この赤丸が雲稜ルート取り付き ここを直上し、
大体こんな感じで大同心の頭のてっぺんへ向かいます 全6ピッチ
開始点はリングボルトとハンガーボルトが目印 左のクラックを利用して離陸
さーて、行こうかなっつう時に ワンサと人が沸いてきた なんと7人パーティー
4人が雲稜で3人が南陵ですと・・・・5時出でえがったあ(;´Д`A ```タッチの差
1P目(5.9)先行パーティ 本ちゃんの5.9ですから、結構ムズイ
2P目(5.9)OPANDAリード 同じ5.9でも1P目よりは易しいかな
3P目5.5と書かれた人もいるけど、そんなに易しくはないと思う・・・しかも、浮き石多いし
このピッチに限らず、このコースは岩がもろいので、ホールドもスタンスも細心の注意が必要です
4P目(5.7) やはり浮き石多い 後続に4人もいるので落石厳禁
4P目終了点から なかなかの高度感 朝の内はずっと日陰なので助かる
5P目はトラバース のぞき込む後続パーティ
トラバースせずに直上するルートもあるそうですが、わからん
トラバース途中から核心6P目(5.9)の垂壁を登る先行パーティリードをパチリ!
この後、OPANDAの乗った赤茶けた岩がボロッと外れましたとさ 登攀中じゃなくてえがった
あたしも大同心の頭部分直上の核心へ突入 上がつかえたので下をパチリ
左は南陵を越えてきたパーティ そう、南陵と雲稜はここで合流します
この上が最初の核心 被ったフェース
これが最後の核心 かぶってるようだけど、ホールド、スタンス共豊富なので
「行け、行け~がんこちゃん~♪」 (注)NHK「ざわざわ森のがんこちゃん」より
考えてると腕がパンプして墜ちちゃうよ
最後の一手です 先行パーティが携帯で撮ってくれました 感謝<(_ _)>
水2リットルと靴かついでるから結構重い
大同心てっぺんは広くて気持ちよいですよ~
上から見るとこんな感じ
硫黄岳~赤岳 一般登山道には人が一杯
早くもガスが出てきた
こちらは小同心 赤丸にフォローが登ってます 小同心クラック
頂上付近はもっと早い時期だとお花畑だそうですが、コマクサが少し残ってました
一般登山道へ向かう 振り返ると後続パーティ奮戦中
赤丸が雲稜ルート終了点 黄丸は大同心頂上広場です
もっと引くとよくわかる 赤丸が雲量ルート6P目ビレー点兼南陵ルート終了点、黄丸が終了点、青丸が広場
さらに引くと、左端の南陵ルートも見える
予想よりかなり早い終了だったので、硫黄岳経由で赤岳鉱泉へ戻ることに
一般道からはこんな感じに見えるのか
ここまで来ると、大同心もこんな姿になっちゃいます 耳のない猫の後ろ姿?
稜線お散歩 青屋根は硫黄岳山荘
平べったい硫黄岳山頂
大同心
赤岩の頭から下降
下山後のお約束、朝、鹿を見たので「鹿の湯」
御柱だそーです
ひゃああ、良い湯だあ
やはり登攀&風呂後の生ビールは格別!
つうこって、ムズイけどおもしろいルートでございました。
さすが博ちゃん「雲稜」ですね (^(エ)^)ノ
5:05赤岳鉱泉発
6:00/40大同心下部取り付き登攀準備
9:00/40大同心頭てっぺん広場
10:20/30硫黄岳山頂
11:25赤岳鉱泉着
「ざわざわ森のがんこちゃん」もちろんしっておりますよ。OPANDAさんが知っていることにびっくりです。笑
ええっ!「ざわざわ森のがんこちゃん」知ってるんですか、驚き。 イントロの谷啓さんの歌とアニメが大好きです~ でも、時間が時間なので、TVは見ることできません。 「アリョ~♪」