APPLE WATCHというと、スイカやIDなどの決済の利便性が注目されるが、今回はそれとは全く異なる注目の内蔵アプリのすごさを書く。
それは、リモートである。（APPLE WATCHのイメージを含めた場合は、前のリンクを参照下さい。AppleTVのみの場合はこちらのリンクを参照ください）
これをAppleTVと連動させて使うのである。
そうすると何が出来るか？
注目の紀平梨花さんのYouTubeにアップされた美しいスケートの映像を大画面TVで、大きな画像で、早く、詳細に比較することが出来る。
代表的な２つの画像が次の２つだ。
Fantasy on Ice 2018 in Shizuoka 靜岡 - Rika Kihira 紀平梨花 - "Beautiful Storm"
【フジテレビ公式】四大陸フィギュア2019＜紀平梨花選手･女子フリー＞ノーカット配信
比較して分かったのは、紀平梨花さんが１５歳から１６歳にかけて大きく変化したことだ。
APPLE WATCH内蔵の「リモート」と大画面テレビに接続した「AppleTV」と連動させると数々のメリットがある。
紀平梨花さんのスケートについて、順を追って書いていこう。
１．大画面になるので、紀平梨花さんが美しい指先の表現にまで気を配っていることがよく分かる。
紀平梨花さんは、一つ一つの指の動きにまで、音楽とあう動きをするよう気を遣っている。開き方、曲げ方、指先の方向などなど。
もちろん、視線の方向は言うまでもない。
２．リモートで３倍までの早送り、巻き戻し、次の画像への移動がAPPLE WATCH上のフリックで自由自在になるので、多くの映像を見ることが出来た結果、紀平梨花さんの何が大きく変わったかよく分かった。
それは、ジャンプにおける着地姿勢である。
変わる以前（最初の画像、Fantasy on Ice 2018 in Shizuoka 靜岡）は、ジャンプの着地の衝撃をほぼ腰からしたの下半身で吸収しているのに対して、変化後（次の画像、【フジテレビ公式】四大陸フィギュア2019＜紀平梨花選手･女子フリー＞ノーカット配信 ）は上半身の筋肉を使い、上半身をバネのように弓なりにして身体全体（下半身も含め）で吸収しているのがよく分かる。
しかも、その方がスケート全体が美しくなっているのだ。
ジャンプの着地の時を始め、スケーティングの全てにおいて上半身を反らす姿勢は、人間の躍動する美しさを感じることが出来る。
上の２つの映像を見比べると明らかである。
紀平梨花さんがすごいのは、アイスショーやエキジビションをジャンプやスケーティングのよいチャレンジの機会ととらえていることだ。
そうした場で、積極的にトリプルアクセルを披露して数々の失敗にもめげず、努力を惜しまないことだ。
つまり、紀平梨花さんの真骨頂は「チャレンジ」だ。
だからこそ、NHK杯の優勝につながったのだろう。
おそらく、紀平梨花さんはある時「勝つ」のではなく、「表現したい」のだと気持ちが切り替わったのだろう。
そのためには、どうすればいいか考えた結果が、先に述べた解決策だったのではないかと考えている。
だが、他の選手がまねても、なかなか難しいだろう。
なぜなら、上半身を鍛えることは、紀平梨花さんは幼稚園の頃から行っているからだ。
しかも、その時はそれがトリプルアクセルにつながっているとは、紀平梨花さんも含めて誰も考えていなかったに違いない。
もしも、考えていたとすればそれは驚異と言うほかない。
それほど、基礎は重要だと言うことだ。
何をやるにしても。
３．YouTubeにアップされた紀平梨花さんのスケートを、いつでも手首にあるAPPLE WATCHのリモートで大画面テレビを見ながら検索画面に”kihira”と入力すればリストが次々に出てくるので、すぐ大画面テレビで見ることが出来る。つまり圧倒的な情報量と一覧性と即時性と詳細性は、iPhoneに比較して、圧倒的である。画面が大きいからだ。
APPLE WATCHのリモートなら、大画面TVのこれらの良さと操作性の良さを一挙に得られるのだ。
AppleTVの電源もリモートを使って入れることが出来る。あなたが、APPLE WATCHから手を離すのが、テレビのコントローラーを使って、テレビの電源を入れることだけである。
このほか、いくつもあるが省略する。
APPLE WATCHは、家の外でだけではなく、家の中も含め、あなたの生活のあらゆる場面であなたの生活を徐々にしかし、劇的に変えるだろう。
そして何より、あなたのやりたいことに集中できるはずだ。
(^J^)
APPLE WATCHのリモートとAppleTVの接続方法は、最初に記載したリンクか、APPLEのホームページに記載があるので、そちらをご覧いただきたい。
(^J^)