今日は何処へ行くかを相当迷った結果としてしまなみ海道ドライブ。自分が運転できるわけじゃないから目的地は自分が決めず。遠出が好きだから、やっぱり公共交通機関利用が自分には似合ってるかな笑。
尾道からしまなみ海道を通って伯方島へ。
「伯方の塩」発祥の地として有名な島であるけど、とにかく海がキレイ。瀬戸内海にも、こんな美しい浜辺があったのか!と驚いたほど。白い砂浜は人工であるとしても、透き通った海水に衝撃だった。ゴミや藻が全く無く、ただただ波模様の水面が広がるだけ。
人口も少ないのであろう、民家が少ない原生的な雰囲気の島であった。ドライブするには、とってもグッドな場所であるはずだが、お腹が空いたので食事処を探す為にお隣の島“大三島”に向かう。伯方島の自然には魅力を大いに感じたので、近い内にまたじっくりと観光に来たいと思う。
本州方面に1つ橋を渡って大三島へ。
一番賑わっていると予想して大山祇神社がある場所に向かう。この周辺には食事処がたくさんあると思ったからさ。目的地に到着すると予想通り、いっぱいお店があったのだけど…全部“準備中”になっていた…。もう15時だからさ-、仕方ないか‥。残念。食事を諦めて大山祇神社境内を散策。 皇室からも厚く信奉されており、何件もの国宝や重要文化財を有している当神社。かの有名な樹齢2600年の楠の前で記念撮影。節約の為に今回は宝物館に入らず早々と退散。
それから、前々から凄く行きたかったところミュージアム大三島へ。現代彫刻の美術館であるが、その建物と自然が創り上げる調和と世界が素晴らしい。丘の上に建ち、海へと向かって斜めに続く展示室。自然の光を取り入れ、窓やドアからは海と山が望める。展示されているものより、この空間に興味を持ってしまう。
キスをしてる男女のドアの向こうが入口。
これも作品“キッシング・ドア”。
ステンレス製であるが、手で動かすことが出来て、キスさせたり、距離をとったり、インパクトのあるこの作品がエントランス・ドアとなっている。
館内はコンクリート壁と自然光を取り入れる四角い窓といった簡素な造りであり、その窓やドアからは瀬戸内の海・島々が望める。まるでそこは直島の地中美術館のようであった。一つ大きく異なるのはこの美術館は“自由”そのもので、地中美術館のように私語厳禁でもなければ飲み物もOKで、のんびり穏やかな時間を過ごすことが出来る。この雰囲気はこの美術館しか味わえないものであると思う。
窓の外に広がる景色こそが、この美術館最大の鑑賞物であるとボクは思った。いつまで観ていても飽きないと思うなぁ。
最下層のフロアは瀬戸内のキラキラ輝く海が望めるテラスとなっている。チェアまで用意されていて、お茶を飲みながらゆっくりした時間を過ごせる場所となっている。子供たちは画用紙に絵を描いたり、大人たちはリラックス。思い思いの時間を過ごす。これも一つの展示品なのかな。とにかくココからの景色は絶景であった!!一つ上のフロアからもテラスが見え、この海の明るさが館内の自然光となっている。
充分に休日を堪能して帰路へ。
尾道からしまなみ海道を通って伯方島へ。
「伯方の塩」発祥の地として有名な島であるけど、とにかく海がキレイ。瀬戸内海にも、こんな美しい浜辺があったのか!と驚いたほど。白い砂浜は人工であるとしても、透き通った海水に衝撃だった。ゴミや藻が全く無く、ただただ波模様の水面が広がるだけ。
人口も少ないのであろう、民家が少ない原生的な雰囲気の島であった。ドライブするには、とってもグッドな場所であるはずだが、お腹が空いたので食事処を探す為にお隣の島“大三島”に向かう。伯方島の自然には魅力を大いに感じたので、近い内にまたじっくりと観光に来たいと思う。
本州方面に1つ橋を渡って大三島へ。
一番賑わっていると予想して大山祇神社がある場所に向かう。この周辺には食事処がたくさんあると思ったからさ。目的地に到着すると予想通り、いっぱいお店があったのだけど…全部“準備中”になっていた…。もう15時だからさ-、仕方ないか‥。残念。食事を諦めて大山祇神社境内を散策。 皇室からも厚く信奉されており、何件もの国宝や重要文化財を有している当神社。かの有名な樹齢2600年の楠の前で記念撮影。節約の為に今回は宝物館に入らず早々と退散。
それから、前々から凄く行きたかったところミュージアム大三島へ。現代彫刻の美術館であるが、その建物と自然が創り上げる調和と世界が素晴らしい。丘の上に建ち、海へと向かって斜めに続く展示室。自然の光を取り入れ、窓やドアからは海と山が望める。展示されているものより、この空間に興味を持ってしまう。
キスをしてる男女のドアの向こうが入口。
これも作品“キッシング・ドア”。
ステンレス製であるが、手で動かすことが出来て、キスさせたり、距離をとったり、インパクトのあるこの作品がエントランス・ドアとなっている。
館内はコンクリート壁と自然光を取り入れる四角い窓といった簡素な造りであり、その窓やドアからは瀬戸内の海・島々が望める。まるでそこは直島の地中美術館のようであった。一つ大きく異なるのはこの美術館は“自由”そのもので、地中美術館のように私語厳禁でもなければ飲み物もOKで、のんびり穏やかな時間を過ごすことが出来る。この雰囲気はこの美術館しか味わえないものであると思う。
窓の外に広がる景色こそが、この美術館最大の鑑賞物であるとボクは思った。いつまで観ていても飽きないと思うなぁ。
最下層のフロアは瀬戸内のキラキラ輝く海が望めるテラスとなっている。チェアまで用意されていて、お茶を飲みながらゆっくりした時間を過ごせる場所となっている。子供たちは画用紙に絵を描いたり、大人たちはリラックス。思い思いの時間を過ごす。これも一つの展示品なのかな。とにかくココからの景色は絶景であった!!一つ上のフロアからもテラスが見え、この海の明るさが館内の自然光となっている。
充分に休日を堪能して帰路へ。