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じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

ガリ刷り

2015年05月18日 | 日々のこと
徳島の小島でガリ刷りを芸術としている人を紹介していた。
懐かしいね、ガリ版刷り・・・また回顧シーンになりますが、、

小中、多分高校まで学校のテストや文集は全てガリ版刷りだったと思います。
多分今の40歳代以下の人は縁がないでしょうね。
会社に入っても初期の頃の印刷はオザリットという、湿式の複写機でした。
いわゆる青写真方式。それが乾式になり次にゼロックスという新型のコピー機になった。
切り替わるのに10年単位かかっていましたね。
だから今のようなコピー機が導入されたのはだいぶ経ってからでした。
高価な機器なのに白黒印刷だけで紙の巻き込みなど故障も多かったものでしたね。
さらにカラー機は私が退職する数年前の頃でしたから・・・
言うまでもなくその間の電卓、パソコンの発展など職場を一新させましたね。

すっかり忘れていたガリ版刷り、、絶滅したかと思えば細々と生かしている人がいた。
職としては日本でも数人だそうです。

20代独身の一時期、当時の青年学級? だったかで文集を作っていたことがありました。
分担でガリ版原紙(蝋紙)に鉄筆でガリガリと文字を書く、筆圧も慎重でした。
持ち寄って謄写版で印刷して粗末ながら製本していたことが思い出されました。
ページごとに違う筆跡でしたし、イラストもそれぞれ個性があって面白かったですね。
今も手書きの文字は味がありますが、鉄筆で書いた文字はまた違うのです。
ほぼ絶滅したのでしょう、見かけることが無くなりました。


散歩途中の別子銅山記念館の屋根のサツキが咲き始めていました。
まだ満開ではないようですね。


そろそろかなと廻ってみたら、タイサンボクの大きな蕾も沢山付いていました。
一週間後には咲くでしょうか、貴重な2,3日花なので撮り逃さないように・・・


ラヴの足とニワゼキショウ







薬の飲み忘れ防止方法・・・忘れた日が分かります。


コメント (6)
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