8/16(月) 天気予報では午前中晴れマークも出てたのに 曇りから朝飯頃には雨&南風
正しい小屋の朝食 ちなみに水は天水なので、全部有料ペットボトルを購入 トイレは昔ながらの・・・・目にしみます
でも、山小屋の原点だあああ 飯もみそ汁もうまい 文句なし 何てったって、客も主人も山を好く知ってる
6時、雨ん中フル装備で出発
雨の使者「雷鳥」 しばらく道案内してくれました
続く鎖場
標識もシッカリしてます
再び雷鳥の揃い踏み 親子なのか兄弟だけなのか 真ん中の大きなヤツの羽の中に2わ程隠れてた
もう、雨と風でなんだかわからん 鎖場も下が見えないんでなんも感じん
鎖の先もわからん
右は切れ落ちている・・らしい
きっと頂上は近いんだろう
ああ、やっと見慣れた風景 剱沢方面からの道との分岐だ 頂上はすぐそこのはず
あとは目をつぶってても行ける
到着
今日登頂は、朝我々より早くでた6人+長治郎谷から4人+剱沢から4人・・・+α程度だろう
天気悪すぎ 案の定、北方稜線で8人パーティが遭難騒ぎを起こしていた(あとで全員無事救助)
こんな時は下山に注意! 「カニの横這い」先行おばさんびびりまくり
K子は余裕?
とにかくここらあたり、雨、風一番強かった よく頑張った
もう、なにがなんやら
でも、早月尾根もそうだけど、すごく整備されてます ご苦労様です 見て、この真新しいクサリ
せっかく早月尾根越えてきたのに、かわいそうね
難所もいよいよ最後 「一服剱」の登り
剱沢近くから剱御前へのトラバースへ入る(クロユリのコル) 遙か下方に「剣山荘」
このトラバース道 登山者少なくて良いんだけど 遅くまで雪渓が残ってます
先日穂高氷河公園(天狗池)で雪渓歩きの修行が役立った?
チングルマ等お花畑 あ~あ、晴れてればなああ
やっと到着 安らぎの「雷鳥荘」 「白熊軍団」団長ご推薦のお宿です
早速名物白濁湯に浸かり、
ご自慢のマントルピースで生ビール □o((>o<))-3 プハァーーー
しびれまくりです
・・・して、豪華な夕食 ここって一応山小屋ですから 1泊2食¥8,800+入湯税¥150 しかも空いてたので2人で個室でした 申し訳ない ちなみに昨夜の早月小屋は¥9,000です
今日の行程は初心者にはチトきつかったかも・・・・雨風強かったしね
行程:早月小屋発6:00-剱山頂10:00/20-雷鳥荘17:00着
ご苦労様でした!
いったい、どのような方なのか・・・ちょっと気になります。
それにしても、この天候で行かれた奥様のガッツには驚きました。
ものの見事に真っ白ですね。。。