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介護が必要な人の寝間着

2019-12-28 20:58:18 | 日本文化
毎日用便がベットになると 寝間着の着替えも大変です。

寝間着が必要ではないと 介護される側に頑張られると それもそうかと
しばらく寝間着が着せられませんでした。
でも やはり 皮膚を守るためにも すこしでも 体を動かすためにも
寝間着は必要な気がしています。

通常のパジャマの 上着は第一ボタンを残して取り ズボンはゴムを抜き 着てもらうことにしました。
体をくぐらせるのにボタンは邪魔ですし 
しっかりズボンをはいていると 小便にまにあわないというからです。
紐がついていても 打ち合わせに マジックテープがついていても かゆみや着にくさ あたったときの痛みがあり 嫌がります。

病気や怪我の状況により 寝間着の選択枝は多いほうが良いです。
でも紐は 延び止めテープぐらいの薄いもののほうがよく 暑い生地で縫ったものは迷走した時痛いようです。真田紐の薄手がいいかもしれません。
 下着のマジックテープは 着せる側の満足のような気もします。 

体をおこして脱ぎ気ができない場合は 前あきが好まれますが 
首まわりの大き目なかぶりのスムーズのシャツも 手を伸ばしたり縮めるのも運動になります。上から下に引くか サイドで引くかですから。
足に麻痺があれば ズボンの縫い目を横に振り 利く手で足を揺らすだけで イライラする気持ちが和らぐようです。そのためにも しっかり はいていないゴムなしズボンも役立ちます。

実際 介護される側にならないと なかなかわからないことが 多いのだと
感じています。 

それにしても 急性期をすぎた回復が望めない患者は 過酷な時代になったようです。

 

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