人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

落陽のパレルモ/ASIAN WINDS!

2006-01-17 22:50:31 | ミュージカル・コンサート
            ★★★宝塚歌劇★★★
花組落陽のパレルモ/ASIAN WINDS!東京公演を鑑賞。

        東京宝塚劇場   昼の部


朝寝坊して、ギリギリ劇場入り、開演20分前。
やっと花組ってか春野寿美礼さんが東京に来た、待ってました、って感じです

そして今日もトップスター春野寿美礼は輝いておりました笑。
存在感たっぷり。美しさバリバリ。うっとり。うっとり。

今日は2階席だったので、お馴染みの光景―、周囲の観客の多くが双眼鏡で劇を鑑賞してる。まるで野鳥の会です笑。ちなみにボクは極に目がいいので不要なのです。

芝居編もショー編も、ボクの感想は詳しく書きません…。
だって、ヅカファンの人ってホント凄いんだもんね♪^^汗。
ボクがあれこれ言ってもしかたない笑。
ただ、企業協賛があったから?!いつもより更に衣装・セットが豪華で、超ステキだった!

芝居編落陽のパレルモ―、
ストーリー内容もわかり易く、物語予習無しで全然楽しめる♪
最終的にはハッピーエンドで終わっちゃうけど…まぁいいのか^^笑、でも、そもそも物語のスケールがデカ過ぎて1幕でおさめられることが凄い!!笑。

ショー編ASIAN WINDS!―、
服部良一メドレー は別に何とも…だったけど、
第5章のコリアンにはウケた笑。
韓国ドラマ『チャングムの誓い』の歌だぁーーーーっ!!笑。って笑。
あと、エイサーが個人的に大好きです。
ビバ・沖縄!って感じです♪

ってことで、宝塚は華やか美しい笑。
泣けるし、笑えるし、感動する・・・さいこー!!

大井競馬場。

2006-01-16 23:49:17 | スポーツ観戦。
午後から大井競馬場へ。
ウマのニオイプンプン。牧場の、あの独特のニオイが炸裂している!!

地方競馬の場合、的中する気がしない…だから赤字覚悟で楽しむ。
でも、なんとか2回的中して黒字で帰れた。良かった。

帰りは無料送迎バスを利用。
でも車内が殺人臭!!気絶するかと思うくらい臭い。
ホントにヤバイ…。クサスギル
もう二度と利用しない。

でもなんとか意識を保って品川に到着。
助かったぁ~。

で、牛角品川店で焼肉。
意外に安い、一人2千円ちょいで済んだ。

その後、品川プリンスに寄って、ついでに新宿の本屋へ。
満員電車で帰宅。家に着いたら今日着てた服を全部即洗濯。

水道橋⇒舞浜

2006-01-15 21:44:37 | さーね日記
今日はまず水道橋へ。
WINS後楽園に立ち寄る。なんかドラクエのダンジョンみたいな建物。
前に1度迷い込んだときも自分の居場所を見失ったが、やっぱり変な建物だ笑。
1つエスカレーターに乗っただけで降りた場所がいきなり6階っ!!
長~いエスカレーター。行きたい階と乗るエスカレーターを予め決めておかないと、とんでもない階にいっちゃったり笑。変な建物。

ん~で、東京ドームへ。
『コスプレ・フェスタ』に参加。
まったくキャラがわからない(;~;)。
確かに楽しい世界だが絶対にハマらない笑。
けっこう寂しい世界…苦笑。
イケイケで盛り上がった後、舞浜へ。

舞浜のイクスピアリでショッピング。

AMC IKSPIARI 16に行きたかったけど…今日はガマン。
イクスピアリってホント、カップルが多いな笑。
まぁ~しかたないか☆ディズニーリゾート帰りに立ち寄る人が多いんだもんね。

で、ちょこっと東京ディズニーリゾートをウロウロ。
新宿まで帰って紀伊国屋寄って帰宅。

THE有頂天ホテル

2006-01-14 23:59:59 | 美術館・博物館・シネマ。
    THE有頂天ホテル

TOHOシネマズ南大沢のレイトショーで「THE有頂天ホテル」鑑賞。
もうかなり面白かった。笑い、笑い、笑い、笑いっぱなし!!
あんなに笑い声が飛び交い騒がしい映画館は初めてだ^^笑!!
公開初日ということでレイトショーにもかかわらず満席。
両隣の人も、前後の人も、自分自身も大爆笑♪
ホントにホントにホントに面白かったぁ~。

