へ。現代彫刻の美術館であるが、その建物と自然が創り上げる調和と世界が素晴らしい。丘の上に建ち、海へと向かって斜めに続く展示室。自然の光を取り入れ、窓やドアからは海と山が望める。展示されているものより、この空間に興味を持ってしまう。

キスをしてる男女のドアの向こうが入口。
これも作品“キッシング・ドア”。
ステンレス製であるが、手で動かすことが出来て、キスさせたり、距離をとったり、インパクトのあるこの作品がエントランス・ドアとなっている。

館内はコンクリート壁と自然光を取り入れる四角い窓といった簡素な造りであり、その窓やドアからは瀬戸内の海・島々が望める。まるでそこは直島の地中美術館のようであった。一つ大きく異なるのはこの美術館は“自由”そのもので、地中美術館のように私語厳禁でもなければ飲み物もOKで、のんびり穏やかな時間を過ごすことが出来る。この雰囲気はこの美術館しか味わえないものであると思う。

窓の外に広がる景色こそが、この美術館最大の鑑賞物であるとボクは思った。いつまで観ていても飽きないと思うなぁ。

最下層のフロアは瀬戸内のキラキラ輝く海が望めるテラスとなっている。チェアまで用意されていて、お茶を飲みながらゆっくりした時間を過ごせる場所となっている。子供たちは画用紙に絵を描いたり、大人たちはリラックス。思い思いの時間を過ごす。これも一つの展示品なのかな。とにかくココからの景色は絶景であった!!一つ上のフロアからもテラスが見え、この海の明るさが館内の自然光となっている。

充分に休日を堪能して帰路へ。

鞆の浦弁天島花火大会。

2010-05-29 23:51:22 | 九州・中四国旅行。
広島県福山市鞆の浦で開催された“福山鞆の浦 弁天島 花火大会”に行ってきた。瀬戸内地方では最も早い花火大会ということで、やや肌寒い夜空の下ではあったが2000発の花火に酔いしれてきた。ボク個人的には今年2回目の花火となったが、その1回目鑑賞は春にハウステンボスにて。ここでのテーマは“坂本龍馬”だった。そして、今回の鞆の浦での花火大会のテーマも“龍馬”…。両大会ともにNHK大河ドラマ「龍馬伝」のオープニングテーマ曲をふんだんに使用しての花火大会であった。長崎も、鞆の浦も、龍馬縁の地として大々的にキャンペーンをしているから致し方ないか-。それにしても、今回のリサ・ジェラルドが歌うテーマ曲を全く活かせていない構成には…やや苦笑ものであった。何故にあんなカタチにしたのであろう…、もっと上手く創り上げることができるであろうに-。

午後3時頃に鞆鉄バスに乗って鞆の浦に到着。
すでに屋台がたくさん並んでおり、凄い活気だった。
観光ルートをプラプラ歩いて、石灯籠のところでしばし休憩。
あの海岸沿いの石階段に座って、のんびり風景を眺めるのが幸せ。
午後5時頃、昨年、当花火大会を鑑賞したスポットに移動。
ここの場所が人が少なく、また真正面に何の障害物もなく花火を鑑賞できるので、最高のスポットだと思うんだけどね。海に向かって西側になる。スーパーで安く缶ビールを買って、そのスーパー周辺の魚屋さんや出店で買った“タコの天ぷら”と“ゲソ焼き”“シャコのあぶり焼き”がめっちゃ美味しかった!!本当に美味しかった、普通に感動したから。特に“タコ”“イカ”が美味しかった。お腹も心も満たされた感じです。

午後8時半ちょうどくらいに打ち上げ終了し、帰路へ。
バスに乗るのに時間かかったけど、思っていたよりは早く帰宅できた。鞆の浦の花火大会を鑑賞すると、もうすぐ夏がくるんだなぁ~と改めて実感させられる。

夏。

2010-05-22 19:13:36 | さーね日記
非常に暑い…。
もう夏が来たみたいだ。
今日は一日中、民家を回って営業みたいなことをしたのだけれど、世間の風って冷たいね~、こんなに季節は暑いのに苦笑。インターホンを押しても誰も出てきてくれやしない。あれだね、ボクの家にも色んな営業の方々がピンポーンを押しに来るけど、全部門前払いにしてるもんね、彼ら彼女らは大変な仕事だわ。100軒のインターホンを押して、ドアの外に出てきてくれる方は5軒も無いね。いい勉強になりました。
それにしても今日は暑かった。こんな活動を一日中やったので、家に帰った時にはグッタリだったよ。

ホテルで飲み会。

2010-05-21 23:08:50 | さーね日記
最近、愉しい飲み会をしてないなぁ。
何故か冷めた自分になってしまう。
飲みの場が盛り上がると、
日々も活気があって推進力が増すんだろうけど。
本日は、ホテルのレストランで飲み会。
ちょっと洒落てんなぁ‥苦笑。

