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横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

夢のあとさき(高知の夜編)

2008-11-15 | 旅行
11/3(月) 

はりまや橋です。今夜はこの近くのホテルに泊まります



はりまや橋の由来は貼りつけましたが、この橋の名前は、子供のころ
ペギー葉山さんの歌を聞いて知ったという方も多いのでは?と思います
(50代以上限定ですが

2軒の家が行き来するだけに作られたこのちっちゃな橋がこんなに全国的に
なったのも、この歌のおかげかもしれませんね


事前にYahoo!グルメで土佐料理が食べられる良さそうな店を検索しておきましたが
結局、ホテルのフロントで紹介してもらった店に

土佐料理 司

料理はそれなりでしたが、従業員の態度が・・
せっかくのおいしさが半減・・居酒屋じゃないんでしょ

りっぱなお部屋に大人の雰囲気なのに

でもめずらしいものが出てきたので載せてみます

         

鯨のウネス鍋、ウネスとは胸あたりの肉で、鯨ベーコンほどではないけど
脂がほどよくあり、珍しい味でした

右の写真は土佐珍味だそうです
でも出てきたのは”生シラス”う~ん確かに食べたことがない地方の人には
珍味なのでしょう
ただ、”生シラス”ではなく”ドロメ”という名称でした
酢味噌和えでいただきましたが、やはり生シラスでした

もちろん、鰹の土佐造り、鯖寿司などもいただきました

それなりでした  味もお値段も

地方都市の特徴なのでしょうか、一番の繁華街も7時半ころには
店も閉まり、人影もまばら、少し寂しいですね
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夢のあとさき(今治~四万十川~高知 桂浜編)

2008-11-11 | 旅行
11/3(月)曇り一時雨

サンライズ糸山からタクシーで15分ほど
今治駅近くのトヨタレンタカーで、予約した車をレンタル

走り出してすぐ、雨が降り出しました

「今日、橋渡る人たちどうするんだろう」と、自分たちが走った日の
天気に感謝しながら今日の最終目的地、高知に向かって出発

高速の松山自動車道で高知方面に

途中、古い街並みがあるという”内子”へ

         

古い街並みが好きなので行ってみましたが、正直、それほどの面白みが・・・
なかったかな

時間がなかったこともあるけれど(内子のみなさんごめんなさい

そして一路、四万十川に向かいました

四万十川への目的は<四万十川産の天然うなぎを食べること

その目的達成しました こちらの”道の駅 四万十とおわ”のレストランで
一日20食限定でしたが、地元の方はたぶん、食べないのでしょう
まだありました

        


「なんだこれは」夫の第一声でした

いつも食べている鰻のようなふんわり感はなく、少々かため
でも私は言いました

「養殖みたいに狭い所に入れられて餌食べ放題じゃないのよ
この川の流れの中で泳いでいるのだから太れるわけないでしょ
この薄さこそが本物の証拠

2,500円、けっして安くはないけど、天然だとしたらこのくらいは
当然でしょう  満足です




四万十川です

ガイドブックに出ている四万十川はもっと下流のほうで、川幅も広くなり
きっと<ああ 四万十川に来たんだ>と、いう実感が沸くかもしれませんが
「ほら、安倍川とかわらないだろ」などと言われると、たしかに・・・

なんて夢のない言葉、でも横浜に長く住んでいながら、安倍川が出てくる
なんて、故郷はいつでも心のどこかにあるんですねえ

時間の関係でその下流まで行かれなかったけど、とにかく四万十川には
行ってきました

そこから走ること?時間(忘れました)ようやく今日の最終目的地
高知県桂浜に到着

憧れの坂本龍馬様に会えました

         


太平洋を見据える龍馬像

なんとこの時期、毎年のことみたいですけど、銅像の横に仮の展望台を
作って、龍馬の横顔を見ることができ、龍馬と同じ高さの目線から
太平洋を望むことができました


         

