3月1日から3月31日までの間(10時~16時)
町がお雛さんでいっぱいになります。
今年で11回目を迎えるそうなんですが、初めて訪問させていただきました。
奈良県高取町です。 最寄りの駅は近鉄 壺阪山駅
駐車場はたくさんあるのですが、満車を避けるために30分前に到着です。
早かったので駐車スペースは十分ありました。
歩いて数分で町家に到着です。
まずはメイン会場から。
「雛の里親館」
このひな壇大きさにいきなり圧倒されました。
見事だし、飾り付けの大変さも伝わってきます。
下の写真はボランティアの方が「1863年の頃のお雛さん」と説明してくれました。明治維新のちょっと前ですね。
保存状態素晴らしいですね。
各家庭にあるお雛さんを観光客に公開してくれています。
それぞれの思い出があり、中には30年以上飾ってなかったのが
これをきっかけに展示するようになった家もあります。
右側は土びなで大変珍しく岐阜からやってきたと書いてました。
思ったより南北に長~い町家が続きます。
時間もたっぷりあるのでお茶を飲んだり 食べ歩きをしながらもう少しブラブラしてみます。
<注意点が2点>
ひな人形には許可無くさわないでください。
どの人形にも家の思い出と願いが込められている大切な「おひな様」ですので評価はやめてください。
そのルールを頭に置きながら見ていると自然に感謝しながら見ることができました。