春夕の
信号赤く
街道の
しゅんせきの syu n se ki no
しんごうあかく shi n go u a ka ku
かいどうの ka i do u no
春夕(しゅんせき)は「春の夕方」。
街道は「東海道」のように江戸と京都などをつなぐ、物流の動脈となる道をさす。
今日は晴れて、午後から温かくなった。
夕方、近くのコンビニまで買い物。
その帰り、赤色のLED信号が、日が暮れた街道の夕空に赤赤と輝いている。
「見て見て、お日様より綺麗でしょ?」
と言うかのように。
これからは、どんどん春めいていく。
近所の梅の花も咲き誇って、遠くからも香る。
赤いLED信号までも、まるで少女のように嬉しくなって光り輝いているようだった。
いよいよ和の国の春本番。
桜、土筆、花の香り・・・
と、和の国ではあなたの五感を楽しませる自然や人・ものが一杯!
あなたは、和の国で何を感じますか?
何を俳句にしますか?
何をあなたの「脳内映像」として残しますか?
和の国へいらして、日本語を覚えて「俳句」を作れば、あなたの五感を通して印象に残った音映像を世界中のみなさんへ紹介できますよ!
何より、あなた自身の音映像のアルバムができますよ!
しかも、そのアルバムは単なる音映像ではなく、前後関係やカメラがとらえきれない周りの人や香りまであなたの体験全てを含んでいるのです!