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横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

夏休みⅡ

2008-07-22 | 旅行
       

大涌谷です。何年ぶり?に訪れました。

独特の硫黄のにおい、私はきらいじゃないけど、孫は「気持ちわる~い」と
終始ハンカチを鼻にあてていました

ここに来たらやはり”黒たまご”です

当然孫にも初黒たまご体験をさせたくて・・と思ってたら

「奥さ~ん ちょっと~」と

奥さんて私だけじゃなくていっぱいいるのになぜか振り向いてしまう

すると、
「これ、二つだけなんだけどよかったら食べてもらえません?
まったく知らない人に差し上げるわけにもいかないから」

実はこのおば様とは、孫と湯本から乗った箱根登山鉄道、たまたま
お向かいの席に座られたご夫妻、特別話をすることもなかったのですが
途中駅で下車したので、まさかここ大涌谷でばったり再会するとは

それも私が「先ほどはどうも、又お会いしましたね」なんて
多分無口な方なら心の中で思うだけのことをこの性格なのでつい

それが黒たまごをちょうだいするすることに繋がったのです

6個入り500円ですから決してお高いものではないのですが
6個あっても困ったなと思ってたので、これはラッキーでした

”袖摺り合うも多生の縁”ぶっそうな世の中、なにもかも信じないなんて
寂しいじゃないですか

2個のたまご、じじ、ばば、孫の3人で分け合っておいしくいただきました



箱根駅伝栄光の碑

歴代優勝校の名前と記録が刻まれています

始まった頃と比較するとなんと5時間も短縮されてるんですよ

箱根駅伝ミュージアムにも寄ってみました












箱根関所にも寄りました

家の娘たちを連れて来たころとはすべてが変わってました
もう20年以上前の話ですものね

「自由研究、これで決まりだね」と言ったら「ええーまだわかんないよ」
はい、押し付けてすみません

まだ夏休みは始まったばかりです


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箱根にて

2008-07-08 | 旅行
       

残念ながらまた雨女です。
紫陽花=雨女 という図式になったらしい

友達のSさんのお誘いでおばさん4人の温泉旅行

箱根は何回行っても飽きない、ほんとにこんな近くにあってくれて
ありがとうの場所です。

Sさんの運転する車で行ったのですが、紫陽花の季節です。
箱根登山鉄道に乗って、あと少しで満開という沿線の紫陽花を
見ました。

ライトアップされた夜の紫陽花を見るツアーは、もうすべての
チケット完売で、残念ながら見れませんでしたけど、
紫陽花自体は鎌倉のほうが種類も豊富だしちょっとよかったかな
と、思いました。

久しぶりに夜中まで話し込んだので非常に眠いです

でも楽しかったね   またよろしくね
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鎌倉物語(晴れ女返上)

2008-06-24 | 旅行
       

今回は高校時代のバレー部仲間との旅行です。
場所は鎌倉、私にとってご近所でも皆には新幹線に乗って来る場所、

見慣れたところでも一緒に行く人が違えばまた違ったものが見えてくるから
不思議です。

しかし、タイトルにしたように、しなければならないように
晴れ女返上です

大船に集合し、北鎌倉へ 円覚寺からスタートです

しかし・・どしゃぶり

今月は晴れ女だったと話す私に「パワーがなくなったんじゃないの」とか
「晴れ女 失格 返上」とまるで雨が私のせいのような言いぐさ

でもいいさ、何ヶ月ぶりにあってもこうして減らず口がきける間柄
悪く言われて嬉しいと思うのも仲良しの証拠です


        

一般的にあじさい寺といったら明月院、ずっと長い間<明月院は花の色が
寂しいから余り好きじゃない>って思ってました

ちゃんと意味があったんですね。誤解していてごめんなさい

そして隣にあるのが葉祥明美術館、やさしい絵がすてきです


 

宿泊先の部屋から見える由比ガ浜、その先は材木座、逗子に続きます




夕食です。おいしかったし、量的にも女性にはちょうどよかったです。
ただ、せっかくのビールが冷えてなくてがっかり
もちろん係りの人には言いましたよ。黙っているわけないじゃありませんか
「すみません」だけでしたけど


2日目

目が覚めたら外は薄日が・・晴れ女 復活かと思いきや
途中からはやっぱり  晴れパワーがほしい

       
 
成就院です。

先週も同じ場所に立っていましたが早い時間に来ると・・道が見えます

       


              

長谷寺は観音像でも有名ですが、最近は花の寺として、すっかり定着しました

花の寺としてはすぐお隣にある光則寺、一年中花の絶えることはありませんが
特に春、桜の頃に満開になる”海棠”は必見です。

梅の実がいっぱい落ちていました。まだ木にも付いていましたし
だれも採ろうとしないのでしょうか。ああもったいな~い



       


