人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

中村文昭氏講演「人生の師匠をつくれ! 」。

2008-07-30 23:13:02 | さーね日記
中村文昭氏の講演『人生の師匠をつくれ!
この方の講演がイイという話を聞き、お付き合いも兼ねてチケットを購入、19時開演に合わせて行ってきた。会場は300人以上収容でき、開演前に満員となった。


彼のプロフィールはネット上で掲載されているから、そこにお任せするとして、ボクは彼を全く知らなかった。けっこう有名なのかな?風貌は今流行の胡散臭いセラピストのよーな、ちょっと変わった感じのお方だったなぁ。
今日の講演での聴衆も必死に耳を傾けてたし、なにより書籍サイトAmazonでの、彼の書籍への読者の評価は「星5つ」、中村氏への評価は非常に高いことが伺える。だからボクのよーなのが、あーだ、こーだ言っても何にもならないけども、お金を払って参加したのだから言っちゃうとさ、時間の無駄と思えちゃったんだったなぁ涙。
たしかに!たしかにイイこと、素晴らしいことを言ってると想ったんだ。だけど、なにか重点を見落としてる感じ。だから腑に落ちなく、違和感を感じ、スッとココロに突き刺さるよーな、ウワっと自分の栄養になってる!という自覚を感じない講話になっちゃってるんだよね。どんな人からでも、近所のおばちゃんからでも、偉い社長さんからでも、誰でもいい、誰からででも、その方からの話の中に、鳥肌が立つ身に染み入る部分があるものそんな部分を聴けたとき、ボクは、あぁー、この方すごいなぁ!と。でも、なんと、今回の講演ではそんな感動が全く無かったのさ…。胡散臭い上での、何か大切な重点を落としてしまったドーナツのよーなお話、それでも甘くて美味しいんだよね笑。人気もあるし。そんな講演だったとボクは想うのでありました。あー、胸をうたれなかったなぁ。
終わったのが22時だからね…長かったぁ、休憩なし。

セットストック08。

2008-07-27 23:13:39 | ミュージカル・コンサート



いつもは完売することが無いから、
余裕を見せてたら、TVCMで「27日チケットは完売!!」って出るじゃん!そこからです…苦労したのは・・・笑。やっぱりさ、決めたらスグ行動よん、決めたらスグにチケットを購入したら良かったのだ、要らない余裕をみせちゃった
結局、オークションで購入してね、7000円あまり定価より多く払うことになっちゃったん、大損だね

まぁー、そんなこともあり、
無事に行くことが出来ました、セットストック08
27日はミスターチルドレンが出演するってこともあり、すっごい数の人だったさー。
ボクたちは10時過ぎには到着したのかな?それでも、かなり多くの人がいた!駐車場もいっぱいだったからね、もちろん駐車場は現地の人がやってる非公式駐車場♪公式駐車場は…あれは不便よね…昨年利用したけど…苦笑。

今日も半端無く暑く…、熱中症で倒れる人…パタパタ。
ボクも少しふらついたり、ホントに暑かった!
炎天下の中に1日中さらされてね、、、バツゲームだよね。
14時頃には会場一杯になって、もう歩く場所が無いほどの満員状態。
このめちゃんこ暑い炎天下の中で、人に埋もれ、これは気分も悪くなるわねー。そいで、そいで、1番盛り上がってたのは、やっぱりマキシムザホルモン!すっごい盛り上がりだったよん。

途中、雨が降り~の、日陰ができ~ので、
なんとか涼しくなって来て夕方へ。
リップスライムやマッキーの時には暑さも少し和らぎ、元気良く楽しむことができました笑。ははっ。ラストはやっぱりミスターチルドレン。うんうん。今年もイイ思い出が出来ました。去年に続きこのメンバーでの参加。来年も同じメンバーで行けるといいな♪

住吉花火大会。

2008-07-26 21:38:24 | 九州・中四国旅行。
住吉花火大会。
新聞社が発表するには「観客数30万人」だったとか。
確かに多かった~。
全然、観に行くつもりは無かったんだけども、
今年はどんな雰囲気かと気になり、ちょっぴ外出。
といっても、20分程度しか観に行ってないけどさ
確かに花火は美しいけども、あの凄まじい汗ばむ群衆の中で長時間いても、きっと感動しないだろうということでササッと退散したのさ。

