11月に入って間もなく、今年最初の新年欠礼葉書が届きました。
余りの衝撃に大声で叫びそうになってしまいました。「嘘でしょう
」
差出人はK子さん、今年7月にご主人が亡くなられたと・・・
K子さんは私がパソコン教室に通い始めたときの同級生、最初は8人か9人いたのですが、
最終的に残ったのがK子さんとR子さん、そして私の3人
やめたのも同時だったから、年の差はあっても同級生、
その最初のメンバーの中に、2組のご夫婦がいらっしゃいました。
そのうちの1組がK子さんご夫妻
物静かで、ゆったりと落ち着いたご主人と、せっかちでちょっと慌て者だけど
明るくて、面倒見が良くて、おしゃべりも大好きで
そんなK子さんと私は最強のコンビ
授業中もまだ初々しかったみーすけ先生をずいぶん困らせました。
でも楽しかった・・・
K子さんは大の旅行好き、可愛いお孫さんを連れて日本全国、よく行かれてました。
そのほとんどを車好きのご主人の運転で、驚くほど遠くまでお出かけになってました。
70歳過ぎてもお元気に運転されてたと聞いてましたから、欠礼葉書に驚いたのは私だけではなく
担任だったみーすけ先生も同様
その夜、メールと電話のやり取りで、早々にK子さんに会いましょう、そしてお悔やみを言わなければ・・
そして昨日、約1年半ぶりに会って食事をしました。
水曜日ですからね、みーすけ先生からの提案もあり、水曜日と言えば”魚貝亭の魚貝亭丼”

3人ともイクラが苦手、蟹に替えてもらって、ラッキーなことに私の大好物、”あなご”がお二人とも苦手
頂いちゃいました
K子さんからご主人が亡くなるまでのいきさつを聞いて、大変驚きましたが、もっと驚いたのが
16年も前に、ご主人が遺言書を作成されていたということ、内容は公表できませんが
K子さんが「ここ見て」と言われた箇所が・・・
「・・・・最愛の妻K子に・・・」というくだり
年代的にも、っていうより日本男子です。面と向かって奥さんに「最愛の妻」なんて言葉を
言ったり使ったりする人いるわけがない
亡くなってから発見して広げてみたらこの言葉、K子さんがどれだけ感動してご主人を愛しく思われたか
「これを見てはしばらく泣いていたのよ
」という言葉で十分わかりました。
今、4か月が経とうとして、お一人になってこれからしっかり生きていかなくちゃと
もう、前を向いて生きていくしかないと心強い言葉を聞くことができました。
「女は強いのよ
」いつもの明るいK子さんの笑顔にこちらも勇気をもらいました。
食事の後、ぜひお線香をあげてほしい、とのことでご自宅に伺いました。
仏壇の向かって、お教室でお世話になったお礼と、これからもK子さんをお守りくださいとお願いしてきました。
今日のブログの題名<お茶飲み友といつまでも>はK子さんこと”きょんきょんさん”のブログ名
ご主人と、お孫さんたちと出かけた旅行記をデジブックにまとめてブログにアップしています。
きょんきょんさん、これからもまさにお茶飲み友として、いつまでもお付き合いくださいね。
またお邪魔します。いっぱいおしゃべりしましょう。
昨日はありがとうございました。
余りの衝撃に大声で叫びそうになってしまいました。「嘘でしょう

差出人はK子さん、今年7月にご主人が亡くなられたと・・・
K子さんは私がパソコン教室に通い始めたときの同級生、最初は8人か9人いたのですが、
最終的に残ったのがK子さんとR子さん、そして私の3人
やめたのも同時だったから、年の差はあっても同級生、
その最初のメンバーの中に、2組のご夫婦がいらっしゃいました。
そのうちの1組がK子さんご夫妻
物静かで、ゆったりと落ち着いたご主人と、せっかちでちょっと慌て者だけど
明るくて、面倒見が良くて、おしゃべりも大好きで
そんなK子さんと私は最強のコンビ
授業中もまだ初々しかったみーすけ先生をずいぶん困らせました。
でも楽しかった・・・
K子さんは大の旅行好き、可愛いお孫さんを連れて日本全国、よく行かれてました。
そのほとんどを車好きのご主人の運転で、驚くほど遠くまでお出かけになってました。
70歳過ぎてもお元気に運転されてたと聞いてましたから、欠礼葉書に驚いたのは私だけではなく
担任だったみーすけ先生も同様
その夜、メールと電話のやり取りで、早々にK子さんに会いましょう、そしてお悔やみを言わなければ・・
そして昨日、約1年半ぶりに会って食事をしました。
水曜日ですからね、みーすけ先生からの提案もあり、水曜日と言えば”魚貝亭の魚貝亭丼”

3人ともイクラが苦手、蟹に替えてもらって、ラッキーなことに私の大好物、”あなご”がお二人とも苦手
頂いちゃいました

K子さんからご主人が亡くなるまでのいきさつを聞いて、大変驚きましたが、もっと驚いたのが
16年も前に、ご主人が遺言書を作成されていたということ、内容は公表できませんが
K子さんが「ここ見て」と言われた箇所が・・・
「・・・・最愛の妻K子に・・・」というくだり
年代的にも、っていうより日本男子です。面と向かって奥さんに「最愛の妻」なんて言葉を
言ったり使ったりする人いるわけがない
亡くなってから発見して広げてみたらこの言葉、K子さんがどれだけ感動してご主人を愛しく思われたか
「これを見てはしばらく泣いていたのよ

