じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

改めて地震

2018年09月07日 | 日々のこと

震度とマグニチュードについて復習しました。

震度について、昔はあくまで人の感じる強さ、体感で決めていた。

私が知っている時代はたしかそう聞いていましたよ。

気象庁職員が静かに座って感じ取っていたそうです。

職員がいない地域の場合は、後で現地に行って聞き取りや被害状況から決めていた。

 

震度計が全国に設置されたのは平成に入ってからです。

アメダスなどと同様、意外に最近なのですね。

これにより客観的に正確な震度が即座に集計されるようになりました。

それに伴い震度段階も、5と6に弱と強が定められ細分化された。

震源からの距離だけに寄らず、地質とか形状で震度は違う事がある。

 

私も今まで震度10段階と言うから、8や9もあるのかと誤解していたのですが、

震度は0, 1, 2, 3, 4, 5弱, 5強, 6弱, 6強, 7 の10段階だそうですね。

つまり震度7が最大なのです、震度8とか9はない。恥ずかしながらこれ知らなかった。

震度7がいかに酷いかですね。

それにしても震度0って ?

私は震度2でも大抵は感じ取れないですね。

 

ついでにマグニチュード(M)とは地震のエネルギー絶対値

M6に対してM7は32倍、M8は約1000倍のエネルギー

数値が 1 違う毎に32倍大きくなるということ

ちなみに東日本大震災のMは9.0だったそうです。桁外れですね。

小惑星が衝突するとM10とか11にもなり、恐竜が絶滅した・・・・

 

 

今日のサロンでも地震のことが話題になりました。

そろそろ南海トラフ地震も近いかも、

やはり停電が続くことへの対策です。

ATMもクレジットカードも使えなくなり、現金を持たない人種は困ったそうで、

その点、高齢者はタンス預金しているから大丈夫とか(笑

いやいや、老人は足手まといだから、

 

それと煮炊きは出来るものの、暗闇が怖いということで、

私は思い出してこんなローソクがあるよ、と出してきたらみんな驚いていた。

妻がインテリアで買っていたらしい72時間ローソク、

この他にもあるから、もしもの時にはどうぞお使いください。

 

ラヴは水洗トイレ

 

 

あら見てたのネ

コメント (8)
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