家に帰ってもさー、
家族は皆、友人と花火を観に行っちゃってるから、
ひとりでお食事
フジテレビ27時間TVしてたから、それを見ながらー。

芸術都市パリの100年展。

2008-07-21 18:06:45 | 美術館・博物館・シネマ。
芸術都市パリの100年展
会場はひろしま美術館(広島市)

“フランスの首都パリは文化の長い伝統を誇りながら、21世紀の今もなお革新と発展を続ける世界の芸術の中心地です。そのパリが世界で最も栄光のある絶頂期を築いたのは1830年代、いわゆるロマン派登場の時代から、パリ万博を経て国際的に若い芸術家を集めた1930年代、第二次大戦前の約100年間といえるでしょう。”

キャッチコピーは「パリ、広島で16の美術館めぐり」。
フランス国内の美術館群からお借りしてきた名画の数々。
けど・・・、
そこまで言えるほどの企画展とは言い難いよーな・・・苦笑。
見所はそれなりにあり、
また構成も面白いのでは。
鑑賞に行って損はないと想う。
だけど、ウワー!という感動の歓びはおぼえないはず。
数々の有名画家の作品が入り交じっているが、その画家の個性がむき出しになった作品では無く、どこか彼ららしくないようーな作品、、、ってのは素人には物足りなさを感じちゃうんだよね。。。
大きなキャッチコピーの割には拍子抜けだったけど・・・
それでもね、行って良かったと思える、さんな作品に数点出会えた!

雪の中のサイの絵、あれがボクの1番印象に残った作品♪

不機嫌な職場。

2008-07-18 21:31:49 | 書籍。
・不機嫌な職場    高橋克徳 他(講談社現代文庫)


何か冷めた感じのする職場、ギスギスした職場が増えている。
その原因とは何か?問題提起を行い、原因を追究。コミュニケーションの希薄化に、社員間での協力関係の崩壊構図、何故、日本の職場が「おかしく」なったのか。著者たちの考察に理屈っぽさを感じながらも、う~んと唸ってしまった。1章から3章までの、著者たちの考察に、分析、原因究明も「なるほど、なるほど。」と思える楽しさがあるのだが、それよりも4章からの、この問題に対して先んじて取り組んでいる企業の紹介が興味深い。サイバーエージェント社やグーグル。「壁」というべきか「箱」というようなものを、やはり日常感じてしまうが、このような会社が存在しているということに、嬉しさと驚きを感じるとともに、明るき光を見たような気持ちになった。

16歳の教科書。

2008-07-17 21:21:05 | 書籍。
・16歳の教科書  金田一秀穂 他 【講談社】


今回のテーマはズバリ「なぜ学び、なにを学ぶのか」である。
なぜ、国語を学ぶのか。数学なんか勉強して、なんの役に立つのか。
英語なんか翻訳機があればいいじゃないか。
物理を知って、なにが変わるというんだ。社会のことなんて、どうでもいいじゃないか。
そんな思いは、この特別講義の終了後、すべてが吹き飛んでしまうだろう。
16歳のきみたちは、もう子供ではない。
そして残念ながらまだ、大人ともいえない。
子供の季節が終わり、大人の人生が始まったいま、君たちに本書を贈りたい。
この1冊には、きみの人生を変えるパワーがある。

                          龍山高校  桜木建二

「大学受験」を迎える中高校生にメッセージを贈る1冊。
一見、将来に役立ちそうにない通称「5科目」を何故学ばなければならないのか、その理由を7人の講師が講義を行う。ボク自身も学生時代にぶつかった壁、「今学んでるこれらの学問は将来どのように活かされるだろう?」。当時、この本を読んでいたら、その答えを得てスッキリできたはずとまでは言えないが、受験に猛進するエンジンに円滑油をさす役割を果たしてくれていたかもしれない。
金田先生の講義は社会人としても非常に勉強になる、と想う。ボク自身のコミュニケーションに問題点を自覚させてくれ、パッと光を当たったよーな解決法を導いてくれたような気がする。

