じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

元気な老人もいるもんだ

2011年08月21日 | 日々のこと

隣家(娘宅)のガレージの屋根にバラと藤蔓が絡まり、手入れもままならなくなった。

古くなって屋根も一部破れていたのでこの際拡張し新しくすることに。

信頼できるいつもの工務店に依頼したら、ことは速い。

 

先ず撤去と整地、

既設のガレージ屋根と塀とひび割れた煉瓦床をすっかり取り除き、

拡張部分にあった庭木を数本株ごと取り除く。いずれも力仕事である。

問題は根周り20cmもあろうか、あの20年以上の藤の大株である。

作業している2人は明らかに私よりも年上、聞くと今年後期高齢者になったという。

これは手に負えないのではないかと心配しました。

ところがお2人、屈強とは思えないまでも 仕事ぶりを見ると、

およそ熱中症などとは無縁に見えた。

削岩機で床をはつり、重量級ハンマーで塀を壊すは、破砕片をダンプに積み込む。

若者も遠く及ばないほど、休みなく粘り強く働き続ける。

 

 

さて問題の大株、

周りを深く掘り起こすと5~10cmもの根っ子が庭中四方に数mも伸びています。

それを鋸や斧で切りながら、最後は株にロープを巻いてダンプトラックで引っ張りながら、更に斧をいれ遂にしとめましたわ、かなりの大物。

記念に写真に収めておきました。右は往年の開花時の藤

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コメント (6)
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