じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

半夏生(はんげしょう)

2012年07月01日 | 日々のこと

 昔から梅雨の末期、天地に毒気が満ち、ハンゲという毒草が生ずると考えられた。<o:p></o:p>

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侃々諤々賛否両論あるなか、きょう大飯原発の一基が起動された。<o:p></o:p>

 一昔前、例えば新設原発の起動ともなると紅白の横断幕など張って、国も県も国民の大多数も挙げて祝賀していたであろうに・・<o:p></o:p>

今日の原発は針のムシロの上を歩くがごとくである。<o:p></o:p>

押しなべて電力会社は批判の矢面に立たされ、社員は気の毒にさえ思える。<o:p></o:p>

今までやり放題の独占企業、電力を供給してあげます的な経営できた。<o:p></o:p>

誰もが電気なしでは生きていけないから、有難く使わせてもらってきた。<o:p></o:p>

これからもそれは変わらないだろうが、大幅に見直す時代になったことは確かですね。<o:p></o:p>

出来ればこの機会にひと夏、原発なしで乗り切ってみればよかったものを・・・<o:p></o:p>

大電力の消費地も消費者にとっても、いい社会実験になったのではなかろうか。<o:p></o:p>

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 それにしてもそれほどリスクがあるのなら、一番危険な地元自治体が稼働に賛成し、<o:p></o:p>

 遠く離れた大消費地側の関西圏の首長や府民が反対する構図はどうなのだろうね。<o:p></o:p>

 当然地元にこそ不安はある、が雇用を始め交付金とか補助金で成り立ってきた恩?があるし、これからのこともあり苦渋の選択なのでしょう。<o:p></o:p>

 沖縄基地問題も同様、私も含め遠く離れた人たちは気楽なものですナ。<o:p></o:p>

 

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 雨のち晴れ、週末自炊の日<o:p></o:p>

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コメント (6)
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