木陰での風が心地よい。秋を感じる。
この時期にしては、まあまあこんなもの。オオルリやキビタキは楽しめる。
この歳で連休もくそもない。一年中休日。現役の皆さんに言う。今必死に生きないと老後は大変。年寄りたちも泣きながら働いてきた。金でなく人生の充足感。
アッ!仕事だけでなく、酒も恋も必死に生きよう。その時が人生。
●コムクドリ 飛騨の森のキツネかネコかのオブジェの所で5羽と。昨日あれほどいたので公園内に分散しているのではないか。
●キビタキ 水上バス乗り場、市民の森、沖縄復帰の森、梅林南側上桜広場ほかで♂4・♀型10の14羽。
●コサメビタキ 3羽 みどりのリズム、沖縄復帰の森、愛の森。
●エゾビタキ 1羽 市民の森。
ちなみにサメ3兄弟、大阪城公園での出合いの確率は大まかな印象で、コサメを10とすると、エゾは3、サメは1くらいか。データを調べてでなく印象で。
人は出会いの少ない方に心を躍らせる。興奮する。理由は簡単、縄文生活が脳に残っているから。狩猟生活でいつも獲れる同じ獲物だけでは栄養のバランスが偏る。
いつもと違う獲物に合うと血がたげり興奮する。家族ため恋人のため捕らえようと。健康に生きる知恵だ。あれから数千年経過した。しかしいまだに少ない方に興奮する。コサメよりエゾ。サメならもっといい。
●ヤブサメ 2羽 教育塔裏、飛騨の森。
●カルガモ 6羽 西外堀
●ヤマガラ 5羽 市民の森、沖縄復帰の森、梅林
●エナガ 12羽 沖縄復帰の森、市民の森
●アオサギ 2羽 東外堀、第二寝屋川
●オオルリ 5羽 ♂と♂若5羽 市民の森、梅林南側上、飛騨の森ほか
●ハクセキレイ 1羽 もみじ園
●コルリ 2羽 ♀飛騨の森
●チョウゲンボウ 1羽 上空飛翔。
●コチョウゲンボウ 1羽 大阪城ホールの横を歩いている時、モズの声に見あげると、空に黒い点が目に入る。タカの渡りか!双眼鏡で確認しカメラを向ける。翼がとがっている。ハチクマ・サシバの体形ではない。ともかく数十枚シャッターを切る。チョウゲンボウだろうかと。しかし尾の長さとのバランスが気にいらない。
とても遠い。小さな黒い塊でしかない。帰宅してパソコンでムリムリ拡大、露出補正すると胸の辺りの赤褐色が見える。
●カワセミ 1羽 北外堀
●コガモ 5羽 西外堀 いよいよカモの到着
●カワウ 2羽 西外堀
●ハクセキレイ 1羽 第二寝屋川
●モズ 1羽 大阪城ホール
●その他 シジュウカラ、コゲラ、メジロ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
ハチクマ (2001.9.23 梅林から上空を)
秋には空を眺めて過ごす半日がある。サシバとハチクマの渡りを観察するためだ。雲の高さに焦点を合わせ時が過ぎる。
やがて心が空と渾然一体になって無になる。座禅と同じようなものだ。
どれほどの時間が経過したのだろうか、宇宙の果ての空にゴマ粒のような小さな点々が目に入る。サシバとハチクマだ。大阪の上空を通過して淡路島から四国へそして九州から沖縄、台湾、東南アジア方面へ渡るのだ。
秋には南へ渡り、春には戻ってくることを毎年繰り返している。自分の父も母も、祖父も、祖母もすべて毎年繰り返してきたのだ。連綿と続く渡りの歴史。人の歴史よりも長く渡りの歴史の一瞬を今目にしている感動は言葉にならない。
野鳥を見続けると人生観が変わるのは、この歴史の重みに触れてしまうからだ。
この時期にしては、まあまあこんなもの。オオルリやキビタキは楽しめる。
この歳で連休もくそもない。一年中休日。現役の皆さんに言う。今必死に生きないと老後は大変。年寄りたちも泣きながら働いてきた。金でなく人生の充足感。
アッ!仕事だけでなく、酒も恋も必死に生きよう。その時が人生。
●コムクドリ 飛騨の森のキツネかネコかのオブジェの所で5羽と。昨日あれほどいたので公園内に分散しているのではないか。
●キビタキ 水上バス乗り場、市民の森、沖縄復帰の森、梅林南側上桜広場ほかで♂4・♀型10の14羽。
●コサメビタキ 3羽 みどりのリズム、沖縄復帰の森、愛の森。
●エゾビタキ 1羽 市民の森。
ちなみにサメ3兄弟、大阪城公園での出合いの確率は大まかな印象で、コサメを10とすると、エゾは3、サメは1くらいか。データを調べてでなく印象で。
人は出会いの少ない方に心を躍らせる。興奮する。理由は簡単、縄文生活が脳に残っているから。狩猟生活でいつも獲れる同じ獲物だけでは栄養のバランスが偏る。
いつもと違う獲物に合うと血がたげり興奮する。家族ため恋人のため捕らえようと。健康に生きる知恵だ。あれから数千年経過した。しかしいまだに少ない方に興奮する。コサメよりエゾ。サメならもっといい。
●ヤブサメ 2羽 教育塔裏、飛騨の森。
●カルガモ 6羽 西外堀
●ヤマガラ 5羽 市民の森、沖縄復帰の森、梅林
●エナガ 12羽 沖縄復帰の森、市民の森
●アオサギ 2羽 東外堀、第二寝屋川
●オオルリ 5羽 ♂と♂若5羽 市民の森、梅林南側上、飛騨の森ほか
●ハクセキレイ 1羽 もみじ園
●コルリ 2羽 ♀飛騨の森
●チョウゲンボウ 1羽 上空飛翔。
●コチョウゲンボウ 1羽 大阪城ホールの横を歩いている時、モズの声に見あげると、空に黒い点が目に入る。タカの渡りか!双眼鏡で確認しカメラを向ける。翼がとがっている。ハチクマ・サシバの体形ではない。ともかく数十枚シャッターを切る。チョウゲンボウだろうかと。しかし尾の長さとのバランスが気にいらない。
とても遠い。小さな黒い塊でしかない。帰宅してパソコンでムリムリ拡大、露出補正すると胸の辺りの赤褐色が見える。
●カワセミ 1羽 北外堀
●コガモ 5羽 西外堀 いよいよカモの到着
●カワウ 2羽 西外堀
●ハクセキレイ 1羽 第二寝屋川
●モズ 1羽 大阪城ホール
●その他 シジュウカラ、コゲラ、メジロ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
ハチクマ (2001.9.23 梅林から上空を)
秋には空を眺めて過ごす半日がある。サシバとハチクマの渡りを観察するためだ。雲の高さに焦点を合わせ時が過ぎる。
やがて心が空と渾然一体になって無になる。座禅と同じようなものだ。
どれほどの時間が経過したのだろうか、宇宙の果ての空にゴマ粒のような小さな点々が目に入る。サシバとハチクマだ。大阪の上空を通過して淡路島から四国へそして九州から沖縄、台湾、東南アジア方面へ渡るのだ。
秋には南へ渡り、春には戻ってくることを毎年繰り返している。自分の父も母も、祖父も、祖母もすべて毎年繰り返してきたのだ。連綿と続く渡りの歴史。人の歴史よりも長く渡りの歴史の一瞬を今目にしている感動は言葉にならない。
野鳥を見続けると人生観が変わるのは、この歴史の重みに触れてしまうからだ。