じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

瞬前健忘 ?

2016年01月26日 | 日々のこと
何かやったらそれをすぐ忘れてしまっている。
例えば朝洗濯機を回す、、するとたちまち忘れて、たまたま洗濯機の前に行くと思い出す。
夜、窓の外を覗くと洗濯物が揺れていたり・・・
完全に忘れているのではなくて、目にすると「あ、忘れてた」と思い出すのです。
ま、これは忘れていてもどおってことはないのだけれど・・

煮炊きをしていて、テレビを見ていると忘れてしまうことも度々あって、
さすがにこれは危ないので、煮炊きの時は必ずタイマーベルをセットしておきます。
大抵はベルが鳴って初めて気が付きますね。何だったっけ、おっとっと

瞬前健忘、こんな言葉も病名も無いと思うが、、まさにそれ
調べもの、ちょっとググってみよう、検索窓を開いたら何を調べようとしていたのか、
それを忘れているとか、、、
何かを取りに二階へ上がると、何を取りに来たのか忘れてしまっていたりとか・・・あぁ
文を書くときにも何かと思い出せないことばかり、語彙の欠乏を痛感します。
歳と共に多くなる「もの忘れ」、これは仕方がないことと割り切ってはいるのですが、、、


「認知症」とはいつごろから使い始めたのでしょう、
不認知症か認知障害症ではないのかな、いずれにしても冷たい感じの呼称ですね。
昔は歳をとってボケたとか耄碌(もうろく)した、と言っていましたが・・・
むしろ愛のある温かい響きの言葉だったと思います。差別用語なのかな?


今日もまだ寒さと霧雨が残り、スッキリしない空模様でした。
この時期に毎日出逢う鳥と言えば、ジョウビタキ、、、と梅の花




コメント (8)
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