丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

サー晴れた稲たちも興奮

2009-08-12 22:29:12 | 日記
何日ぶりでしょうか
太陽が輝いたのは
ひとめぼれ達は穂が曲がり始めたのに
ミヤコガネモチとコシヒカリは花を開くに開けず
悶々と(私の想像では)していました
田んぼに行ってみたら昨日と今日の太陽の光で稲が
一斉に花盛りで
受粉作業に忙しそうでした。
今年のような天気の悪い時、
私のような がさの回らない者でも百姓が出来るのは
植物や、動物には自分で生きていく力があるからだと実感します。
気候が良くても
根元まで光のあたるような栽培が良いとされています。
ところが今年はつま先からてっぺんまで日があたらないのですから
光合成はもちろんビタミンだって十分じゃないはずです。
丸森で晩生の作物は
積算温度が決定的に足りなければ別ですが
毎年作付されている品種だったら冷害とか天気の影響に
早生よりは適応する余裕や能力がある。
それが有機農法だったらもっとと思っています。

保育士さんの悩みは保育ニーズに耐えられない施設

2009-08-12 22:07:22 | 日記
現在、保育ニーズのひとつに0歳児保育がありますが
現在の施設は4歳児ぐらいからの保育施設なので
授乳室がない。トイレの指導をするときも保育士の目の届かないトイレの構造で
指導はもちろん、何かあった時の対応もできない。
私から見れば小さな水道でも1歳や2歳の子供には手が届かない
古い保育所は窓ガラスにひびが入ってもガラス屋さんが修理ができない 昔の鉄のサッシ。
壁や柱の補強の跡は数知れない。
子供たちの安全や指導を確保することが保育士さんの願いでした。