リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

自作お弁当の最大の効用・・・Wiiフィットで心豊かに

2008-08-08 08:03:00 | Weblog
昼の弁当を毎日自作するようになって、いろいろな効用があることは、前回書いた。
だが、最大の効用は小遣いの使い道の自由度が飛躍的に高まったことだ。

毎日自作すると、800円×22日として月17,600円で約1万8千円。
この分を他に振り向けることができる。

結果、自分にはゲーム機のWii フィット。
妻には、花束。
両親には、甘味。
知人にはプレゼントを贈ることができた。

お弁当の自作は、月々約2万も家計を削減して、その分有用な用途に遣えるという
願ってもない効果を上げることができた。

お弁当の自作を始めたらやめられない。



今まで、できるだけ昼食代を予算内で収めようと、汲々としていたのがうそのよう。
そのために、何を食べるか毎日考えていたのが信じられない。

しかも、毎月2万円ばかりゆとりができたと思うと心も豊かになる。

お弁当を「自作」して、好きなことに集中できることは、人生をがらっと変える。



さて、約2万円の「ゆとり」の具体的な効用は・・・

前にも、少し書いたが、電車が大きくゆれるとふらつくことがあった。
少しずつ、足の筋力が落ちてきているのを実感していた。

何とかしなくては・・・
とは、思っていたが、WiiフィットはWii本体と合計で、3万4千円はする。
ほしいとは思っていたが、迷っていた。

だが、お弁当を自作すれば、月約2万円は浮く。
そうだ
これを活用しよう。



WiiフィットとWii本体を早速購入。
これが、なかなかいい。
気に入ったところが3つある。

①Mii(ミー)という自分に似たキャラクターが作れる(似顔絵チャンネル)。
②Wiiフィットには、自分専属のトレーナーがつく。
③おまけのスライドショー(写真チャンネル)がなかなかいい。

それぞれ、もう少し詳しく書く。

①Wiiで家族に優しく
Mii(キャラクター)に、妻のMiiを作っておいた。
誕生日も入れておいた。
毎日Wiiフィットを起動させると、その都度メッセージをいう。
妻の誕生日の前々日だったか、
「○○さん(妻の名)の誕生日が近づいています。用意はできましたか?」
などのメッセージをいうのだ。
これは、なかなかのもの。

もちろん妻の誕生日は忘れてはいない。
プレゼントを何にしようか考えてはいる。

だが、Wiiからこんなメッセージが出てくると、ますます本気で考える。
結果、前日から準備して、当日には妻へ花束のプレゼントができた。

もちろん、妻は大喜び

②専属のトレーナー
そもそも、私はゲーム機は嫌い。
特に、ロールプレイングゲームなどまったくやりたくない。

ところが、Wiiは違う。

私はヨガが好きで、毎日やる。
実際、効果を実感するからだ。
ヨガはいわゆる筋力トレーニングではない。
なのに、少しずつ筋力がついてくる。

自然とバランスを考えて歩いたり、姿勢を考えて座ったりするようになった。

電車内では、大きく横揺れするときでも、つり革なしでバランスをとれるようになった。
以前ならよろけてしまっていたのに。

しかも、専属トレーナーを男女どちらでもお好みで選ぶことができる。
このトレーナーがなかなかにくい。
「少しふらふらしていましたね」
とか、
「とてもいいバランスでしたよ!」
など、実践したヨガの内容によって、適切なアドバイスをしてくれる。
ついつい、つづけてしまう。

さらに、トレーニングの前には、毎日体重を測定してBMIを表示する。
(これは、測定を毎日選択しているから)
目標値へ近づいているかどうかが、グラフで一目瞭然だ。
スポーツクラブでさえ、ここまではやってくれそうもない。

③Wiiでロードショー
「おまけ」のスライドショー(写真チャンネル)がなかなかいい。
(「おまけ」と勝手に思っているだけ)
パソコンでも、スライドショーはできる。
だが、画面が小さい。

ところが、Wiiでは、2GBまでのSDカードならカードスロットに挿入するだけで、スライドショーを楽しむことができる。

しかも、BGMつきで。
もちろん、携帯のミニSDカードもokだ(さすが、画質はおちるが・・・)。
(また、アダプタも必要だが)

曲は5つと付属のものは少ない。
だが、それでも十分だ。
(特定のファイル形式なら自分でSDカードに入れれば再生可能のようだが、残念ながらマニュアルではよく分からない。任天堂のホームページに詳細があるようだ)

何しろ、画像が大画面の液晶テレビに表示されるので、大人数でも楽しめる。
私は、一人で何回孫たちの写真をこのスライドショーで見たことだろう。

ニコンD80の1020万画素の高画質の映像は、迫力がある。
(D端子AVケーブルで接続しているので、ちらつきが少ない)



こんなすばらしいWiiとWiiフィットを買うことができたのも、お昼のお弁当を自作にして、支出を大幅に削減できた自分への「ご褒美」。

すべては、嫌いを好きにすることから始まった。

お弁当の「自作」は、本当に大きい。



余談1・・・SDカードがフィルムと同じ感覚。いやもっと便利

「Wiiでは、2MBまでのSDカードならカードスロットに挿入するだけで、スライドショーを楽しむことができる」と書いた。
これは、すごく便利だ。
ほんとに簡単に、いつでもスライドショーを見ることができるから。
パソコンは、やはり「パーソナル」なのだ。
「個人」で楽しむにはいい。

だが、Wiiは個人でもファミリーでももっと多くの人たちが集まっても大画面テレビがあればあまり関係ない。
大画面テレビとWiiがあるところが、「ロードショー劇場」だ。

今まで、SDカードからハードディスクにコピーして、さらに安心のため、DVDにコピーしていた。
しかし、いったんコピーしてカメラで初期化すると写真はなくなる。
だが、これでは、いつでもスライドショーを楽しむことができない。
そのたびごとに、SDカードに保存し直すなんて時間が惜しい。

しかし、SDカードが安くなってきていることもあり、これからはSDカードをかつてのフィルムカメラのフィルムのように使うほうがいいかもしれない。
安いところでは、2GBが1200円代の店もある。
これに、愛機D80なら700枚以上保存できるし。

実際、Wiiを買ってからはSDカードの写真は初期化していない。
それに、パソコンの外付けハードディスクは意外と場所をとる。
それだけのスペースがあれば、SDカードなら膨大な写真を保存できる。
しかも、いつでも見たいときにSDカードを選ぶだけで、スライドショーを楽しむことができる・・・。

余談2・・・笑って答えられる

我が家に「特別会計」はない(笑)。
私が買った物については、妻はお金の出所をきちんと確認する。
家計は1つだからだ。

Wiiを買った時も同じ。
妻、
「お金はどうしたの?」

「お弁当を自作すると毎月2万円ほど支出しなくてすむんだよ」
「本体とWiiフィットの合計で3万4千円かな?」

妻は、それ以上の追求はしない。
毎日、私が自作弁当を作っているのをみているから