この海を見ながら心は世界に向いていたのでしょう
高知から革新的な、斬新な政治家が多く輩出された意味が少しだけ
わかるような気がしました

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達成感と疲労感

2008-11-05 | 旅行


しばらくお休みしましたが、出かけておりました

1日から4日まで夫婦仲良く、四国旅行に行ってきました

さっそく報告したいところですが、あまりに盛りだくさんで
とりあえず、たった今、宅急便で届いた地酒です

これは高知県の銘酒、土佐と言ったほうが適切でしょうか

毎年、TV報道される高知の大酒飲み大会、女性が優勝することで有名です
それほど豪快な地方の地酒、楽しみです

さて、夫婦で四国といえば、私のすぐ上の兄夫婦はお遍路参りで
回ったようで、まあ中年夫婦ならそれが普通かもしれません

しかし、我が家は、ちょっと違います

長年の夢でした。「これを実行しなかったら死んでも死にきれない」と
これは私の口癖でした

そして、とうとうやりました

しまなみ海道を自転車で走破

がかなったお話はまた少しずつ

今は達成感と、やはり年には勝てない疲労感でいっぱい、いっぱいです

さあて、山のような洗濯物と荷物・・
これがなければ旅も楽しいんですけどね




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2008 南の海へ  おまけ

2008-10-25 | 旅行
知らないところに行く、というのは
それだけ今まで見たこともないものに出会えるわけで




嘉手納基地です

私に住んでいる場所は、厚木基地がわりと近くにあるので
米軍の基地は見慣れているのですが、
沖縄の基地はまったく別の意味で思うところあり、ですね




今週になって家の近くのG.Sも140円台に落ちてきたので
それほど驚くこともありませんが、この写真を撮った2週間ほど前は
確か160円近かったはず

ですから、これにはほんとに驚きましたね

沖縄はすべてが安いという印象があります
タクシー初乗り440円ですし、ただ沖縄唯一の電車?ゆいレールは
コスト高のせいか本土並みですけど

ホテルの前にはそのゆいレールが走っていました

私が「一度ゆいレールに乗ってみたいね、ねっ、そうでしょ
と言ったら

「べつに~~
ふたりで顔を見合わせて否定してくれました

まったく可愛くない親子です





最終日、那覇空港で見かけたびっくり



ラーメンにゴーヤーは有りかな・・でも・・これは・・・どうなの



甘味の中に苦味、う~ん食べてみなくちゃわからないし


那覇は今日も気温30度、まだまだ慶良間の海、楽しめそうです

来年はちょっと無理だろうな、孫も中学生になって部活もあるし
いくら親子でも娘も私と二人では、私も娘と二人で行くのも・・だし

”子はかすがい”じゃなくうちの場合は”孫はかすがい”なんですね


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2008 南の海へ 最終日

2008-10-24 | 旅行
4日目、最終日です



ここは那覇から約30km、読谷村(よみたんそん)にある
体験王国 むら咲むら

本当はもう一度、美ら海水族館に行きたかったけど
3人とも疲れがとれず、ホテルをチェックアウトぎりぎりに出発したため
とても遠すぎて断念

それでは、何か沖縄っぽいところに行ってみましょう
ということで国道58号線を北へ


周辺にはさとうきび畑が

思わず「ざわわ~ ざわわ~ ひろいさと~きびば~たけは
と歌いだしてしまいました

とてもすてきなサイトをみつけたので載せてみます



”むら咲むら”の中に入りました

そこはいかにも沖縄、大勢のシーサーたちが迎えてくれました


         


         


<体験王国>というだけあって、沖縄の伝統的な芸術を身近な方法で
体験できます

いろいろありますが シーサーの色つけを選びました。

芸術的な事には一切自信がないのですが・・・

     

30分くらいで完成しました。
今年もシーサー買おうと思ってたので、これでです



”よみたん自然学校”

子ども達が楽しそうに遊んでいました
こんなところで育ったら、おおらかで明るい子になるんだろうな




木のベンチに座って、しばし休憩
ほんとうにゆっくり、ゆっくり時が流れていく感じ 
沖縄時間てあるんですね

マリンスポーツの”動”に対してこの場所の”静”
なんともいえない空間です


        


