アネッティワールド

日常の体験から・・・

河内長野 酒造 天野酒(あまのさけ) 蛍の宴

2017年06月06日 00時27分53秒 | 大阪府

 何十年も蛍をわざわざ見に行くと言うことがなかったのですが

何度か訪れたことのある河内長野市にある酒蔵「天野酒」主催で

蛍の宴という企画があるという情報が入ってきたので行ってきました。

 

 

6時半から食事が出てきて歓談の後

8時半ごろにゲンジボタル、そのあとヒメボタルが現れるとのことでした。

 

 

 駅前の日本料理店 喜一からの弁当がつきます。

 説明ではミシュラン★獲得だとか・・・

 でもせっかくの料理ですが、うまく撮れてませんねぇ。

喜一

出張でアユの塩焼きと天ぷらを料理してくれています。

 こんな時でも塩たっぷりのアユに健康を気にするようになった自分に情けなさを感じます

そのくせ お酒となると 話は別。

天野酒の純米大吟醸いただきましたが

やっぱり 美味い!の一言です。

 

今日の天気だと蛍の出現に期待がもてそうだと

お話上手な社長さんから説明がありました。

「スマフォでは撮れませんよ!」とか

「フラッシュはたかないでね!」とか

一通りの注意事項があり

ゲンジボタルとヒメボタルの光り方の違いなどの説明も受けました。

 

 

 

 私のテーブルの上に置いてあるカメラを見て

社長さん「お!このカメラなら十分撮れますよ。

            F値1.4のレンズなら少々腕がなくても大丈夫!

          マニュアル設定にして三脚立てて

        立ち入り禁止の所に行っていいので、頑張ってください」と

親切に対応していただきました。

 

 『えらいハードル上げられたなぁ』と思いながらも

教えていただいた場所で蛍の出番を待っていました。

 

 

昼間の和歌山での撮影でバッテリーのメモリが

残り1つのところにきてます。(汗)

長時間露光でバッテリーの消費が増えるのに大丈夫か

気が気でなかったのですが

いろんな数値設定を変えながら10数枚は撮り終えました。

 

ところがどれもに蛍がほんの少ししか写っていません。

10秒・20秒・30秒とシャッター速度を変えながら

F値も変えISOも変え レンズもカメラもマニュアル設定にし

ピントも∞にしたのになぜだろう?

 

ほんのわずかしか写っておらず載せるに至りません。

 

北海道で星景も失敗し、ホタルも失敗。

夜の外での撮影は向いてないのかな?

 

と、うな垂れながらそっと帰ってきました。