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横浜田舎物語

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をお届けします

152歳は雨の舞台

2011-06-03 | 趣味
横浜港は開港152年、つまり昨日は152歳の誕生日を迎えました

やっぱり雨・・2匹目のドジョウは現れませんでした、残念ながら





集合場所の倉庫脇、素敵な人と相合傘で歩くには最高のシチュエーションです。

足元まで濡れるほどの降りではなかったのと、海っぷちの割には風がなかったのは
不幸中の幸いでした。





赤レンガ倉庫の壁にはレーザーの文字が、このあと被災地に向けての激励メッセージも
写しだされました。

こんな雨の中でも、大勢の観客が応援に駆けつけてくれました。
多分、家族や知人がほとんどでしょうが、傘をさしながら手拍子や拍手をしてくれた皆さんに
感謝です

一番前にいらしたおばさま、もうノリノリで、こちらまで笑顔になってしまいます
お孫さんの応援に来ていたのかな?

  <来年はこちら側で一緒に歌いましょう>

雨はずっと降り続いています。

それでもなぜか楽しい  とにかく一生懸命歌いました。  
歌詞もなんとかなった(ビミョウ~

最後の曲が終わるころ、花火が始まりました。

例年の何分の1くらいの量でしたけど、やはりこれがないとね。

主催者側は花火が上がっても振り向くなと言いました。

そんなこと、この状況でなにをおっしゃってるのって感じで皆さん回れ~右



舞台の真後ろなのでよく見えなかったけど



雨で花火の美しさより、煙の方が目立ってしまって、それでも嬉しかったです。

合唱が始まる前、主催者の挨拶で

今回の大震災で開催すべきかたいへん悩んだこと
そんな中、出演を希望してくださった市民の皆さんや
先生方の熱意に押される形で
この横浜から少しでも元気が届けられるよう開催を決定しました、と

政界の最低のドタバタ騒ぎのあったこの日、私たちは純粋に被災地に思いをぶつけました。

毎年終わると、今年もやりきった、という充実感を胸に帰途に就くのですが
今年は別の意味で感動をもらいました。

来年の誕生日まで、日本はどのくらい元気になっているでしょうか。

バカな政治家などあてにしないで、庶民の力がどれだけ強いものかを
見せることができるといいですね

あらら なんてこと  今日は洗濯物がしっかり乾きそう 雨女はだれだ~~
コメント (12)
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