アネッティワールド

日常の体験から・・・

飛んで火に入る夏の虫

2014年03月05日 16時08分20秒 | 素人のひとり言

ちょっと季節感の無い言葉ですが

この虫ってなにかな?と調べてみたら

「蛾」でした。

さらに調べると

昔、月の光しかなかったころ

蛾は月の光に一定の角度で飛ぶようにできていたそうな。

(月と地球は距離があるので光は平行にそそいでいた)

しかし人間が火を使うようになり

一定の角度で飛ぶ蛾は火に対してらせん状に飛び

ついに火に飛びこむと言う事になったそうです。

 

あらら

 

(その習性を利用したのが誘蛾灯だそうです)

 

本来月の光に使う進化が

火に適用されてしまったのだ

 

人間も進化の果てに

「飛んで火に入る夏の虫」にならなければいいのですが・・・