横浜田舎物語

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さよなら文鳥君

2010-03-01 | 文鳥
昨日の出来事です。

我が家のペット、というより夫のペットなのですが
白文鳥が天寿を全うしました

何年前に我が家に来たのか、もしかして家で生まれた子だったのか
よく覚えていないのですが、

私自身それほど関心がないので、かまうこともなかったのですが
つがいで飼っていた桜文鳥が去年死んで、ずっと一人ぼっちで
過ごしていたせいでしょうか。

急激に弱ってきて・・
今までの例だと、こうなるとあっという間に逝ってしまうのですが
今回は初めての経験です。

鳥も年を取って、足腰が弱くなり、介護が必要ということ
まるで、将来の自分たちを見ているようで

まず、かごの中に段違いにかけてある止まり木に止まれなくなりました。

そのうち、餌箱にも、水入れの淵にも止まることができなくなったので
かごの中全体をバリアフリーにしてあげました。



外に出すのは暖かい日差しのある時だけにして、なるべくストレスがかからないよう
最善を尽くしました。

春には毛が生えかわるのでそれまで生きるかしらね?なんて話していたのです。

もう少しはもつと思ったのですが・・・

残念ながら・・・

今まで何羽も何羽も飼ってきたし、その死も見てきましたが
こんな大往生は初めてです。

人間なら90歳はとうに過ぎていたかも

悲しかったけど、最後までよく食べて、よく頑張りました。

お疲れ様  

あら?そういえば最後まで名無しの文鳥君でしたね。

それでも、いないことに慣れるまで、もう少し時間がかかりそうです

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6 コメント

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Unknown (ひまわり)
2010-03-02 06:23:17
名無しの文鳥のご冥福を祈りします
それにしても、鳥籠のバリアフリー、考えましたね~
感心ないなんて言ってもやはり、病気になると、ほっとけませんものね~
私の母も寝たきりで、実家の兄嫁にお世話になっています。
最後に、結構手をかけさせちゃってます。
大往生・・・・理想ですね。
今頃、文鳥も。あの世で、お母さんありがとうって言ってますよ~♪
返信する
皆同じですね (わんこ)
2010-03-02 12:30:17
動物も人間も命あるものは全て
老いが訪れそして、、、

悲しい事だけどその繰り返しで世の中
まわっていくんですね。

今日の母も言葉にならない声で何かを
訴えるのですが、私には悲しいかな
解らないんです、、、、
母の顔を見るのが辛いです。
返信する
思い出してしまいます (はるかぜ)
2010-03-02 23:35:19
こんばんは、さくらえびさん。

文鳥さんは愛されていましたね。
きっと安らかに眠られていますよ。

私も何年か前に、ハムスターを飼っていました。
私自身、ペットとはいえ感情が移れば家族同様ですので、そういった「死」の場面に会うことが嫌で反対したのですが、子供たちがどうしても飼いたいと…
それも勉強かなと思って飼いました。

当時の仕事柄、私は夜中に帰ってくることも多く、ひとりで晩酌をするときにそのハムスターとよく遊んでいました。

死んだとき、誰よりも泣いたのは私でした。

同時期に、大好きだったおじさんと、高校時代に憧れていた先輩の死が重なって、数時間号泣した日もありました。
(なんで僕の周りは、こんなにも死に溢れているんだろう…って)

その後しばらくは、夜中にひとりで飲んでいる度に、そのハムスターがいないことが寂しかった…

家の庭にはその子のお墓があります。

時折、子供たちと一緒に手を合わせたりもします。



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ひまわりさん (さくらえび)
2010-03-03 09:11:39
これはお恥ずかしい

私は見守っているだけで世話をしていたのは
夫なんですよ。

文鳥も手乗りは可愛いのですが
なつかないですしねえ

これって、人間の勝手ですけど
でも、さすがに死んだ時はでした。
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わんこさん (さくらえび)
2010-03-03 09:17:27
そうですか。

でもお母様、あなたがそばにいてくれるだけで
うれしいのだと思いますよ。

母娘ですもの、わからなくたって気持ちは
通じているはず

ほんとに今回は自分に置き換えてしまいました。
こんなになっても生きている鳥を見るのは
初めてでしたから

いつもは関心ないくせに、さすがに気になって
毎日様子を見てました
よく頑張りました
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はるかぜさん (さくらえび)
2010-03-03 09:24:14
いいお話です

はるかぜさんの人柄がよくわかるエピソード

子供さんたちもそれを見て、命の大切さを
学んだことでしょう

夫が可愛がっていたのでいままでの鳥たちが
死んでしまったときはそれほど感傷にひたることも
なかったのですが、さすがに今回はウルルっと
きてしまいました。

今、ベランダに主のいない鳥かごが悲しそうに
ころがっています。
返信する

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