管理人のHCR32、製造から30年、初年度登録から29年が経過し、外装も内装もメカもかなり痛んできました。管理人の基本ポリシーとして、外装や内装のヤツれは放置でメカだけは消耗品交換、危険回避のための補機類交換をしてきました。
でも先日のパワーウィンドウアンプ故障のあたりから、内装のヤツれがかなり気になってきています。
まずはドアのインナーハンドル。これはもう10年前くらいに一度交換しようと思っていた部品。白く変色していて折れたらヤダなと考えたため。そのときは他にいろいろと交換必須が部品があって見送りました。ちょっと調べてみるとエスカッションとハンドルの左右セットが普通に購入可能なので思案中、ドア内装トリムも簡単に剥がせることがわかったので近いうちにリフレッシュか?なんて思っています。
運転席側。
助手席側。こちらはトリムに貼ってある布も剥がれ気味。トリム剥がすなら再接着だな。
シフトブーツとサイドブレーキレバーのブーツ。これはかなりいってしまってます。社外品でかっちょええのがあるのでそちらに交換かな。
お次はステアリング。エアバッグなんてありません!
紫外線を浴びるからかドア側の皮の痛みがかなり進んできました。
新品はとても買える値段じゃない(製廃ではない模様)ので、こういう業者(
ロブソンレザー)で張り替えしてもらうのがいいのかもしれませんね。ステッチの色を変えたりできるようです(しませんけど)。
最後はダッシュボード。BNR32を含めてR32のダッシュボードは経年劣化で浮きまくるのが難点。うちの個体は今住んでいる家(カーポートあり)に引っ越すまでの20年位青空駐車だったことを考えると、まだ耐えている方なのかもしれません。
ここはもうかなり前から浮いてしまっています。
センターの吹き出し口横。
左の吹き出し口脇。ここはちょっとずつ浮きが進んできちゃっています。
と書いてきましたが、管理人の体も老化が進んであちこちガタピシきていますので、クルマも疲れてくるのは致し方なし。人間の体は今のところ部品交換というわけにはいきませんが(今の再生医療の技術はまだまだ汎用性なし)、クルマは部品さえあれば交換すればいいのでなんぼでも手が打てます。特に内装なんて走る曲がる止まるには直接関係しないので、美容整形みたいなものですかね(?)
ちょっとずつ対応していく予定。
ちなみに外装は素人にはどうしようもないので、何度か書きましたが来年以降に全塗するかと思案中。