




絶対勝つ、ってわかっていたけど、前半のバーレーンの厳しい守りには驚きました。
驚きましたって失礼な言い方でしたけど、FIFAランキング日本は15位、バーレーンは81位
やってみなけりゃわからないランキング差です。
前半の遠藤君のゴール取り消しは残念でしたけど、後半2点が入り見事に勝利しました。
今回の2得点は両方とも流れからでした。
印象として比較的コーナーキックやフリーキックなどのセットプレーからの得点が多かったような
でも、現在の代表は違います。
技術の差なのでしょうか。若い時から海外のクラブに所属して心身ともに鍛えられる
当然技術も磨かれる
今日のスタメンも当然、全員が海外チーム所属です。
もうJリーグにとどまっていたら代表には選ばれない、確定ですね。
スタメンもすごいけど、控え選手がもう控えなんかじゃない
完全に2チームできますね。
思えば31年前、あのドーハの悲劇の頃のメンバーですが、
キングカズ、ラモス、柱谷、井原、堀池、長谷川健太、中山、森保等
そうそうたるメンバーでしたが、当初のメンバーで左サイドバックの都並
不動のサイドバックだったのですが、怪我で出場できなくなり
その代役として、三浦泰年(キングカズの兄)が起用されました。
彼はもともとMF、慣れないポジションに悪戦苦闘していたことを覚えています。
代わりになるDFがいなかったのでしょうか
その年、あのドーハの悲劇となるわけですが、そのころ起用された勝矢選手も本業ではなかったらしい
それほど選手層が薄かったのでしょう。
それに比べたら現在の層の厚さはものすごいことです。
今のチームは全員が<W杯優勝>を目標にしているとか
もうアジア予選突破などで浮かれてはいません。
インタビューではどの選手も「ほっとしてます」
彼らにとって予選突破は当然の事、その先を常に見据えているのです。
優勝は大きなとんでもない目標のように感じるけど、
そのくらいの気概でなくてはW杯は戦えません。
出場は決まったけど、まだ予選は終わっていません。
ここまで来たら、無敗で本選に臨んでもらいたい
最後に、三苫君の笑顔が素敵だったので

そしてこの人も

言うと思った! ブラボー!!