人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

クリスマス・キャロル。

2009-11-28 18:52:58 | 美術館・博物館・シネマ。
とっても良かったとの感想を聞いたので早速鑑賞に行ってみました、現在上映中の映画「クリスマス・キャロル」。上映時間を調べずにシネマに行ったけども、なんと到着時間と同時刻スタートの回があった。チケットカウンターで「ただいま予告上映中です…」とのことなので、大急ぎで席へ。急いだ、急いだ。
この映画の良さは『3D映像に有り』って聞いてたから、ずっと3D眼鏡の受け取りを待ってたのだけど結局渡されることなく-。聞いてみればココのシネマは3D上映をしないシネマだということで…すっごい怒りを感じた。そんなの知らないし…3D上映をしないシネマもあるとは知らなかったし…3Dだから楽しみにしてたのに…、まぁ、大慌てで入場したのでこんなことになったんだと自己嫌悪。しかも大嫌いな吹替版だったという最悪パターン。。。急ぐとホントいいこと無いね…



しかし、観始めてから、
ドンドン引き込まれていった!!
空を飛んでると錯覚させるようなスピード感溢れる映像!
そしてユーモアなキャラクターたち。
そして、なによりもそのストーリー内容。
ディズニーは裏切らない!!
感動で涙がこぼれる、そんな素敵な映画となってる。
あのスピード溢れる映像と、きらびやかなシーンは絶対に映画館で鑑賞した方がいいだろーね。とっても満足。でもやっぱり…3Dおしかったなぁ…苦笑。

「THE OUTLINE 見えていない輪郭」展。

2009-11-23 14:14:40 | 美術館・博物館・シネマ。
THE OUTLINE 見えていない輪郭展。
上野の美術館がごった返しの何十分待ちになっていたので、ココ六本木の美術館“21_21 DESIGN SIGHT”へ来た。感性を磨くなら“上野”の美術館、刺激を受けるなら“六本木”の美術館、ってのがボクの考え。前々から言ってるけど、21_21 DESIGN SIGHTはホント素晴らしいアートサイトであると思う。


世界が信頼するプロダクトデザイナー、深澤直人。
空気を撮る、広告写真の第一人者、藤井 保。
二人に見えている「デザインの輪郭」とは何か――



プロダクトデザイナー深澤直人は言う、“アウトラインとはものの輪郭のことである。わたしの役割はその輪郭を割り出し、そこにぶれなくはまるものをデザインすることである”と。モノの周りには必ず輪郭が存在する。そして、それはそのモノを取り囲んでいる“空気”の内側の輪郭でもある。つまり、モノの輪郭は空気の内側の輪郭と同じである。この空気(雰囲気)は、そのモノの周りに存在するあらゆるもの、例えば人の経験や記憶、習慣や仕草、時間や状況や音、技術や文化、歴史や流行などの要素で構成されており、人はその空気の輪郭を暗黙のうちに共有しているという。この「輪郭」を割りだし、デザインするのが彼の役割であると述べているのだ。広告写真の第一人者にして、光や空気にとけているものの輪郭をみごとに描く、写真家藤井保。あたり前のようでありながらも私たちに見えていない「デザインの輪郭」が、二人の活動から浮かびあがる。



時に考えてしまう、目の前のベンチ(椅子)は座ってもイイものだろうか?
ベンチの要素を持つカタチをしているが、果たして“座る”ためのモノであろうか?と考えさせられるモノに出会うことがある。しかし、そのようなことは稀で、大抵は瞬時にベンチはベンチと判断できる。その判断基準となる輪郭とは一体何なのか?椅子とテーブルとを分ける輪郭-、言葉で表現するのは難しい。そこに存在するのは無意識での要素判断。応接室に通されて、「お掛けになってお待ち下さい」と言われた時、円テーブルと円椅子があれば間違いなく椅子に座る。だが、そこに円テーブルしかなかったとき、応接室が持つ空気によって-、やはりテーブルはテーブル、椅子は椅子と判断できるか-、モノとは考えれば深いものであると思った。