鎌倉大仏の高徳寺 いつも前を通り過ぎるだけだったけど?十年ぶりに
対面しました。
大仏の背中に天使の羽が・・中に入ることができるので、その覗き窓でした

すこ~しパワーが復活したのか、このころにはほとんど雨は上がってました

知らない間にずいぶん歩いてしまいました
さずがに家に着く頃には痛みが・・・やっぱり鎌倉も自転車じゃないと

夜、皆からほとんど同じようなメールが
<ありがとう!楽しかったね 足は大丈夫?>と

心配掛けてごめんね  これに懲りずにまた誘ってね



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バスツアーⅡ

2008-06-14 | 旅行
  

いつもの仲間とバスツアーです

『高級果物びわ狩り&さくらんぼ狩り食べ放題』 
なんて魅力的な名称なんでしょう

久しぶりにきれいな富士山を見ることが出来ました
まだこんなに雪が残っていたんですね。

いざ山梨へ



さくらんぼは佐藤錦ではなかったけど、おいしくてしっかり食べました。


       


桃もぶどうもまだこれからですが、可愛い実をいっぱい付けていました

そして・・・


       

富士川に沿って通る国道52号線を南下して静岡へ

近いようでも一時間半から二時間くらいかかります。
中部横断自動車道ができれば半分くらいに短縮されるはず、

静岡の人たちはもちろん便利になりますが、私たち神奈川、
特に中央高速との連絡の悪いところに住んでいるものにとっても
待ち遠しい限りです。

懐かしい場所に連れて行かれました。
由比の桜えび館からマイクロバスで山あいの道を

えっもしかして? まさかの[浜石岳]その中腹に高級果物”びわ”が
ありました。

            

浜石は学校の遠足だったり、個人的にも友人たちとなんども
登ったところです。

晴れていれば頂上からは富士山はもちろんのこと、伊豆半島の先端まで
見ることが出来ます。

由比、蒲原は高校時代友人が何人かいましたのでちょくちょく
遊びにきたところでもあります。

こんな小さな町から、いまや全国的に有名になった特産”桜えび”が
出荷されているなんて、短い漁の時期は町中が桜えび一色になるのでしょう

桜えび館で試食が用意されてました
おじさん曰く「一匹4,50円はしますから、落とさないように食べてください」
そこまでしないと思うけど、高級品であることはもうみんな知ってますよ




お土産にびわを一人3個もらいました。
なんて中途半端な数、5個だっていいようなものだけど
別のツアーでは2個っていうところもありました

気は心って感じでしょうか

今回のツアコンは中国人の林(りん)さん、実家は幸い四川の地震
影響のない地域だったそう、とても一生懸命で感じのいいお嬢さんでした

そうそう、週初めの予報では金曜日かなりの雨の予定でしたが
大はずれの快晴先日の開港祭のこともあり、すっかり私は晴れ女に
なってしまい、感謝されました


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甲州街道台ヶ原宿

2008-04-09 | 旅行
実相寺の神代桜を見た帰り、旧甲州街道、台ヶ原宿にある
七賢酒造”を尋ねました。



   



歴史の重みを感じるたたずまい、酒蔵には新酒がぎっしり
酒好きにはたまらない雰囲気です。

ひとり1杯ずつ試飲があって好きなお酒を選べます


   




明治天皇が全国ご巡幸した折に宿泊場所になった部屋
名誉ではあるけれどそれはたいへんだったそうです。

酒造会社の社員の方?が無料で案内、説明してくれます    
”行在所”と書いて”あんざいしょ”と読みます。
ガイドの人が「この字はなんと読むでしょう?」と
聞いたのと同時くらいにひとりのおばさまが「あんざいしょです。」
と答えたのでがっかりしてました
もう少し待ってあげればよかったのにね KYか?






    

新酒、もちろん買ってきました


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山高神代桜

2008-04-07 | 旅行
   


山梨県北杜市にある”実相寺”の神代桜です

満開に近いと聞いて、また夜明け前に出発
現地に、7時前に着いたのに駐車場はほぼ満車状態でした。

写真とかTVでは知っていましたが、実物の重厚なたたずまいに圧倒、
お天気にも恵まれて寝不足のボーっとした目がすっきりと開きました



   


   


   


実相寺の境内、ラッパ水仙の向こう側にはまもなく、チューリップが
可愛い姿を見せてくれます

桜に水仙に甲斐駒ケ岳、そして高い空、ここに来なければ
見ることが出来ない絶景です 
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行ってきました河津

2008-03-02 | 旅行
                

今が盛りと咲き誇る、河津桜を見るために河津まで行ってきました

ウォーキングをしていた地元のお母さんの話では、「昨日かなりの風が
吹いたので散ってしまったんだよ~」ということだったので
心配していたら???
花びらはまったく落ちてないし、満開かと思ったらまだ蕾がたくさん
ありました。<あれはなんだったんだ

河津は3回目ですが、最初に行ったころより人出も規模も
大きく膨らんでいるようで、まして日曜日、しかも暖かくなりそう
ということで、なんと自宅を出たのは午前4時
おかげで西湘バイパスから熱海、伊東を抜け、海沿いの道路はすいすいと
6時半には河津の会場に着いてしまいました

