じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

いい時代だった

2022年07月19日 | 日々のこと

昼過ぎまで雨続き、、

1960年から1980年代の歌番組を録画していたもの、

見るともなくテレビで流して聞いていました。

私は20代から40歳代までですね、、

当時は気が付かなかったが、凄まじい高度経済成長時代だったのでした、、

今にして思えば、まさにあれがバブルの時代だったようだ。

毎年給料がうなぎ上り、数年で2倍3倍になっていた時期もあった。

運動会、忘年会、社内(厚生)旅行、色々な行事に家族ぐるみで招待され、

会社は国内各地に保養施設を持っていてタダ同然で利用できたものでした。

それが当たり前のような、どこもかしこも景気の良い、恵まれた時代だった・・・

なにしろ、郵貯利率が6%以上、5年で1.5倍 10年で2倍近くになった。

30歳で家を建て、40歳でそれが高く売れて、新しい家を建てた。

もっとも共働きで休みなしで働いた賜物でもありますが、、

 

聴くともなしに懐かしい歌を聞きながら、往時に思いを馳せるのでした・・・

失われた30年、誰が今のような不景気続きの社会にしたのでしょうね。

これからは僅かの貯えを取り崩しながら、余生を生き伸びる、、、

 

コメント (5)
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