リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

あなたに幸せをもたらす本・・・

2007-11-18 14:26:58 | Weblog
先日、昼食をとった後、持参した本を読んでいたら、ぽろぽろと涙が出てきました
きっと回りで見ていた人は、何泣いているの?と思ったかも知れません。

最近は、あまり本を持ち歩かなかったのですが、この本は何となく持ち歩きたかったのです。
この本との出会いは、「朝日」の広告でした。
私の本との出会いは、たいていは、通りすがりの本屋の平積みを見てです。
「これは?」と思う本を手にとって見て、最初の2~3ページを読んで買うかどうか決めます。

しかし、書評や新聞の広告もよく見ます。
この本は、まずタイトルが目に飛び込んできました。

「本当に大切なものはいつも目に見えない」
です。

佳川奈未著 PHP研究所 1200円(税抜き)

広告のコピーに○○万部突破とか何とか書いてあったように記憶しています。



昼食をとり、一休みしてこの本の80頁から読み始めました。
著者が、bay fm(ラジオ局)に生出演して「幸せ大賞」選考審査員をしたときのことが書かれていました。
きっと何十枚、何百枚ものファクシミリやメールの印刷したものを読まれたのでしょう。
その、最後の最後の一枚が「幸せ大賞」となったのです。

85頁まで読み進んだとき、ぽろぽろと涙が出てきました。
周囲の人の目を気にしてはいましたが、どう思われてもよかったのです。

それより、この「幸せ大賞」の母子3人家族の話が何よりも仕事の疲れを軽くしてくれました。
元気をくれました。
幸せをくれました。

話の内容は、是非この本を買うか借りるかしてお読み下さい。
きっとあなたを幸せにしてくれるでしょう。

少しだけ、著者の佳川奈未さんの文を引用させていただきます。

「真の幸せの価値を、辛い状況の中ででも、しっかりと感じようとする人こそ、本当の幸せ大賞であり、その受賞には、天からのああたかいごほうびが後からいくらでも届くようになっているのです。」



この本を読んでいて思い出した言葉があります。

「決定こそすべて」
です。
この本の言いたいことを一言に凝縮するとこうなるかもしれません。

人間、弱いものです。
だから何かあるとすぐ他人のせいや物のせいにします。
私も。

しかし、自分がこうなると決めたことは、ほぼ実現できるのではないでしょうか。
むしろ決めないことが、幸せになれない最大の原因ではないでしょうか。

もしかすると「決めない」ことは、そんなに困っていないことかも。
その意味で、困ったときは、決める最大のチャンス!
幸せになるには、心の声を聞いて「決める」ことなのではないでしょうか。



次回は、私の決め方の「秘訣」を書きたいと思います。

そして、リフォームも「ほんとうに大切なものは目に見えない」ことを実感していますので、このテーマでも書きたいと思っています。