駐車場も川沿いの遊歩道も人出はパラパラ、自転車を積んでいったので
のんびりと散策が出来ました

ゆっくりと足湯にも浸かって駐車場に戻った時には
びっくりするほどの人の数、早々に退散しました

帰路は天城峠を抜け、浄蓮の滝を見て、まさに「♪あまぎ~ご~え~~」
の世界、そのころ南に向かう車列はどこまでも続いていました

オンシーズンの観光地を渋滞を避け、ゆっくり堪能したければ
少々の睡眠不足はやむを得ないでしょう

それにしてもこんなきれいな景色、デジカメがないとは・・・悲しいです

      
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バスツアー

2007-12-10 | 旅行
友人たちとバスツアーに行ってきました

白洲次郎・旧邸「武相荘(ぶあいそう)」鳩山一郎旧邸「音羽御殿」
東京プリンスパークタワー>

というながったらしいタイトル


  

お恥ずかしいことに、白洲次郎、正子夫妻は、名前くらいは知ってる、程度でした。勉強になりました。

敗戦後、米進駐軍のマッカーサーの提案である、日本国憲法の草案を作り
あの、吉田茂の懐刀だったこと、

なにより驚いたのは、あの忌まわしい戦争の前から、日本はいずれアメリカから
宣戦布告をされること、そしてそれを受けて立てば必ず負けると
言い切っていたのです。

わかっていながら何もしなかったの?と思いましたが
あの時代のこと、とても私には非難などできません。

それにしてもなんてかっこいい人なんでしょう

ジャニーズ系なんて足元にも及ばない、そのうえ知的でスポーツマンで

しかし、どうしてこうなっちゃうんでしょうね

でも、ツアー参加者の99%のおばさんたちは同じ思いだったはず

では、素敵なお庭を
   
   
そして、[プリンスパークタワー]にて中華のコース料理をいただきました。

   

おなかも満足の次は、文京区音羽にある<鳩山会館>に

あまりに有名な一族の旧邸はとてもここだけで紹介できるものでもなく

お庭で見たきれいな花々、いずれ見ていただきたいと思います。

   


   

まさに華麗なる一族の棲家そのもの、祖父、鳩山一郎、父、鳩山威一郎

そして、鳩山由紀夫、邦夫兄弟、
今、なにかと話題のお二人ですが

<こんな家で育って、ほんとに民衆の気持ちがわかるのかなあ?>
というのが、ひがみ根性の率直な感想でした

お二人が後世にどう語り継がれるのか、これからが勝負ですね

最後に[旧古河庭園]に案内されました。

ここはたくさんのバラで有名ですが、すべて終わり、その代わりに
京都に負けないほどの美しい紅葉を見ることができました

  

夕陽の自然ライトアップで

   

都心でもこんなに

  


手前から見るともみじが燃えているように
感じましたが、実は、木々の間からさす西日が葉の裏を
照らしていたのです。

なんとも不思議で幻想的でした。

「地方に行くのと違ってお土産屋さんに寄らないのがいいよね
と、友人たちが口を揃えて話してました。

貴重なご意見だと思いました

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慶良間の海

2007-11-18 | 旅行
今ごろ??っていわれそうですが

娘がようやく持ってきましたので
非難は覚悟の上でお見せします
とにかく、美しい海ごらんください
       


   


失礼いたしました
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紅葉 去年とは?

2007-11-09 | 旅行
今年は去年より紅葉の色づきが遅れているそうです

そこで、先日の信州旅行のとき、たまたま去年とまったく
同じ所を訪ねたので比較してみました。


 [2006]                            [2007]

   


   


   

去年はデジカメスタートの旅でしたのでぼやけた映像が
かえって懐かしかったりします。(お見苦しいですが)

いちょうともみじは諏訪の高島城です。
いちょうは今年のほうが色よく感じますが

そして、このあたりは何といっても”からまつ”です。

もう7.8年前ですが、諏訪湖ICから霧が峰に向かう山道で
初めて見た景色は今でも鮮烈に脳裏に焼きついています

まるでこの世がすべて黄色に染まってしまったかのような

空の青以外はすべてが黄色だったのです。

黄色の正体は”からまつ”でした。

山道を上がりながら振り向いたとき眼下は見事な黄金でした

それに魅せられて去年も今年も訪れたわけです。

からまつの美しい時期は短く、それが過ぎたときは一斉に、
散り始めるとのこと

地元の方の話だと、それはまるで嵐のように、天から小さな槍が降ってくるように
ものすごい音とともに散ってしまうのだそうです。

今、私の願いは、そのすさまじいとまで言われる落葉の場面に
立ち会いたいことです。
そしてその落葉に埋もれたいことです

何月何日の何時から始まりますよ~と、呼びかけがあったら
何を差し置いても飛んでいくんですけどね

地元の方でも見逃してしまうと言うから、これはもう奇跡に近いのかも

でもやっぱり、これ見ないと死んでも死に切れないなあ
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