キャンドルライト・リフレクションズ。

2009-11-22 23:30:54 | TDS・TDL・USJ。

今日は朝からディズニー・シー。
曇り時々パラパラ雨という天気で兎に角、、、寒いっ!!
着込んで来たつもりだけど、それでも寒い…。

まず最初に、“ビッグバンドビート”の抽選会場に行ったけど、見事にハズレ。まぁー、これは絶対に観たい!ってものじゃないから、まぁーいいや、って感じ。それでも、やっぱり観せたかったからさ、残念だったな。
人で溢れていたけど、それなりにアトラクションに乗って、お昼ゴハンもレストランで食べれた。いや…寒すぎて外にいられなくなって…レストランに逃げ込んだ感じかな。ユカタン・ベースキャンプ・グリルで食べたから、ちょうどサルサ!サルサ!サルサ!をやっていた。夕方から、天気予報通りに雨が降ってきた。けども、なんとキャンリフを観ることが出来た。小雨でもやるんだねー、いや…小雨じゃなくて普通に雨降ってたのに。なんと嬉しいサプライズ。そして偶然に見つけた貸し切り状態でのベストスポット。眺めよかったね。

今回はお土産をたくさん買った。
ディズニーでお土産を買うなんて久しぶりだな。
80%雨の天気予報にも負けず、ほとんど雨に濡れることない1日を送れたのはさ、やっぱり・・・っ!!
次はディズニー・ランドだな♪

キャンドルライト・リフレクションズ。

2009-11-21 22:15:51 | TDS・TDL・USJ。

午前中まで用事があったので、午後から新幹線に乗り込み、東京に着いたのは18:30頃。明日は雨が降るって予報だから、何が何でも今夜、キャンドルライト・リフレクションズを観るぞ!ってことで19:00にディズニー・シー入園。入園後スグにショーの場所取りスタンバイ。20:10、いよいよキャンリフ!!毎年毎年、感動と思い出をくれたこのショーもついにファイナル…。このウルウルは、“寂しさ”、それとも“美しさ”か-。音楽、演出、構成、総てにおいて最高の素晴らしさ。なんという残念さ…。でも、ファイナルを一緒に観れたということが何よりも素晴らしい。ショーを観た後は目的の1つ、ギョーザドックを食べて、それからアトラクションに1~2つ乗ってから帰路へ。スターライトパスだから少し安いといっても、やっぱり3時間程度の滞在では、モッタイナイ。

キャンドルが消える前に、会いましょう。

2009-11-17 21:06:04 | さーね日記

メディティレーニアンハーバーを舞台にして、たくさんの感動をくれた「キャンドルライト・リフレクションズ」が、ついにファイナルを迎えることを知って…思いきりショボ~ンって感じ。今年は予定が一杯になってしまって、クリスマスシーズン中にシーに行くのは難しいかな、と思ってたんだけど、キャンリフのファイナルを知ったからにはそうは言ってられなくなった!急遽、日程調整し、なんとか今週末に行ける予定。“なんで幕を降ろしてしまうのよ~涙”と叫びたくなる程に残念。ホント、たくさんの思い出があるショー。そして、総ての中で1番好きなショー。今までで最も大切なものを見つけた今年、このショーが終わってしまうのも出来過ぎた演出か-。一緒に観る最初で最後がファイナル、これもある意味、深く心に残る思い出となるバックグラウンドかもしれない。

牛乳かりんとう。

2009-11-15 21:40:33 | さーね日記

北海道物産展に行った。
“北海道”の商標は絶大な集客力を持つよね。
毎回、北海道物産展は客でいっぱい。


今日は、地方競馬場へ行った。
学生の頃は、学校の近くの競馬場(東京競馬場)に行って、芝生の上でゴロゴロしていたので、馬券の買い方は知ってたり。競馬って、ゲーム感覚で愉しめば、ホントに楽しい時間を過ごせるよね。今日も、規模は小さく基本キタナイけども、それでも楽しめたよね!とっても楽しかった。今度はJRAの競馬場に行こう。

