リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

日・中両政府、WHOは信用できない。国民・人民より政治日程、組織を優先する!!!  日・中両政府、WHOとも、国民、人民の命などどうでもいいのだ。 政治日程と自分の地位と組織さえ、守られれば。

2020-02-10 11:42:54 | Weblog

日・中両政府は信用できない。

 

まず、わが国から。

昨年台風15号が千葉県を襲った時、国はほとんど何もしなかった。

どうしようもない千葉県知事にまかせ、国が直接情報を取りに行くことはほとんどしなかった。

送電網が破壊されたことによる長期、広域な停電に対して、ほとんど何もしなかった。

内閣改造の政治日程があったからである。

 

この内閣改造の時、台風15号が接近しているにも関わらず、内閣改造を断行したのは、安倍首相の選挙区の山口県を台風15号が襲わなかったからだと思っている。

多分、台風15号が、山口県など選挙区を襲うという天気予報なら中止したと思う。

安倍首相は官房長官とこう相談したに違いない。

「台風15号は山口県にはいかない。内閣改造を断行しよう。」

「党内に安倍政権支持者を増やさねばならない。」

「これまで、閣僚に入れられなかった人を優先しよう。」

と。

つまり、千葉を見捨てたのだ。

結果、高齢者中心に熱中症死が続出した。

家の冷房が使えなくなって。

さらに、屋根が南房総では、半数近く飛ばされたにも関わらず、ブルーシートさえ届けられず、その後の台風19号のときまで救援できなかった家もあるほどだ。

 

国民(千葉県民)より、内閣改造という政治日程を優先したからである。

安倍政権は。

 

次に中国だ。

報道によると、12月下旬ころから複数の病院で、発熱などの症状を訴える、市民が連日数百人を超えて、つめかけていた。

亡くなった眼科医が警告したのが12月30日。

しかし、武漢市は1月6~10日の市の人民代表大会があったため、人民に対して、一切警告しなかった。

そのため、ウィルスが「人人感染」するにも関わらず、「万火宴」(中国の多人数が集まる家庭や近所の新年会)が予定通り春節の前18日に行われたため、ここで爆発的に感染したと思われる。

政府の専門家グループの医師が「人人感染があると認められる」と明らかにしたのは、「万火宴」の後の1月20日である。

最低3週間(実際は1か月以上ではないか)も「人人感染」があると警告されなかったことが、これほどまでの甚大な死者と感染者、重傷者を生み出しているのだ。

すべては、1月6~10日の市の人民代表大会と、その後の11日~17日の湖北省の人民代表大会という政治日程を優先したからだ。

 

日・中両政府(安倍首相と習近平国家主席)とも、国民、人民の命などどうでもいいのだ。

政治日程と自分の地位さえ、守られれば。

 

安倍首相の国民の命と安全を守るという、クルーズ船の外国人入国拒否にともなうメッセージなど、虚言だ。

 

台風15号で明らかなように、安倍首相に国民の命と安全を守るなどという気は、露ほどもない。

あるとすれば、自分の政権が今まで通り続くことしか考えていない。

中国の、武漢市の当局、湖北省の当局、そして、北京の当局と全く変わりない。

 

繰り返す。

日・中両政府とも、国民、人民の命などどうでもいいのだ。

政治日程と自分の地位さえ、守られれば。

 

そうだ、忘れていた。

WHOもそうだ。

WHOも、中国人民、日本国民、世界各国の国民より、自分の地位のほうが大切なのだ。

だから、WHOトップはわざわざ北京まで行って、実情も調査しないで、緊急事態宣言の発出を遅らせる。

 

繰り返す。

日・中両政府、WHOとも、国民、人民、各国民の命などどうでもいいのだ。

政治日程とWHO内での自分の地位さえ、守られれば。