出演陣も豪華。しかも自分が好きな俳優がいっぱい出てる
三谷幸喜っこの出演陣は特にイイ味だすなぁ~と思ったり。

今回、この映画の売りの1つ、ワンシーン・ワンカット
以前はこのような作品が多かったらしいが、自分にはかなり新鮮な映像だった!
なんか観てるだけで楽しい!
1つのシーンに数多くの人が出場し動く、まさに映像が生きてる感じ♪

三谷さん、ステキな映画をありがとう♪

裁判官が日本を滅ぼす

2006-01-14 23:39:03 | 書籍。
・裁判官が日本を滅ぼす 門田隆将 (新潮文庫)


強烈的な裁判官に対する批判書であり、彼等の情けない判例を追うノン・フィクション作品。自分自身には裁判官への批判は全く持っていないが、彼等が特殊的人間であることは認める立場である。

自分の周りにも「司法試験」を目指す人がたくさんいる。そして、思えば彼らも既にかなりの特殊思考人間になっているのかもしれない。
僕はよく彼らに「憲法の役割とは何だろ?」と質問する。すると、いつも同じ答えが返ってくる、「憲法とは国民を国家から守るもので、その【番人】が司法だ」と。なるほど、国家から守るために、国家の一部である公務員の裁判官に預けてるわけだ。猫に命を奪われそうな鼠は自分の身体をその猫に預ける、だな笑。このボクの論理の方がオカシイのかな?笑。まぁ~いいや。
真の行政からの司法の独立ができているか否かは判例百選程度でも判断できよう。まぁ1つの定義に固執せず、いやその定義の裏側を語る発言がほしいと思うのでした。

法学は非常に広範で幅広い知識を要求される。「ルール」はどの学問においても根幹にあり、法学が及ばない専門分野はない、でありながら生き物のように変化し続ける法律。その意で底無しの「法学」こそ最も難解な学問と言えるかもしれない。よって、学ぶもことはうわっつらの定義と条文解釈、条文適用を暗記していくだけでも大変なのだ。
そこで、定義を追い、既存の判例・学説を暗記し、が自己の思考を止める―これでいっぱいいっぱい、でも、はたしてそれが法律を学ぶといえるのか?

ある問題にぶつかったときに自分の頭で最良の解決案をまず考えてみる。その結論の方向性はたぶん、現法規条文とかけ離れないはず。当然のことだ、日本人なのだから日本人常識ルールとかけ離れた結論を導き出すことは稀だ(説明が難しいな…)。このように立法プロセスを自己の頭で追うことにより、初めて条文や定義、法律用語の微妙なニュアンスを上手く理解できるようになる、それを教えてくれたのが【ゼミの先生】だったように思う。条文を追わない姿勢―、時間はかかるが法学とはこういうものだと思う。

裁判官は中でもかなり狭い視野で生きてきた人間といえる。幼少から成績がよくて、母親の愛情を獲得する手段としてイエスマンであり続けてきた人で、そういう人たちは、思春期に反抗期すらない場合が多く、結果として偏差値教育の覇者としてエリートコースを駆け上がる。人間とは不安や矛盾、緊張、反省など、いろいろなことを経験しながら感性を養い、色々なものを捨てていくものだろう。だが、常にエリートコースを駆け上がってきたものには「万能感」という幼稚的発想を捨てる機会を失い、大人になってからは現実検討能力が極端に低下するのだ。
そのため、「非常識」と呼ばれる彼等。が、彼らに常識を求める方が難しい?!その多忙さと孤立的生活と、特殊的人生…。

「黒い服を着て誰よりも高い位置から見下ろしてる裁判官。」
これをアナタはどうとる? 怒り? 
ボクには可哀相だと思える…。
裁判官が日本を滅ぼす前に、国民が裁判官を救わねば―。



秋の夜を ひたすら学ぶ六法に 恋といふ字は 見いでざりけり

(返歌)
民法典 709条に故意という 文字のありけり 嬉しくもあるかな

れぽ提出。

2006-01-13 21:07:29 | さーね日記
久しぶりに学校に行った。
今日は唯一のレポート2つを提出した。
昨夜、徹夜して作成した知的財産法と銀行取引法のレポート。

