リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

和のすすめ(114)花と撮る 和服の女性 吾穿つ:na ha to to ru wa hu ku no jo se i wa re u ga tsu

2019-05-27 21:15:27 | Weblog

花と撮る

和服の女性

吾穿つ

 

はなととる     ha na to to ru

わふくのじょせい  wa hu ku no jo se i

われうがつ     wa re u ga tsu

 

 


 

「花と撮る」

もちろん、桜の花と写真を撮るという場面である。

 

「吾」は本当は「我」であろうか?

しかし、ここでは、私は和服を召された女性に穿たれたという意味で、主格である「吾」をあえて使った。

 

穿(うが)たれた、つまり文字通り穴を開けられてしまった。

魂に。

 

それほど、この女性の和装は衝撃的で、私の和装に関する認識を根本から変えてしまった。

 

 

前回「和服のすすめ」を書いた。

その最後で書いた、新宿御苑で出会った和装の女性について俳句にした。

 

まるで、雷に打たれたような体験だったからである。

 

和服の美しさは、言葉にはできない。

もし言葉にして表すと、冒頭の俳句になる。

 

おそらく、海外から和の国へいらした方が、美しい和服や和装をされた和の国の女性を見られた時の心情も、俳句にするとこうなるのではないか?

 

あなたは、和の国日本のどこで、私のように美しい和装の和の国の女性に出会うのでしょうか?


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