リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

ベンチコートで超快適な暖房費節減!

2007-12-09 17:06:08 | Weblog
今朝の朝日25面に「ぽかぽか湯たんぽ綿入れ脚光」と題して、冬の乗り切り対策として、湯たんぽと綿入れが売れていることが記事になっていた。

地球温暖化とはいえ、冬をどう乗り切るか「家計」にとっては頭がいたいところだ。

12月6日の同じ朝日に「計画性にこだわる家計を」とのタイトルで、ファイナンシャルプランナーの藤川太氏が、
「給料が上がりにくい」「少子高齢化で税金や社会保険料などの非消費支出が増える」というトレンドのもとでは、小手先の対応では通用しない。新型のインフレ(インフルエンザみたい?)経済に負けない家計を作る必要があり、
①収入を増やす
②支出を減らす
③お金に働いてもらう
という三つを同時に進めることが重要になる。
と述べておられる。

①も③もほとんど、期待できないから②に取り組むことにした。

支出の中で、これから大きくなりそうなのが暖房費。
これは、大きい。
北海道等では灯油だけで一冬20万円以上になるという。
我が家は、石油温風暖房機(FF式)を使っている。
しかし、灯油が18リッターで1700円以上するこのご時世では、使えば使うほど支出が増える。
そこで、暖房費支出削減に知恵を絞った


今日の朝日のように9000円の「綿入れはんてん」でもいい。
実際、2~3年前までは私も「綿入れ」を使っていた。
しかし、綿入れは袖口や、腰から下が冷えてしまう。
こたつに入りっぱなしではいいのだが、いろいろ動き回ったりデスクワークをしたいときには、どうしても下半身が冷えることになる。

何かいいものはないかと考えていたところ、折り込み広告で「かいまき」の広告があった。
確か、これも7000円~9000円だったような気がした。

確かに、ほとんど全身を包み込むことができるから、温かいことは間違いない。
しかし、これではほとんど「イカフライ」状態。
ほとんど動くこともできなくなってしまう。

何かいいものはないかと、近くのホームセンターに買い物があったとき、これいいじゃないというのが見つかった。

それが、「ベンチコート」である。
価格も、1980円と手頃。
しかも、じゅうぶん丈があるので、足のふとももまで包み込まれる。
それに、薄くて軽い。

おかげで、この寒さ(14度)でも温風暖房機は使っていない。
昨日は、「ベンチコート」を着てこたつに入っていたら、ついうつらうつらして2~3時間熟睡。
1週間の疲れもとることができた。

今日は今日で、我が家は全館「冷房」が入っているが、「ベンチコート」を着ているので、どの部屋に行っても「快適」。
寒くないのだ。

温度差があるから、寒く感じる。
しかし、「ベンチコート」を着ている限り、どこへ行っても一定温度が保たれている。
全館暖房と同じである(笑)

さらに今朝は、回覧板が回ってきたので、外へ出るのもそのままオーケー。

まるでシームレスな「パスモ」のよう。
頭寒足熱で頭はクールだし、機敏な行動はできるし(外出するのに着替える必要がほとんどない)、やっぱり「シームレス」を実現させてくれるツールって素晴らしい



もっと寒くなったら、スキーウェアーを出して着ようか?
居ながらにしてスキー場へ行った気分になれる

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