もう試験を受けることがなくなると思うと悲しくなる。
レポート・試験…自分の考えを教授に聞いていただける機会…。
もうなくなると思うとホント寂しいな。

その後、食堂でゼミについて語る。
本当にイイ仲間に囲まれた代だったな。サイコーのゼミ仲間☆

こちらもお別れかと思うと極限に寂しいです。

劇団四季『オペラ座の怪人』

2006-01-11 23:25:52 | ミュージカル・コンサート
     オペラ座の怪人
         The PHANTOM of the OPERA


銀座でショッピングし、日テレをウロついた後、
汐留の劇団四季劇場「」へ、18時半の公演。
1階4列目…、前過ぎた…汗。「オペラ座の怪人」は後席が意外に良いかも?!


 醜さゆえ誰にも愛されず、人知れずオペラ座の地下に棲みついた、
  たぐいまれな音楽家の才能を持つ怪人。彼は歌姫クリスティーヌに思いを寄せる―。

オペラ座の怪人』を鑑賞し、幕が下りた後、席でしばし身体が硬直してしまう。
あまりのせつなさに―

物語の設定上では、怪人ラウルであろう。
しかし、本気で恋をしたことがある人なら怪人が如何に人間らしい心を持っているかに気付き、彼に少しずつ惹きこまれていくはずである。多面への才能に長け、秀才で、行動力があり、やや強引ではあるが女性を引っ張っていける包容力あるダンディーで、しかも優しい…。愛するクリスティーヌのために歌を教え、なんとしても彼女をプリマドンナにさせようとする。愛する人に一生懸命の行動をとる怪人、不器用ながら・・・

彼は人に愛されたことがない、ゆえに人の愛し方を知らない
そのため、クリスティーヌに自分の愛を受け入れて貰おうと一生懸命尽くすのだが、逆に彼女はどんどん離れていってしまう。そして、怪人はどんどん屈折し歪んだものになっていくのだ。

ただ…、ただ…、ただ、
ただ彼女に愛されたいだけなのに…。

ここまですれば彼女も愛を受け入れてくれるかもしれない…必死に手段を尽くす怪人
だが、クリスティーヌは最後まで怪人の気持ちに応えることはなかった…。

物語的にはハッピーエンドなのかもしれない。
しかし、この強烈なせつなさ…。

ずっとずっと一緒にいたかっただろうに―、
もっともっと肌の温もりを感じながら抱きしめたかっただろうに―、
自分がどれだけ愛しているかをしっかり伝えたかっただろうに―。

が、ラストシーン、
クリスティーヌの軽いキス怪人の心にとどめをさす…涙。
しかも、彼女に捨てられズタズタになった怪人の前に再び姿を現す彼女…
クリスティーヌ!もうやめて(;~;)!!
ボクの目から涙がこぼれ・・・幕は閉じた。



映画『ALWAS 三丁目の夕日』

2006-01-10 23:52:15 | 美術館・博物館・シネマ。
ハンバーガー革命2!! モスすげぇーーーっ!!
初めて『匠(チーズ)』を食べました。
ホントに驚いた!! 本日の製造責任者の名刺を持ってきたり、
ランチョマットじゃん!! トレーじゃないの!? ビックリしたのです。

かなり感動したので、食器返却口から厨房の人たちに「匠バーガー美味しかったです、ありがとうございました♪」 って御礼を言った。笑顔でお返事

その後、MOVIXへ。
レイトショーで『ALWAS 三丁目の夕日』鑑賞。

今回は原作よりも良かった。
といっても原作があまりにも情けない作品…。

鑑賞して改めて思ったことは「見えないものは美しい」ってこと。
愛、友情、感動、勇気…目では見えないけど、感じることはできるもの。
自分たちは、実際には見えないものの中あるいはの中でたくさん見、感じているのだ。愛や友情、勇気や希望、想像や構想…実際には見えないものはいくつかのカテゴリーに分けられるが、どれも美しい

作品の中には「見えないモノ」がたくさん登場する。そして美しい
その中に「目では見えない完成した東京タワー」が登場するのを自分は感じた、これは完全なる自分個人の見方。

