丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

宮崎駿さん、久米島に子ども施設計画

2015-07-15 20:30:47 | 日記

宮崎駿さん、久米島に子ども施設計画

2015年6月26日 6:23

映画監督の宮崎駿さんが久米島町に建設する施設のイメージ図=久米クリエーション・田場勝治さん作
     宮崎 駿さん

 【久米島】アニメ映画監督の宮崎駿さんが、久米島町の銭田森林公園内に「子どもたち向けの交流拠点施設」を建設する計画を進めている。約3億円で建設し町に寄贈する考えで、町が公園の一部約1万平方メートルを提供する。「自然の木々や岩を最大限に生かし、子どもたちが伸び伸びと遊べる公園」をコンセプトに2年以内の完成を目指す。
 町、地元デザイン業者と宮崎氏の友人で事業総責任者となる堀野富洋氏が24日、銭田公民館で住民説明会を開き、計画概要を説明した。
 計画名は「風の帰る森プロジェクト」。豊かな自然が残る久米島で島内外の子どもたちが共に遊び、学ぶことで、たくましく生きる力を身に付けてもらうことが目的だ。約30人を受け入れられる2階建て施設の建設を予定している。宿泊も可能で図書館も設置する予定。島の子たちが利用できる児童館のような役割も担う。延べ床面積は約1千平方メートルの計画。
 昨年末、施設建設を発案した堀野氏が、宮崎氏と役場職員の間を仲介して計画が始動した。施設建設に向けた企画・調査は町のデザイン会社「久米クリエーション」が手掛けた。今後、町はプロジェクトチームを立ち上げ、計画を支援する方針。開所までに島の有志でつくるNPO法人「久米島・風の帰る森」を設立し、管理運営を行う予定だ。
 銭田自治会の儀間隆区長は「子どもたちに夢を与える計画だ。地域の過疎化が進んでいるが、計画が実現すれば若者たちに勇気を与え、地域の活性化につながると思う」と期待を込めた。久米島町の大田治雄町長も「久米島の自然を生かした魅力ある施設になればうれしい」と喜んだ。

 

 

 

 

丸森町「地方創生」アイディア募集について

1、もし、補助金が出るならこんなときに金のかかる「トトロ」のような有名なものをを町のキャラクターにしてしまおう。確実に人気のあるキャラクターをゲットすることは失敗のない投資になる。

O先日耕野に行ったら「トトロの森」のような場所があり良い所だと紹介する方がいた。これまでも町の各地に「トトロの森」のようだと言われた場所がある。直売所や移住の募集、特産品の開発。子供から爺ちゃん婆ちゃんまで知らない人はいないキャラクターは民宿などのグリーンツーリズムも発展させる。そこで、来訪者に丸森の文化を感じてもらう。

O北丸森駅から保原駅まで、夕方、阿武急列車の一番前に乗るとトンネルや渓谷、里山の田園風景はトトロの世界である。阿武急の1両を猫バスのように黄色と黒の縦縞に塗りイベント列車にすれば、イベントの数も増やせるし、ふつうでもいろんなお客がやってくる。何より、孫が来たときに御爺ちゃんが乗せる。町民の乗車が増えるのが良い。ローカル列車をいつまでも残せるようにすれば、勉学や就職の機会も失われず、通学や通勤の利便性も生きてくる。昔も今も、周辺への就職は当たり前で、要は暮らしやすいかだろう。

2、斎理屋敷で、ウエディング。出席者は若者である。凄腕のウエディングプランナーと格安の料金。宿泊は新しい、あぶくま荘。出席者は誰でも一日分の料金で前日と当日の宿泊ができる。

O斎理のだんぽの奥様は瀬の上から来たそうで、年一回、阿武急と舟下りを利用して嫁入り道中を再現してピーアール。

3、あぶくま荘の新築に合わせて、人口芝生があり幼児でも水遊びなどして遊べる、噴水と小さなプールなどのある安全な遊び場をつくれば、子供が来やすい、住みやすい環境がまた一つ増える。不動尊公園やキャンプ場は子供の楽園のはずだから、何が足りないのかまず一つやってみよう。

4、旅行業者の資格を取得した振興公社があるのだから、これは仙台の方が言ってたのだが、都会ではせせらぎの音など自然の音をヘッドホーンで聴いたりして勉強をしている受験生もいるそうである。暑い地域の予備校のなどと契約して、合宿を丸森のお寺や交流施設など静かで涼しい環境を提供してみてはどうか。改修などの支援をした高齢者民家に宿泊したりすれば安上がりだし、将来遊びに来たり、大物になって会社を持ってくるかもしれない。受験勉強というなんでもないようなことでも、高齢者も若者も得るものがある。

5、国や県の補助事業に取り組んでいる町の中には、毎年2名ぐらい、起業者の町暮らし体験募集をしているところがある。旅費から滞在費まで自己負担なしだが、選抜の条件がいろいろある。これまで丸森町には、各地域の人とのつながりや丸森に興味があるからと飛び込みで移住する方が多かった。これまでもしてきたことだが町として起業して暮らしていける人を育てる取り組みを、これまでの農業をしながら地元で暮らす形に合わせて丸森に暮らしながら都会などを相手に仕事をするなど光ファイバーが網羅されている条件や安い土地建物などを利用した多様な形態の起業者が来る可能性があるのに、我々はそれを知らないでいるだけなんではないだろうか。と思ったりする。

 

明日までなので、とりとめのないマイプラン。妄想を述べさせて頂きました。

一條己

コメント
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