那覇空港に戻りました

最初の予定では、4時くらいの便だったのが
旅行会社の都合で、6時半くらいの便に変更

そのせいでしょうか、座席がなんと非常口の横だとか
そうです、離着陸のとき、キャビンアテンダントが座る
折りたたみ椅子の真ん前

いざというとき、(非常口を使用しなければならないとき)は
乗客の脱出をサポートしてほしい旨、搭乗手続きのとき言われたそうです

事故のとき、非常口から脱出スロープ(スライド、滑り台)が出ますよね
まっ先に降りて、あとから降りてくる人たちのサポートをするのだとか

でもねぇ
股関節に障害のあるばばと、11歳の子供と、要するに女、子供に
そんな依頼されたって

人選、完全に間違ってますよ
もっと頑強な男性に頼んでくださいよ

こうなったら無事故を願って乗り込むだけです

そして2時間後、順調に、快調に、無事、羽田に着陸

こうして3泊4日の沖縄旅行、何事もなく終了しました

心配した体調も日ごろからの体力のおかげか、
主治医の処方のおかげか、なんとかクリアできました

娘親子に改めて「ありがとう」でした

 
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2008 南の海へ 3日目

2008-10-23 | 旅行


3日目です

前の晩、疲れ果てて、明日は海には行かないで、ひとりレンタサイクル
那覇市内を回ろうかと思ったけど、

やっぱりせっかく来たのだからと、老体に鞭打って娘たちに同行

行けば行ったで張り切ってしまう悲しい性が

インストラクターのI君に「2日も体験ダイビングやる人もめずらしいですよ」
なんて言われちゃったけど、やりましたよ

昨日と違って少し要領もわかって、もっと潜っていたいと思ったくらいです

この季節、天候の変化が激しく、帰りのクルーザーは大揺れに揺れ
さすがの私も具合が悪くなりました

座っていてもジャンプしてしまうくらいの大揺れ
これさえなければ疲れもふっとぶのに、ほんとに参りました

夜は3人ともどこにも出かける気力もなく、
娘親子にコンビニで買ってきてもらった食べ物で済ませてしまいました

やはり年には勝てません 
誰より先に爆睡してしまったのはこの私でした



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2008 南の海へ 2日目

2008-10-20 | 旅行
2日目  いよいよ待望のダイビングへ

那覇港からこの船に乗ってポイントに向かいます


        

孫ですが
潜る前はかなり緊張していたようですが、約20分の海の中にすっかり満足
2度目からは楽しんでいたようで安心しました


出航から1時間、最初のポイントに到着、
まずは久しぶりの海に慣れるため、スノーケリングから


         



そして体験ダイビング

インストラクターのI君、昨年もお世話になったさわやか青年です

まずは孫から、最初はマンツーマンで連れて行ってくれます
船から海底に張ったロープにつかまり、気圧による耳への圧迫を防ぐため
”耳ぬき”をしながら、少しずつ少しずつ降りていきます


         


たった数メートル潜っただけなのですが、スノーケリングで水面から
見ているのとは違って、ほんとに手の届くところにいる魚たち、
なかでも”ニモ”の愛称で知られる”カクレクマノミ”

いそぎんちゃくを棲みかにして、すぐ目の前で出たり入ったりしています
あまり近づきすぎて、親ニモに指をかまれてしまいました

親ニモは家族を守ろうと必死なんですね

お世話になったダイビングショップシーサーのI君から、水中写真が
送られてきました

一部、被写体にお見苦しい点がありますので、孫のものだけ
載せさせていただきます


  


2日目の晩御飯

JALのパンフレットにも載っていたし、口コミ評価もなかなかなので
行ってみました

居食屋 甚兵衛

落ち着いていて、地元の人には人気がありそう

孫が一番気に入った海ぶどうのサラダ、水槽がありその中には
生きたままの新鮮な海ぶどうが入っていました


       


       

ラフテー(豚の角煮)と、うりずん豆のてんぷら
もちろん、この店でもゴーヤーチャンプルーいただきました

お豆腐でなく、厚揚げを使ってありました。これはイタダキです

疲れました <明日の海どうしようかな>と思いながら2日目終了です

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今日は標高2400m

2008-10-19 | 旅行
「明日は3時出発~

<”スーパーサッカー”見てからじゃないと寝られないのに

昨日はこのところ絶好調の我が清水エスパルスが強豪川崎フロンターレに
2-0で快勝

そんな夜はサッカー番組のはしごです

そんな寝不足の目をこすりこすり真夜中の道を富士山に向かって
(当然、到着するまで夢の中の私はどこに向かっているかも知らず

まだ夜明け前の富士山5合目に到着しました

紅葉の時期でもあり、真っ暗なのにたくさんの車がすでに停まっていました

そして・・・待ちに待ったご来光タイム


       


          

感動しました  大自然です  家から2時間もかからないで
こんな素晴らしいものに出会えるなんて(寝ていただけですが)

ここは富士山5合目、標高2400m  気温3度でした

先週は30度近い沖縄にいました

同じ日本なんですね




今日のもう一つの目的は自転車で河口湖1周

         


