じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

格安ツアーのカラクリ

2012年07月09日 | 日々のこと

先日、683万円の格安中国ツアーのパンフを紹介したが、

今日のニュースを聞いてさらに驚いた。

 

数年前から中国人の日本への観光客が増加して結構なことと思っていました。

中国もバブル好景気でみんなお金持ちになったんだなあ・・と

ところが余りの競争激化で受け入れる日本側の旅行社側がこれでは採算が合わないと

断り始めたというのだ。

日本の旅行社は中国国内での営業が禁止されていて、中国の旅行社から極端な格安ツアーを求められるらしい。

具体的には、東京(富士・京都など経由)-大阪間5泊のツアーを、なんと1万円であげるよう要求さるというからビックリ(@@

いくら何でもこれでは採算があうはずもない。

裏にはどうも日本国内にある中国系の旅行会社が、免税店や中国系の土産物屋と組んで、売り上げの半分近くのキックバックを得て利益を上げ台頭しているのだという。

格安中国旅行の構図と全く同じですね。安いのには必ずカラクリがある。

旅行者にとっては実に後味が悪い、二度と行きたくない、となる。

さすがの中国人にとっても日本旅行の印象はワースト1,2らしい。誰がそうしているのか。

もう一度行きたくなるというのが旅の醍醐味のはず・・・

   

   

以前に小学校の一泊二日の修学旅行費用が3万円だと聞いて驚いたことがある。

最近ではゴージャスなホテルでツインの部屋だったりするからかな、至れり尽くせり。

昔は大部屋で枕の投げ合い、あれはあれで楽しかった。

今に至っても小学校で何が楽しい想い出かって、修学旅行がダントツですものね。

   

晴れて暑くなってきた。

グリーンカーテンの朝顔が涼を感じさせてくれる。

1207091

コメント (2)
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