今、4か月が経とうとして、お一人になってこれからしっかり生きていかなくちゃと
もう、前を向いて生きていくしかないと心強い言葉を聞くことができました。
「女は強いのよ

食事の後、ぜひお線香をあげてほしい、とのことでご自宅に伺いました。
仏壇の向かって、お教室でお世話になったお礼と、これからもK子さんをお守りくださいとお願いしてきました。
今日のブログの題名<お茶飲み友といつまでも>はK子さんこと”きょんきょんさん”のブログ名
ご主人と、お孫さんたちと出かけた旅行記をデジブックにまとめてブログにアップしています。
きょんきょんさん、これからもまさにお茶飲み友として、いつまでもお付き合いくださいね。
またお邪魔します。いっぱいおしゃべりしましょう。
昨日はありがとうございました。
愛されていたんですね。ちゃんと伝えないといけませんね。
K子さん、強い方ですね。
ご主人が見守っているんですよね。
いつまでも仲良しのお茶飲みのお友達でいてください。
夫婦仲が良さそうでしたから Kさんも辛いでしようね
女は強い えらいな~
私はそんな時どうなるんでしょう
自信ないです
人間いつ何が起こるか判りませんよね
最愛の妻へ・・・・良い言葉ですね
遺言書みなさん作ってるんでしょうか?
言葉の通り 前を向いて 明るく元気に頑張ってほしいですね
応援したいです
朝は紅顔、夕べには白骨、経文の一説が思い出されます。
お友だちも辛い別れをなさったのですね。
でもそんな奥様に素晴らしい言葉を残されて・・・
いいお話ですね。
素敵なご主人と寄り添って励ましてくれるお友だちに恵まれたK子さん、失ったものは大きいでしょうが、その分、暖かいものが得られましたね。
若い頃と違い、生きて行くことについて色々考える
年頃になりました。
夫婦も色々ありますが、この人の様にご主人にそんな
素敵な言葉を残して貰える人は少ないでしょうね。
きっと素敵な御夫婦だったのでしょうね。
私は仕事を辞めた56歳の時に遺言書は書いてあります。
時々手直しして書き換えてますよ。
でもそうして周りの近しい人達がお別れして行くのは
寂しい限りですね。
ご主人、これ書いたのおそらく定年退職のころだと思うの
口数の少ない方で、奥さんと私のやり取りをいつも横で笑いながら
聞いてくださってました。
寂しさはこれからも出てくると思うけど
きっと強く生きてくれると信じてます。
あの明るさできっと乗り越えてくれると・・
私くらいになると人ごとじゃないんだけどね。
泣いている暇はなかったと言ってました。
まだ私が3歳でしたからね。
忙しくて泣いてる暇はなかったと思いますが
これからの私たちは、子供も独り立ちしているし
こうなったとき、その人のほんとの強さがわかるんでしょうね。
私は・・・きっとだめそうだわ
でもそんなこと言ってられないものね。
明日は我が身です。
私も、生き物には寿命ってあると思ってます。
「女は3か月って言うからね」って冗談を言いながら
励ましたつもりですが、そんなに簡単には割り切れませんよね。
「お父さんが先でよかったわ、お父さん残されたら困るから」ってお嬢さんに言われたそうです。
確かに、我が家でも娘が同じこと言ってたわ。
私は先に逝きたいって思ってるけど・・・
そうは言っても寿命決まってるはずだからわかりませんけどね。
私もこのところの体調不良で先のこと急に不安になったりしました。
これが年を重ねるということなのでしょう
遺言書書いてあるの?
偉いなあ~
家なんか分けてあげられる財産があるわけじゃないし
何を書いたらいいのか
ただ、以前長女が言っていた介護の際のこうしてほしいなどの
気持ちの整理だけは書いておかなければいけませんね。
明日は我が身、ほんとに1日、1日が大事ですね。
それからあっという間の1年半でしたね。
R子さんとご一緒できなかったのは残念でしたが
さくらえびさん、きょんきょんさんとの再会は
いつもいつもほんわかと温かい気持ちにさせて頂きます
「女は3か月」「女は強いのよ」
本当にそうかもしれません(笑)
きょんきょんさんの笑顔が少しでも多くみられるように
時々おしゃべり仲間としてお会いしましょう!
女同士ってやっぱりいいですね
夢にも思いませんでした。
それにしてもあの遺言書の言葉、無口でいかにも日本男子のご主人が・・・
感動しました。
そしてもう一つうれしかったのは、卒業してもう何年にもなるのに
いつまでも私たちのことを気にかけてくれる先生の気持ちです。
私なんか大した人生送ってないからあまりためになることなんて言えませんけど
一緒に悩んだり心配することはできます。
これからもそんなんでよかったら、いつでも声かけてくださいね。