モディリアーニ展。

2008-07-13 17:24:33 | 美術館・博物館・シネマ。

モディリアーニ展。 開催:国立国際美術館【大阪・中之島】

今回初めて国立国際美術館に上陸。
前から行ってみたかったのだが機会が無く・・・、
しかし、この度始めて訪問、そのキッカケとなったのが当企画展。

全油彩作品が400点に過ぎないと言われるモディリアーニ作品にあって、今回は世界中から集められた約150点もの作品をを紹介する世界的な大回顧展となっている。極端なまでの“長い首”と“急角度の肩”で知られるモディリアーニ作品。しかし、本展では、彼がその創造の源泉として簡潔で素朴な造形感覚に溢れるアフリカや盗難アジア等の芸術に関心を寄せていたいたことに注目、《カリアティッド》など原始美術の影響を色濃く残す初期作品から幅広く作品を紹介している。一見はそこに描かれている人物の没個性化としての作品と印象付けられてしまうが、次々と作品を拝見していくことで、その特徴と個性を充分すぎるほどにとらえての描写であることに気付き、どんどんモディリアーニの凄さと世界に引き込まれていったボクでした-。

総持寺。

2008-07-13 14:12:57 | 関西。中部旅行。
西国第二十二番札所総持寺


阪急総持寺駅から徒歩10分。
非常にアクセスがいいのだが・・・、
参拝しても・・・ボクの好みのお寺ではなかった。
新しいからね。現代的寺院
場所も住宅地の中にあってさ、ふつうのお寺さん。
ってことで、御朱印を頂いて、特に散策することなくお次へ。
お金をかけて新しく建て替えたお寺・・・ってのは、ボクはどーしてもダメなんだな・・・。ふるい、寂れたお寺に感動をおぼえちゃうから・・・

善峯寺。

2008-07-13 11:49:21 | 関西。中部旅行。
西国第二十番札所善峯寺

JR向日町駅から阪急バスに揺られること30分。
普通の町並から、広大な田んぼ地を抜け、をどんどん登っていく。
けっこう急な山なので、軽自動車などはウーンッ、ウーンッ、唸りながら登ってた笑。京都の奥山はどこか他地域の山とは違う雰囲気をもち、【ただボクの勝手な気分で違いを感じてるだけかも・・・苦笑】、畏怖を感じてしまうよーな、身体がゾクゾクするよーな圧倒感をおぼえさせられる!

バス停「善峯寺」に到着。

360度を背高き木々に囲まれ、
日々の生活の場とは異なる地に来たことを全身で感じる。

境内はとっても広く、1周回るのに約40分。
そして、最たる見所はやっぱり国の天然記念物に指定されている「遊龍の松」。樹齢600年だというのにめっちゃ青々してて、活き活きしてるのに驚いた!

あとは、地蔵堂からの約七千株のあじさい苑の眺めが絶景


バスが1時間に1便しか来ないので、
時間に合わせてバス停まで下山。
アクセスは悪いけど、ぜひ1度は行くべきお寺だと想った。
素晴らし過ぎて、帰りのバスの中ではココロがホントに踊ってたよん

上醍醐准胝堂。

2008-07-12 18:35:54 | 関西。中部旅行。
西国第二十二番札所上醍醐准胝堂

電車の駅から近い醍醐寺で御朱印を頂けるものと想って参拝・・・、
が・・・、
実際は上醍醐寺で頂けることを知り・・・、参拝することに。
醍醐寺を通り抜け、そこから約1時間30分ほど、ひたすら山登り。
これがキツイ、キツイ・・・
今まで、数々の山のお寺を参拝してきたけど・・・
過去最高にきびしい。
特にひらけた美しい景色があるわけでもなく、目まぐるしく変化する道中でもなく、ずっと同じよーな山道を登り続ける。

歩道がしっかりできているけど、石がゴロゴロしてるのと、木の根っこのむき出しで、とにかく歩きづらい。非常にツライ。けどね、他にも上醍醐を目指して山を登ってる人がとても多く、また下って来る人もしかり。挨拶の交わし合い。

1時間半、上醍醐寺に到着。
汗ビッショリ。
こんなにTシャツを濡らしたことが過去にあったかな?!笑。
御朱印の有り難みは倍増よ
有料での入山場所があるんだけど、
入ったものの、もう疲労たっぷりで、2~3カ所見たらギブアップで下山。

帰りは楽ちん♪
下りの方がキツイ、ってのは明らかにウソだね!
帰りの下りの楽さと言ったら笑。
30分ほどで麓に下りれましたー。