横浜田舎物語

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W杯はこれからが面白い

2022-12-07 | サッカー
1日半過ぎましたが・・

終わってしまいました・・悔しいです。

でもなぜか、先が明るいので悲壮感は残らない

本当にお疲れさまでした。

色々意見はありますが、本田君の解説通り、PKは運なのです。

練習不足とか、経験不足とか言われても・・グループE2位のスペインですけど
モロッコと0-0のままPK戦、一人目から連続3人が失敗して敗退しました。

無敵艦隊完全に沈没です。

PKと言って思い出すのは94年のアメリカ大会(日本がドーハの悲劇を味わった大会です)
で、満身創痍のロベルトバッジョ率いるアズーリ、イタリア代表が決勝でブラジルと対戦

延長戦でも決着がつかずPK戦になったのです。

1番手はセンターバックのバレージ、大けがを負いつつ出場したベテランは
大きく外してしまいます。

今回は南野君が手を挙げて一番にけりましたが、一般的には監督が決めるそうで
当時聞いた話では、PKのメンバー5人を選ぶとき、1番と5番には信頼のおける選手を
との事でした。

2人目、3人目は成功、4番手の、のちにエスパルスに加入のマッサーロが失敗

そして運命の5人目です。

この5番目こそ、イタリアの至宝、ファンタジスタとは彼の為の言葉といわれ
バロンドールにも輝いたロベルト・バッジョです。

そのバッジョがゴールの上を大きく超えるキックをしてしまった。

イタリアは破れました。

日本チームが出られなかったこの大会でしたが、イタリアチーム、(通称アズーリ)
とにかくイケメン揃いだった

その上戦い方が・・もう夢中になって、にわかアズーリファンになってしまったのです。

NHKの山本アナの名解説は今でも忘れません。

そんなイタリアがPKで負けてしまった。

しかし、ここでバッジョが名言を残すんですね

「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」

言い訳みたいだけど、彼が言うと重みがある

今回も負けたとわかったとき、真っ先にイタリアチーム、
そしてロベルトバッジョのことを思い出しました。

あれだけ偉大な選手だって外すときは外すのです。

1日経って、若手選手たちは4年後に向けての言葉
ベテランはチームに感謝の言葉が多かったです。

4年後・・生きているかしら?

前回はこんなこと思いませんでしたけど、これが60歳代と70歳代の違うところなのかしら?

4年後と言っても、もう来年から予選が始まりますから、ゆっくりしている暇などないのです。

にわかファンの皆さんにも、これからも関心を持っていただいて
4年後に期待したいと思います。

経済効果も絶大だったそうです。
政府の経済対策より効果的かもしれませんね。

森保監督、選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。

”ありがとう!!”

ですが、W杯はまだ続いています。

強豪国の試合は半端なく面白い、まだこれからです。


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