人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

映画『ALWAS 三丁目の夕日』

2006-01-10 23:52:15 | 美術館・博物館・シネマ。
ハンバーガー革命2!! モスすげぇーーーっ!!
初めて『匠(チーズ)』を食べました。
ホントに驚いた!! 本日の製造責任者の名刺を持ってきたり、
ランチョマットじゃん!! トレーじゃないの!? ビックリしたのです。

かなり感動したので、食器返却口から厨房の人たちに「匠バーガー美味しかったです、ありがとうございました♪」 って御礼を言った。笑顔でお返事

その後、MOVIXへ。
レイトショーで『ALWAS 三丁目の夕日』鑑賞。

今回は原作よりも良かった。
といっても原作があまりにも情けない作品…。

鑑賞して改めて思ったことは「見えないものは美しい」ってこと。
愛、友情、感動、勇気…目では見えないけど、感じることはできるもの。
自分たちは、実際には見えないものの中あるいはの中でたくさん見、感じているのだ。愛や友情、勇気や希望、想像や構想…実際には見えないものはいくつかのカテゴリーに分けられるが、どれも美しい

作品の中には「見えないモノ」がたくさん登場する。そして美しい
その中に「目では見えない完成した東京タワー」が登場するのを自分は感じた、これは完全なる自分個人の見方。

思うに東京タワー最初のシーンから完成していたのだと思う、登場人物各人の中で。現実には3分の1しか完成していないが、まだ出来ていない部分は各人の頭の中で自分の好きなように描き完成させていたはず。天より高く描いていた人もいれば、上部が2本に割れた東京タワーを描いていた人もいたのではないかな。
それが現実の真の姿となって現れたクライマックス―、
はたして現実の姿は、自分が思い描いていた「目に見えない東京タワー」より美しかったのだろうか―。

誰もが望み、待ちに待った完成なのに、
そこに到達してしまったときの切なさと失われた美しさ―。