思うに東京タワー最初のシーンから完成していたのだと思う、登場人物各人の中で。現実には3分の1しか完成していないが、まだ出来ていない部分は各人の頭の中で自分の好きなように描き完成させていたはず。天より高く描いていた人もいれば、上部が2本に割れた東京タワーを描いていた人もいたのではないかな。
それが現実の真の姿となって現れたクライマックス―、
はたして現実の姿は、自分が思い描いていた「目に見えない東京タワー」より美しかったのだろうか―。

誰もが望み、待ちに待った完成なのに、
そこに到達してしまったときの切なさと失われた美しさ―。

ユカギルマンモス・ミュージアム

2006-01-09 15:22:31 | 美術館・博物館・シネマ。
午前3時半まで飲み、夜の新宿の街へ出る。
「眠らない街」と言われるが完全に爆睡してた笑、人がいない…。
極限に寒いが1時間ほどウロウロ。

4時半、始発の電車に乗る。
とりあえず山の手線電車内で8時まで睡眠。
最近『山手ホテル』をよく利用するようになった…苦笑。

身体が凍えてブルブルするので『冷凍マンモス』を観に行こうと思い、
ゆりかもめに乗り換えお台場へ向かう。

10時オープンのフジテレビユカギルマンモス展』。
それまでお台場をウロウロ。 死ぬほど寒い…。

10時、マンモスと御対面―、


穏やかに眠るその顔は1万8千年もの時の経過を感じさせない。
この神秘的なマンモスさんがボクたちの前に姿を現したのは―、
』のためなんだってね。
気温の上昇で永久凍土が溶けてマンモスさんが現れた。
マンモスさんに逢えたことは嬉しいが…超悲しい現実
マンモスさんはボクたちに何を訴えてるんだろうね?
やっぱり静かに氷の下に眠っていたかったかな、温暖化にジャマされたね…。

凍っているらしいけど、なんか柔らかそうで、皮膚のシワや毛がしっかり残ってる。
もう、その神秘性と存在感はスゴイ。
でも、入場料金1000円は高いな…。
だってマンモスさんに会える時間って1~3分よ、人多くて。
しかも、他に見るものないし…、高いよ少しね


で、フジテレビが2005年 年間視聴率3冠でV2達成ってことで、
球体展望室が無料になってたので行ってみた。
意外や意外に、期待以上の絶景だ♪

最後にロケを見学。
今日は、今晩生放送されるらしい『SMAP×SMAP』の準備してた。
ビストロSMAPのロケセット、意外にこじんまりでヘボイことに驚いた。

こんな感じで…なんか眠いので帰宅することに。

ポーラ美術館展。

2006-01-08 22:18:58 | 美術館・博物館・シネマ。
渋谷で出会うポーラ美術館の印象派コレクション展

渋谷Bunkamuraへ。
お目当てはルノワールの作品群。
は自分が特に好きな画家たちなので心踊らせて向かう


 どのような場所、どのような物であれ、その第一印象に従わなければならない。
 真に心打たれたのであれば、私達の真摯な感動が人に伝わらぬはずがない。
                                    ―印象派―




今回ルノワールの作品は11点展示されており、なかなかの幸せ♪
目玉作品は『レースの帽子の少女』なんだろうな、パンフレットの表紙にもなってるし。

粗いタッチから生まれる繊細な絵画。いや溶けるような柔らかなタッチ、そして色彩表現、まさに「真珠色の時代」に相応しき傑作だと思った。透き通るような美しさで、を絵の中に取り込み鮮やかな輝きを放っていた。美しすぎる…
ビバルノワール

だが、今回ヤラれてしまったのは―、
シスレーの『ロワン河畔、朝』。
シスレーの点描法、それは絵具が混色することによって濁ることを避けるために生み出した技法だけど、この絵画がホント好きだ!
もう、ルノワールも、シスレーも、モネも、ゴッホもサイコーだ!!
ゴッホの『ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋』『草むら』ともにゴッホ特有の渦を巻いておらず個人的に新鮮だった。今回もいい展覧会だった。


鮮やかな絵画と別れ、BOOK1stへ。
適当に手に付く本を4冊買って次へ。

新宿。 ゼミ飲み
お久しぶりの先輩方と飲み、1次…2次…3次…、まで飲み。
その後、人がいない夜の新宿へレッツゴー。

4時半、始発に乗る。眠い―。