今日からしばらくは、すっきりしない天気予報。週末あたりには 「梅雨入り宣言」 が出るかもしれないと言っていた。
昨夜は、明日の空模様次第で、登城するかどうか判断しようと床に付く。
朝、目覚めて空を見ると、薄曇りながら雨は大丈夫と思える。天気予報でも降水確率20パーセント。登城する事に。
しかし、鳥も少ないし、万が一雨に降られても・・・・と、カメラを置いて出かけようかと悩む。
これまでの経験からすると、そんな時に限って、いい出合いにめぐり合う。 然り、サンショウクイが目前で飛び回る悔しさ・・・・。サンコウチョウが足元の円弧を描く柵にとまって、私を見上げている時のうれししさと、それを上回る悔しさ・・・・。数え上げたら限りがない。
結論。双眼鏡一つで気軽に回る楽しさを押し殺して、リュックを肩に掛ける。
公園に入ると、いきなり社会運動顕彰塔付近でハクセキレイに合う。 忙しそうに走り歩きながら、くちばしに一杯虫をくわえて飛び立つ。
大阪城公園か近辺で繁殖しているのは間違いない。 昨年は人工川で巣立ち雛が盛んに餌をねだる姿も観察しているように、ハクセキレイの繁殖記録が年々増加。
いずれ、私が鳥見できなくなる頃には、セグロセキレイと完全に逆転しているだろう。既にその兆候は種々の観察で見られる。ハクセキレイの南下はよく知られた事実。
空堀のイソヒヨドリが出てくるのをしばらく待つ。一度出てくるがすぐに見失う。1時間ほど待ってみたがその後出てこない。知人がやってきてしばし雑談。
前を横切るように飛ぶハトに目をやると、これがアオバト♂。先の立ち木に 「とまれ・・!とまれ・・!」 と呪文を掛けながらて目で追うが修道館の先へ見えなくなる。残念。魔法使いに生まれていれば。
そろそろ次に回ろうか思っていると突然イソヒヨドリが現れる。くちばしに一杯虫をくわえている。トカゲかムカデか?見た目はあまり気持ち良くない! アップで見ると、イソヒヨドリ♂の背面の色に似た、青い色の10センチほどの細長い生き物。
やがてくちばし一杯にそれらの餌をくわえて西へ飛ぶ。あれは何だろう?
写真撮影は成功。やっぱりカメラを持ってきて良かった。
イソヒヨドリの名前? よく言われるように、これはヒヨドリの仲間じゃない。ツグミの仲間だ。だから 「イソツグミ」 の方が本当の名前だろう。
しかし、大都市の中で見られるように、磯以外でも生息している。越冬だけでなく繁殖まで。こうなると 「イソ」 もどうかな???
大将からサンコウチョウの連絡をいただく。イソヒヨドリの後に行くつもりでいたら、飛騨の森から西の丸庭園に入ってしまったと。
鳥影は薄くなったが、それなりに楽しめる大阪城公園だった。登城して良かった!が今日の印象。
もっとも、良くも悪くも関係なく、記録継続のために一年中通うのは日課だけれど。
●今日の観察種。情報含む。
シジュウカラ、ハクセキレイ、メジロ、カワラヒワ、ツバメ、サンコウチョウ、イソヒヨドリ、コゲラ、アオバト、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
昨夜は、明日の空模様次第で、登城するかどうか判断しようと床に付く。
朝、目覚めて空を見ると、薄曇りながら雨は大丈夫と思える。天気予報でも降水確率20パーセント。登城する事に。
しかし、鳥も少ないし、万が一雨に降られても・・・・と、カメラを置いて出かけようかと悩む。
これまでの経験からすると、そんな時に限って、いい出合いにめぐり合う。 然り、サンショウクイが目前で飛び回る悔しさ・・・・。サンコウチョウが足元の円弧を描く柵にとまって、私を見上げている時のうれししさと、それを上回る悔しさ・・・・。数え上げたら限りがない。
結論。双眼鏡一つで気軽に回る楽しさを押し殺して、リュックを肩に掛ける。
公園に入ると、いきなり社会運動顕彰塔付近でハクセキレイに合う。 忙しそうに走り歩きながら、くちばしに一杯虫をくわえて飛び立つ。
大阪城公園か近辺で繁殖しているのは間違いない。 昨年は人工川で巣立ち雛が盛んに餌をねだる姿も観察しているように、ハクセキレイの繁殖記録が年々増加。
いずれ、私が鳥見できなくなる頃には、セグロセキレイと完全に逆転しているだろう。既にその兆候は種々の観察で見られる。ハクセキレイの南下はよく知られた事実。
空堀のイソヒヨドリが出てくるのをしばらく待つ。一度出てくるがすぐに見失う。1時間ほど待ってみたがその後出てこない。知人がやってきてしばし雑談。
前を横切るように飛ぶハトに目をやると、これがアオバト♂。先の立ち木に 「とまれ・・!とまれ・・!」 と呪文を掛けながらて目で追うが修道館の先へ見えなくなる。残念。魔法使いに生まれていれば。
そろそろ次に回ろうか思っていると突然イソヒヨドリが現れる。くちばしに一杯虫をくわえている。トカゲかムカデか?見た目はあまり気持ち良くない! アップで見ると、イソヒヨドリ♂の背面の色に似た、青い色の10センチほどの細長い生き物。
やがてくちばし一杯にそれらの餌をくわえて西へ飛ぶ。あれは何だろう?
写真撮影は成功。やっぱりカメラを持ってきて良かった。
イソヒヨドリの名前? よく言われるように、これはヒヨドリの仲間じゃない。ツグミの仲間だ。だから 「イソツグミ」 の方が本当の名前だろう。
しかし、大都市の中で見られるように、磯以外でも生息している。越冬だけでなく繁殖まで。こうなると 「イソ」 もどうかな???
大将からサンコウチョウの連絡をいただく。イソヒヨドリの後に行くつもりでいたら、飛騨の森から西の丸庭園に入ってしまったと。
鳥影は薄くなったが、それなりに楽しめる大阪城公園だった。登城して良かった!が今日の印象。
もっとも、良くも悪くも関係なく、記録継続のために一年中通うのは日課だけれど。
●今日の観察種。情報含む。
シジュウカラ、ハクセキレイ、メジロ、カワラヒワ、ツバメ、サンコウチョウ、イソヒヨドリ、コゲラ、アオバト、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。