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カンボジア3日目“民家”。

2010-10-21 10:43:37 | 海外旅行。
カンボジア旅行3日目。
今日は郊外に向かう。

カンボジアの民家は高床式民家が多く、やっぱり湿気が多いんだろうね。
“山”や“高台”というものが無く、見渡す限り平地。

稲作が主のようで、雨天により溜まった水田が広がる。
本当に“ウルルン滞在記”や“世界ふしぎ発見”で観たような世界。世界が色に富んでいて美しかった。肉眼で観る自然の景色がこんなにも美しいのかと思うほどに色鮮やか。

途中、学校に向かう女子学生の集団に出会う。
なんだか、とっても嬉しそう。
日本では見られない笑顔がここにはあった。

小さな子供たちも、大きな自転車に乗っている。
カンボジアの子供の笑顔はとにかく可愛らしい。

水源は集落の中にある井戸。
カメラを向けると、現地の方々は笑顔で応じてくれる。

“文明”は発展していないが“文化”はとっても深いモノがあるようで、“人”としての生き方を学ばされる。なんて大らかで、なんて“軽い”。

カンボジアでは遺跡群を見るのもいいが、民家を歩くのも非常に楽しい。

森には、日本の企業が植樹をしており、“イオンの森”など、お馴染みの名前の森がある。日本はホントにカンボジアに対して深く関わりを持っているのだなぁと実感させられる。
ボクも記念に植樹する。
現地のオジさんが手伝ってくれての植樹活動。
言葉は通じないけど、想いは同じ。
そして、おじさんの笑顔に言葉は要らないと思った。

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