ちょっと季節感の無い言葉ですが
この虫ってなにかな?と調べてみたら
「蛾」でした。
さらに調べると
昔、月の光しかなかったころ
蛾は月の光に一定の角度で飛ぶようにできていたそうな。
(月と地球は距離があるので光は平行にそそいでいた)
しかし人間が火を使うようになり
一定の角度で飛ぶ蛾は火に対してらせん状に飛び
ついに火に飛びこむと言う事になったそうです。
あらら
(その習性を利用したのが誘蛾灯だそうです)
本来月の光に使う進化が
火に適用されてしまったのだ
人間も進化の果てに
「飛んで火に入る夏の虫」にならなければいいのですが・・・