今日は、お世話になっている整備工場へ出向き、ラフェスタの異音と振動の点検をしていただきました。
まずは異音から。アイドリング状態からアクセルを踏んでいくと、PでもDでも一瞬ブルンって音がします。ググってみたらエンジンマウントの劣化でそのような症状が出るらしい。でもエンジンが震えている様子は無し。ん・・なんだろう? それで点検いただいたところ、オルタネーターのプーリーのワンウェイクラッチが怪しいと。2人で交互にアクセル踏んだり音を聞いたりして、音はオルタから出てるっぽいのを確認。オルタのベルトを外していただいてエンジンをかけてアクセル踏んだら・・・音しません。原因確定です。オルタをリビルトに交換するかプーリーのみ(部品として出る)を交換するか、コストと相談することに。
次いで、ラフェスタとセレナの持病、フロントメンバーのブッシュ劣化。最近ちょっと音が出てきたので、こちらも点検いただいたところ、4箇所あるブッシュ部分の後ろ側2箇所がヤバい感じ。バール突っ込んで揺するとガタガタしてます。そろそろブッシュ(通称パイナップル)を入れてもいいかも、とのこと。去年買って放置していたパイナップルブッシュの出番です。
以上の点検に加えてせっかくリフトアップしたのであちこち診ていただきました。CVT側のエンジンマウントの劣化も発覚。約13年、10万キロ越えですから。
というわけで、リビルトオルタ、ベルト交換、シリコンブッシュ設置、マウント交換をお願いすることにしました。それなりのコストがかかりますが、このクルマを気に入っているのと他に欲しいクルマがない、というわけで今回はメンテ作業にレッツゴーを出しました。
部品が揃ったら連絡いただくようお願いし、整備工場のオフィスでまたあれやこれやと雑談してきました。
ちなみに点検費用は8,800円。それなりにかかりましたが原因探求に成功し、また下回り全体をチェックしていただきましたのでこんなもんでしょう。