ポッキーの日。

2009-11-11 18:43:25 | さーね日記

11月11日は「ポッキー&プリッツの日」。
江崎グリコが定めてるだけって言ったらそれだけのことだけど、些細な記念日ってのまでをも祝うココロがあれば、それはそれでとっても幸せなことだと思う。バカらしいと思わず、日々のちょっとしたことにも歓びを感じる、そこに日々美しく生きるヒントがあるような気がする-。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT。

2009-11-07 20:15:24 | 美術館・博物館・シネマ。
最近周りの方々から“すっごく良かったよ~!!”と-、それも1人や2人ではなく、何人もの人から言われたので鑑賞する気になりました『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』。かなりの期待をもってシネマに行ってきた。

2009年6月25日に急逝したマイケル・ジャクソン。彼がロンドンで実施する予定だったコンサート"THIS IS IT"の何百時間にも及ぶリハーサルとビハインド・ザ・シーンの映像を使用したドキュメンタリー。謎の残るその死の数日前までの映像が収録-、コンサートを創り上げる過程で行われている猛特訓風景-、照明・美術・振付・音響…その細部まで完璧を求めてこだわり抜く彼の姿に、その類い希なる才能を垣間見られる。繰り返されるステージ上でのリハーサル風景は臨場感溢れる映像となっており、あたかも実現されなかったそのコンサートの観客となって会場にいる錯覚を受ける。だが、その構成故にマイケルのファンでなければ、ただ初めて目にする彼のコンサート風景であるに過ぎず、大きな感動や驚き、余韻のようなものは得られない。彼が天才であり、努力家であり、また優れた人物であることは良く理解できたが、彼がこの世を去った今、それを知って何の役に立つのだろう…と、個人的な意見としては“こういう映画だったのね”くらいの感想しか残らなかった。確かにマイケルのコンサートは、その完成度やクオリティー、何に於いても非常に高レベルにあるし、1度でいいから観てみたかったと思った。しかしそれは“映画”としてではなく、“生”でである。そこにボクはこの映画に“悲しさ”を訴えられたのです。

帝釈峡。

2009-11-03 22:22:46 | 九州・中四国旅行。

広島県庄原市東城町までドライブ。と言っても、いつもの通り助手席でリラックスしてるだけだけど-。本日は今年一番の冷え込み。とっても寒い!!出発した地元でさえ身に応えたのに、自動車で北へ走れば走るほど更にドンドン気温が下がっていく。だけど、それに連動して木々もドンドン色づいていく。東城町に入るころにはカラフルな山々その斜面は“秋を思わせる”ありったけの色を乗せたパレットのようだった。ちょうど今頃が見頃なんじゃないかな?!東城町までの道のり自体が“観光地(観光道)”だ。ゴツゴツした岩が転がる清流が国道沿いを流れ、いつまでも続く絵画のような故郷の景色。
3時間のドライブの末、上帝釈の駐車場にタイミング良く止めることができた。駐車場からは徒歩で雄橋まで散策。

鬼の唐門を通り、白雲洞へ。
今まで見てきた鍾乳洞とは全く異なる鍾乳洞だった。ツララのようなモノが全く無く、白壁の洞窟のようであった。帝釈峡一帯の地底には広大な鍾乳洞が無数にあると言われているらしく、その代表的な1つということみたい。ところどころ凄く狭い通路があって、人とすれ違うのがとっても大変。鍾乳洞って-、“時間”っていうものに対して身震いする程の不思議さを感じさせられる空間だ。

鬼の供養塔など有名なのか否かわからないスポットを鑑賞しながら散策。
何を観るでもなく、ただ歩いていることで刺激を受ける。
河のせせらぎの音、木漏れ日、そして色づいた木々、浸食されて芸術と化した岩、なんと感性を磨かれる道であるのだろう-。今日の目的地、雄橋に到着。写真で今まで何度か観たことがあったけど、実際に観ると圧巻だね!!その存在感に感動した。長い年月をかけた渓水の浸食作用により岩盤の貫通してできたこの天然橋を架けたのは“神様”または“鬼”ともいわれているらしい、ホントにそう思っちゃうほどに不思議な光景だった。

わずか2時間半程度の散策だったけど、非常に愉しめた。
帰りに買ったリンゴチップスがとにかく美味しい。