セドン、３回５失点ＫＯ。笠原、エルドレッドに満塁披弾。

原監督「恥ずかしい」天敵・エルドレッドに満弾含む３安打６打点食らった ― スポーツ報知

◆巨人３―１０広島（１８日・東京ドーム）

原巨人が交流戦前最後の試合で、首位・広島に惨敗を喫した。先発セドンが３回５失点ＫＯされるなど、投手陣が４発を含む１２安打１０失点。天敵は、満塁弾を含む３安打６打点を許し、原監督は「恥ずかしい。胸が痛い」と嘆いた。打線も４～６番が無安打。首位・広島とのゲーム差は今季最大タイの４・５差。２０日から始まる交流戦を前に、不安の残るゲームになった。

　会見場に現れた原監督が、そこにある鏡にチラッと目をやった。自分の横顔に張り付いているであろう、怒りやいら立ちを抑えるためだったのかもしれない。

Ｇ投壊ワースト４被弾…交流戦へ不安１敗 ― サンケイスポーツ

巨人　４被弾１０失点で大敗…試合後にミーティング ― スポーツニッポン

セドン乱調、打線は反撃遅く ― 巨人軍公式サイト

楽天４連敗、塩見が大乱調、４回３披弾８失点。

仙さん「どうしようもないじゃないか」大量失点にあきれ顔 ― サンケイスポーツ

楽天２－１２西武、１０回戦、楽天６勝４敗、１８日、盛岡）

楽天は４連敗で借金が今季最多の７に膨らんだ。先発の塩見が４回で３本塁打を含むと打ち込まれ、星野監督は「あれだけ失点したらどうしようもないじゃないか」とあきれ顔だった。

　塩見は自身２連敗で４敗目。「際どく投げるはずのインコースが甘く入ってしまった。チームに申し訳ない」と敗戦の責任を背負い込んだ。（共同）

東北楽天、投手陣が誤算　４連敗で借金７に ― 河北新報

楽天４連敗で借金７…星野監督ため息「どうしようもない」― スポーツニッポン

菅野、７回３安打１失点で連敗ストップ。セペダ、マエケンから１号２ラン。

菅野から始まった５連敗、菅野が止めた「役割全うしようと思った」 ― スポーツ報知

◆巨人５―１広島（１７日・東京ドーム）

菅野がほえた。グラブをたたいて感情をあらわにした。２点リードの７回２死二塁。１４８キロの直球で、梵のバットに空を切らせた。先発陣のノルマである７回を投げ３安打１失点。だが、試合後は首をかしげ、どこか不満気な表情だった。

　「きれいに勝てるとは思っていなかったですけど、正直よく１点で収まったなと」と、リーグ単独トップの７勝目を振り返った。

連敗止める救世主！巨人・セペダ、マエケン撃ち１号２ラン ― サンケイスポーツ

菅野　踏ん張ったリーグ単独トップ７勝目　チーム連敗止めた ― スポーツニッポン

セペダが来日初アーチ…連敗ストップ、菅野７勝目 ― 巨人軍公式サイト

岸に打線機能せず、４安打３併殺で完封負け。辛島、６回２失点も４敗目。

仙さん、青山の連続四球にため息「ゲームを壊してくれた」― サンケイスポーツ

楽天０－７西武、９回戦、楽天６勝３敗、１７日、秋田）

楽天は攻守に精彩を欠いて３連敗を喫した。打線は３併殺打で好機を広げられず、４安打で無得点。守備では失策が失点につながった。

　星野監督の怒りの矛先は２番手の青山に向いた。七回１死無走者から連続四球をきっかけに３失点し「いつものように四球でゲームを壊してくれた。２点差なら何が起こるか分からんのに」とため息をついた。

投手陣粘れず　東北楽天、今季最多の借金６ ― 河北新報