ＷＢＣ最終候補選手３４人選出、巨人からは阿部、坂本ら８選手。

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　来年３月の第３回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）に出場する侍ジャパンのスタッフミーティングが２８日、都内のホテルで開かれ、最終候補選手３３人の絞り込みを行った。
山本浩二監督（６６）は３３人を大会直前まで競争させ、最終登録２８選手を決める構え。その中で選出確実の巨人・坂本勇人内野手（２３）と阿部慎之助捕手（３３）は、チーム同様、３、４番に固定される方針であることが分かった。巨人を５冠に導いた２人が、侍でも「枢軸」として３連覇へけん引する。

　会議は約４時間にわたった。取材に応じた山本監督はやや疲れた表情を見せながらも「真剣に選考したつもり。３３人を選ぶ中で、１人か２人はかなりの議論になり、活発な意見をもらった。最終的には私が判断する形を取った」と明かした。（注：この記事では３３人と誤記している）

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