人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

ポーラ美術館展。

2006-01-08 22:18:58 | 美術館・博物館・シネマ。
渋谷で出会うポーラ美術館の印象派コレクション展

渋谷Bunkamuraへ。
お目当てはルノワールの作品群。
は自分が特に好きな画家たちなので心踊らせて向かう


 どのような場所、どのような物であれ、その第一印象に従わなければならない。
 真に心打たれたのであれば、私達の真摯な感動が人に伝わらぬはずがない。
                                    ―印象派―




今回ルノワールの作品は11点展示されており、なかなかの幸せ♪
目玉作品は『レースの帽子の少女』なんだろうな、パンフレットの表紙にもなってるし。

粗いタッチから生まれる繊細な絵画。いや溶けるような柔らかなタッチ、そして色彩表現、まさに「真珠色の時代」に相応しき傑作だと思った。透き通るような美しさで、を絵の中に取り込み鮮やかな輝きを放っていた。美しすぎる…
ビバルノワール

だが、今回ヤラれてしまったのは―、
シスレーの『ロワン河畔、朝』。
シスレーの点描法、それは絵具が混色することによって濁ることを避けるために生み出した技法だけど、この絵画がホント好きだ!
もう、ルノワールも、シスレーも、モネも、ゴッホもサイコーだ!!
ゴッホの『ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋』『草むら』ともにゴッホ特有の渦を巻いておらず個人的に新鮮だった。今回もいい展覧会だった。


鮮やかな絵画と別れ、BOOK1stへ。
適当に手に付く本を4冊買って次へ。

新宿。 ゼミ飲み
お久しぶりの先輩方と飲み、1次…2次…3次…、まで飲み。
その後、人がいない夜の新宿へレッツゴー。

4時半、始発に乗る。眠い―。


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