大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

5/6 ムシクイの声なし、「夏枯れ」 か?

2011年05月06日 | Weblog
 GWが終わって仕事始め。会社によっては次の日曜日まで休みのところもあるが。
 鳥も一段と少なくなって、バーダーやカメラマンも少ない。
 豊国神社裏で出会った知り合いから、今日のブログのタイトルは 「夏枯れ」 やなぁ と言われた。 確かに!、当たっているだけに・・・・・まいった!。
 
 考えた末に、そのままも気にいらない。少し抵抗して、タイトルは上記のとおり。
 ただし、実際のところは、「夏枯れ」 と言うより、春の渡りが終盤に近付いているということだ。例年と大きく変わっている訳ではない。

 この時期はサンコウチョウや杜鵑などが現れる時期。
 昨日 「サンコウチョウ 大阪城公園にて」 と写真が出ているブログがあると聞いた。皆が何処や?何処や?と探す。がどこにも情報がない・
 この時期なら現れてもおかしくない。出ない方が不思議くらいのい時期だが根拠がない。不思議。

 キビタキは、社会運動顕彰塔、市民の森、天守閣東配水池、梅林南側上で♂5羽。
 クロツグミは、市民の森でさえずり1羽。イカルも太陽の広場東の森で1羽。

 アカハラは、社会運動顕彰塔、太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、西の丸庭園で計12羽。まだまだ多い方だ。
 一方シロハラは太陽の広場東の森と音楽堂西側上で計3羽。

 今日も、太陽の広場東の森でノジコが出たと駆け付けるが、首がだるくなる一方でなかなか見つからない。高い高い樹頂で動く鳥の影。ノジコか!。これは大変だ。
 昨日まで各所で見られたクロジに出合わない。たった一晩で一気に変わってしまう鳥たち。

 コサメビタキが音楽堂西側上で1羽。ツツドリが西の丸庭園で1羽との観察情報。

●今日の観察種。情報含む。
 メジロ、アカゲラ、イカル、シロハラ、キビタキ、シジュウカラ、ツグミ、クロツグミ、コゲラ、ツバメ、コサメビタキ、アオジ、ノジコ、ツツドリ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ササゴイ、カルガモ、ハクセキレイ、ホシハジロ。
コメント (2)
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