FANTASY 再び。

2010-05-20 18:51:07 | ミュージカル・コンサート

EXILE LIVE TOUR 2010 "FANTASY"の広島公演チケットが7/25(日)に続いて、7/24(土)も2枚ずつ獲得できてしまった…。さすがに両日とも行くのは疲れる…。7/25(日)公演は誰かに譲ろうと思う。それにしても両日とも取れるとはキセキだぁ。それとも会場がデカ過ぎて取り易いのか?まぁーどうでもいいや、行けることにハッピー。新生EXILEになってから初めてのライヴ参戦だから超期待してるのさ。迫力が増してるとのことだから。今、こんなに大々的なスタジアムツアーを行えるのは彼らくらいじゃないかな。
あぁー、めっちゃ待ち遠しい!

ファミレス。

2010-05-19 20:49:33 | さーね日記
ビジネス用件で久しぶりにファミレスに行った。
時間は18:00過ぎ頃からだったかな。
ファミリーレストラン?ガスト。
そのファミレスに足を踏み入れたのは人生5~6回目。
ここ最近のセッションの為に度々行っているが、
それまで行く機会は全くなかった。
ボクはパスタを食べながら1時間ほどボケ~とビジネスを待ってたのだけど…、女子高生が多いね~!!たまり場だね、ビックリした。こう、けっこう汚れた雰囲気の女子高生たちであっちのテーブルも、こっちのテーブルも、みたいな…。驚いたよ、ファミレスってこんな感じなのだと…

瀬戸田ジェラート“ドルチェ”。

2010-05-16 20:31:35 | 九州・中四国旅行。
瀬戸田手作りジェラート“ドルチェ”のジェラートアイスを食べに瀬戸田へ行った。しまなみ海道を通って生口島へ。まだ自動車にETCが完全搭載されてないので…ちょっぴり不便。本日、瀬戸田へ向かう前にオートバックスに寄って機械だけは購入。あとはカードを作って装着すれば使える予定。近々完全搭載!愉しみだね~、安く遠くまで行けるので行動範囲が広がる。
生口島に到着したら、まずシトラスパーク瀬戸田へ行った。
休日の昼だというのに、自分たち以外の客は1組のみ。計2組って…、広い駐車場に自動車が2台…なんとまぁ-。入場料は無料で、特に何が出来るというわけでもなく-。ただこのパークから望む瀬戸内の景色は最高!瀬戸内海に浮かぶ島々が見渡せ、今日のような晴天の日には心和むパノラマが広がっている。
平山郁夫美術館の無料駐車場に自動車を止め、目的のジェラートアイスを食べに行った。ちょうど耕三寺の前にある“ドルチェ”の支店?!“伯方の塩”アイスと“瀬戸田レモン”ジェラートのダブルコーンにしたのだけれど…この組み合わせは失敗だった。今度からは“伯方の塩”アイスのシングルにしようと思った。
アイスを食べたら瀬戸田サンセットビーチの駐車場に自動車を止めて、車内で睡眠。最近、車の中で寝ることが多い。とっても癒されるけど、目覚めた時に身体がめっちゃ痛い…。
ETCが搭載されたら、しまなみ海道の端、今治まで行ってみようね。

焼肉。

2010-05-15 23:32:16 | さーね日記
美味しいものを食べると生き返る!
今日は焼肉を食べながら5時間も語った。
いつもの3人メンバー。仲のイイ友人と言えばこの2人の彼女たち。異性の親友、結婚式に呼べるかな?笑、なんてね。それより最近の焼肉店は凝ってる、爆発的に店舗数が増えたからかな?お肉の種類も豊富になったし、焼き方などのアドバイスも激しい。焼肉店も大変だ。

懸命な日々。

2010-05-10 22:59:58 | さーね日記
海外から帰国したら、いつも思うこと。
“一生懸命な日々が本当の幸せなのか”と-。
日本は非常に異常に“ガツガツ”“ギスギス”。
確かに、この金銭及び物的裕福さと、高レベル生活水準の維持は“頑張る日々”に支えられているのだろうけど、他国の人々の“明るさ”に触れると、これが本当の“幸せ”のように思われて自己の日々に疑問がよぎる。わかっている、どちらが幸せなのかはわからないことを-、しかし、穏やかな環境に囲まれた日々を送っている方々の“明るい人柄”に心底憧れる。ああ生きたい。ああ在りたい。帰国して数週間は感じるこの国の息苦しさ…。この苦しさを感じなくなったとき、また世界とかけ離れた“日本人としての自分”が復活しているのだろう。“のんびり生きる”とは逃げなのか、それとも本当の幸せ探しなのか。頑張るだけが美しさではなかろう。“正しく生きる”とは難しいものだ。