丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

コンクリートから人へ

2010-01-10 20:53:54 | 日記
新しい年になりました
今年も豊作になりますようにと
我が家の神棚の前でお願いしました

「コンクリートから人へ」鳩山首相の言葉だが
国民のために頑張ってほしい

新しく学校を卒業する学生の就職が決まらない
何もできない、なんとも情けない大人たちだと
子供たちは思っているのではないだろうか
これまでの不況対策は公共事業をドンとやっていた
今はそうはできないからエコや子供対策として
製造業や国民に予算をばら撒いている
1年たっても雇用は回復しない
それでも就職が決まっているのは看護や福祉・サービス業である
3交代など仕事がきついうえに給料が安い
事業所は経営が苦しいと聞く
正社員の割合も少なく雇用制度が確立していない
製造業では3交代だったら2年ぐらいたてば20万円を超えるが
福祉などでは3交代で5年たっても20万円にならない
土木事業に予算を使わないのだから福祉にドンと使えばよい
老人が増えていくのだから
結婚しても暮らせるような安定した職場にして
新卒者の就労の場にすべきである

鳩山さんはお母さんから多額の政治資金を贈与の形で貰っていた
何歳ぐらいから貰っていたのだろうかそしてこれからもずっと貰うのだろうか
わたしは農家だから勝ち組とか負け組の外にいるが
違った意味で外にいる人もいるとは思っていたが
表に出てくるとなんとも幸福なのか不幸なのかわからなくなってくる
昔のお金持ちがいろんなことをする小説や童話に出てくるような
逸話がいくつもあってその1つだろう
総理大臣になっても貰い続けるのだろうか

私にはなんにしても食いものはあるから困ったら田舎に帰ってこいとしか
子供に言えないなと思う新年でした

世界の一流企業のトップのかたには
株主に配当するだけでなく
一流としての社会責任を果たして貰いたいものです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする