古いクルマ

最近ネットを徘徊していると、80−90年代のクルマは今のクルマにはない魅力があるとかで、「買うなら今！」なんていう記事が散見されます。管理人のクルマもその年式なのでおっしゃることはよく理解できます。じゃないとここまで維持してませんしね。

でも・・・維持はとっても大変。とにかく部品の多くが製廃になっていて壊れても修繕できないことが多いと思います。ニッサンは古いクルマの部品が出ることが多くて（走行に関わる部品限定です）まだマシな方です。またウチのHCR32（2ドア）はBNR32との共通部品が多いこともあって何とかなっていますが、普通のケースだとかなり絶望的じゃないでしょうかね。あと部品、高額です！

最近ではいろいろなメーカーが部品再生産やヘリテージパーツの供給を開始していますが、それは限られた車種の話。生半可な気持ちで手を出すと大変なことが起こったときに困ってしまいますよね。そういう意味では無責任に「買うなら今！」なんて記事は書かない方がいいんじゃないかなぁと思ったりしてます。修理のためのお金がかなり必要なことと部品確保の苦労についても付記して「本当に欲しいなら」と書いていただいた方がよいでしょう。

リビルトセルモーター

水曜日の帰宅時に立ち寄ったNissanでもらった見積書によると・・・

三菱のリビルト（GR23360S10）　14,800円
ショートパーツ　　　　　　　　　　 1.000円
工賃　　　　　　　　　　　　　　　 8,500円

とのことでした。

リビルトはニッサングリーンパーツとのことでしたが、こんなに安いの？って感じ。工賃がそこそこかかるのは致し方無し。こういった作業はメカに任せます。明後日くらいには入ってくるそうですので、来週にでも入庫予定。

ちなみに、R32にデフォで付いているセルモーターは三菱製と日立製があるとのこと。クラセンと同じですね。ただクラセンと違ってもともと付いていたメーカーのを装着した方が間違いがないらしい。管理人のHCR32は三菱製のが付いていましたで三菱製を。値段はちょっと日立製よりも三菱製の方が安いようです。いい方向で良かった・・・