1周27㎞ということでしたが、実際は20㎞強、物足りなかったです

でも雲の上に頭を出した富士山には癒されました
やっぱりニッポン一の山です


もう何回か訪れた”河口湖ミューズ館”『与 勇輝』の常設館でもありますが、何度見ても心癒される
人形たちに、また会ってきました。

ここは初夏になるとラベンダーの花が咲き競うところでもあります

そして、お決まりのラベンダーソフトクリーム

せっかくの消費カロリー相殺です でもおいしいからいいんです



ソフトクリームを食べていたら、どこかのおじさまが
「ちょっと聞いていいですか?」
どこかの場所を聞かれるのかと思って<地元の人間じゃないのにどうしよう

ところが話は自転車のことでした

最近自転車に興味が出てきたので、今日もレンタルサイクルで
周りを走ったけど、膝ががくがくになってしまったとのこと

こんなことでこれから乗ることができるだろうか、と

おじさまと書いたけどよくよくお年を聞くと、なんと私と同い年

この方も多分、若ものじゃなくて、自分と同じようなおじさんとおばさんに
共感して話しかけてきたのでしょうが

自信もって乗ってください、慣れてさえくればこんな快適で健康的なものは
ありません

早く、長く走らなければいけないなんて考えないで、まず近所から
そしたら、もう少し先に行ってみようかなとなるんです


少し汗もかいたし、冷えても来たので日帰り温泉に寄りました

紅富士の湯”は山中湖温泉の中にありますが、利用料もスーパー銭湯並みで
その割にはなかなかいい施設でした

大広間ではゆっくり、これも廉価で食事ができます

地元町民のみなさんには特別チケットがあって一般の半額以下で
利用できるとか、羨ましいですね

さて、沖縄のダイビングショップのインストラクター君から
ダイビングの写真が届きました

近日中には報告できると思います


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2008 南の海へ 1日目

2008-10-18 | 旅行
孫の秋休み(横浜市は2期制のため)を利用して今年もまた
とっても仲のいい母娘3代で沖縄に行くことになりました

なんといってもお天気勝負の旅ですのでそれだけが心配でしたが


       


飛行機は嫌いです

いつも乗るときは決死の覚悟です

でも沖縄は電車で行くこと出来ないし、行きたかったら覚悟するしか
ないのです

でも、一度の揺れもなく、空の上にいることを忘れさせてくれるくらい
快適な時間でした

無事、那覇空港到着


       


午後の便だったためあまり時間がなかったのですが、孫のリクエストもあり
去年例の一件のおかげで2度も行った”首里城”へ

去年、修理中だった守礼之門もきれいにお色直しをして
待っていてくれました


       

       

そして、”居酒屋りょう次”へ
ここは去年も2晩続けて行ったくらいお気に入りで
料理の写真もたくさん撮ったのですが・・




今年はしっかり載せますよ

       

     たこ刺し                            紅イモのから揚げ

       
     ゴーヤーの天ぷら                      なにはなくてもゴーヤーチャンプルー


       
なーべーらーのみそ煮、”なーべーらー”とはへちまのこと
食感はなすみたいだけどちょっとくせがありました
娘はかなり気に入ってたみたいですが、私は??でした


3泊お世話になるナハナホテルへ 明日はいよいよ待ちに待った慶良間です




さて、あれから一年、今日10/18は我が家の結婚記念日 38年が過ぎました
この1年もいろんなことがありました。
でもなによりお互いに健康で減らず口がきけたこと、感謝、感謝です



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寄木からくり箱

2008-07-23 | 旅行


箱根に行ったらどこでも必ず目に付くのが箱根寄木細工

駅でもホテルでも、もちろんみやげ物店でも

神奈川県が、いや日本が誇る伝統工芸です。

学校で寄木細工の勉強をしたという孫、気になるらしくどこの店に入っても
じっとみつめてます

「欲しいの?」「う~ん

遠慮しています。それもそのはず、自分のお小遣いで買える範囲ではありません

「いいよ、記念に買ってあげる」といったとたん、あの嬉しそうな顔
じじもばばもこの笑顔に弱いんです

これは14回で開くのですが、すごいのになると100回以上のプロセスが
必要なものもありびっくり
いくら説明書があるからってどうしたら覚えられるんでしょう

買ってもらったからには早くやってみたくてうずうずしている孫
お昼ごはんのために入ったお蕎麦屋さんで早速夢中になってました

その昔、幼かった頃母に買ってもらいワクワクしたことを
思い出しました。

そういえば家の娘たちには買ってあげなかったな

欲しがらなかったのか、親も興味がなかったのか、いや
若い親には高価すぎるお土産だったのかもしれません



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